MESSAGE FOR YOUR OWN WAY

BE MINIMAL

「ミニマル思考であれ」

01.固定観念に囚われず、常識を疑おう

脱毛のきっかけは、長年にわたり濃い体毛に悩まされていたことでした。振り返れば中学生くらいから、すでに体毛が濃く、高校や大学に進学するにつれてさらに濃くなっていく一方。朝剃ったヒゲも夕方には青ヒゲになって、周りの目が気になることは日常茶飯事です。

友達からイジられることも多く、例えばオールの飲み会のときには「ちゃんとヒゲ剃ってきた?」と言われます。その場では笑ってごまかしていましたが、飲み会の直前に剃っていたときにもそうやってイジられることがあったので、「ヒゲ脱毛」のことがずっと頭の片隅にありました。

そんな僕の背中を押してくれたのがYouTubeでした。YouTubeを見ていると、「男性でもヒゲ脱毛することが当たり前の時代だ」と言っている人がたくさんいたのです。しかも、美容系ユーチューバーの方だけでなく、多くの経営者やホストのローランドさんも仰っていました。ヒゲ脱毛が身近な存在ということを知り、いつのまにか自分ごと化していたのです。

いろいろ調べてみると「トータルで考えたときには医療脱毛のほうがいい」という結論にたどり着きました。僕は今リサーチ会社で働いているのですが、上司から振られた仕事にたまたま「ゴリラクリニック」という文字を発見。ゴリラクリニックのことは学生時代から知っていましたし、なんならヒゲ脱毛する際の選択肢の一つになっていたので、なんだか、運命的なものを感じました。

そうやってゴリラクリニックとの運命的な出会いもあり(笑)、学生時代から念願だったヒゲの医療脱毛を受けることになりました。

02.見た目だけでなく、思考も変えよう

施術後に起きた変化として、僕の「ミニマル思考」が加速しました。元々、僕は「なるべくモノを持たない生活」に憧れていました。例えば、ホストとして有名なローランドさん。あれだけすごい人なので洋服もたくさん持っているかと思いきや、ワンパターンしかないそう。その潔さがカッコいいと思いました。世界的な経営者ではApple創業者のスティーブ・ジョブズがタートルネックとジーンズ、そしてニューバランスのスニーカーを着続けていたというのは有名な話です。いずれも、重要な決断や思考にリソースを割くために、洋服をパターン化している。思考すらミニマルにする姿に憧れていました。

僕もこのミニマル思考を取り入れています。ローランドさんやジョブズのようにはいきませんが、洋服の数は結構減らしました。洋服は2シーズン着ていなかったらアウト。「思い出があるから」と捨てるのにためらう人も多いと思いますが、それを着た姿が写真として残っていれば思い切って捨ててしまいます。身の回りのものも減らすようになりました。洋服が減ったことで不要になったラックは思い切って処分。家具も「これは本当に必要かどうか」を改めて見直し、かなり捨てました。

03.心と身体、プライベートも自由に

今は、妻と2人暮らしですが、以前は2LDKで、家賃もそれなりの部屋に住んでいました。ある程度の広さと家賃のバランスを考えると、どうしても郊外に行くしかなかったのです。

しかし、ものを減らし「必要な部屋の面積」も減ると、物件選びの選択肢が広がり、都心へと引っ越すことができました。物を減らした分だけ快適に過ごせますし、通勤時間も短くなりました。おかげで、趣味にあてる時間も増えました。近所に気になるお店も増えたので、ショッピングやグルメも楽しんでいます。

通常、結婚して必要な部屋の広さや数が増えると、家賃の関係からどんどん郊外へと引っ越していきます。そうやって妥協していくわけですが、ミニマルでいようとすると、むしろ都心に引っ越せます。ものを減らすことは、快適性にかなり直結します。そうやってストレスも減り、使える時間も増え、脳のリソースにも余裕ができてきたことで、仕事もプライベートも充実するようになってきました。

こういった考え方になったのはここ1年くらいです。きっかけは、コロナ禍になって家で過ごす時間が増えたこと。そして、ヒゲ脱毛も一つの要素としてあったと思います。

ヒゲもまた、僕にとっては「不要」な要素。ヒゲ剃りの浮いた時間を仕事やプライベートに使えるのは非常にありがたいです。たかが「ヒゲ剃り」とはいえ、ヒゲに関するコンプレックスが解消できたこと、そしてヒゲ剃りの煩わしさから解放され、やりたいことに集中できるようになりました。

LAST MESSAGE

これからも「beミニマル」の精神で過ごしていきたいと思います。まあ、僕のミニマル思考が強すぎるのか、奥さんとは喧嘩しがちですが(笑)。僕的にはもっと減らしてもいいと思っていますが、お互いが納得するラインで快適に暮らしていければいいなと思っています。

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