MESSAGE FOR YOUR OWN WAY
01.「剃らなくても別にいいけど、気にはなる」中途半端なヒゲの脱毛を決意

私は今、法務系の仕事に就いています。お堅いイメージもありますが、職場の環境は、一般企業とあまり大きな違いはありません。服装や見た目に関して厳しい規定があるわけでもなく、普通のビジネスフォーマル程度であれば注意されることもない状況です。
「ヒゲ禁止」のようなルールがあるわけでもなく、あくまでも本人の好みや判断に任されています。しかし、相談者さんには何かしらのトラブルや事情を抱えていて緊張されていることが多いため、私はできるだけ相談者さんの不安を和らげるような身だしなみを心がけています。
スキンケアに力を入れるようになったのも、身だしなみへの意識からでした。そして、自分自身の悩み、気になる部分を改善したかったからです。

ゴリラクリニックではヒゲ脱毛を受けました。ヒゲがものすごく濃いというわけではありません。ただ、こまめに剃るほどではないのに、中途半端には生えてくる。うっすら生えるから自分としては落ち着かない。かといって放っておくと、なんだか中途半端で見た目も微妙……。
そんな状態がどうにも面倒くさくて、いっそのこと脱毛してしまおうかなと考えました。
大学生の頃から「そろそろ脱毛しようかな」とぼんやり思っていましたが、「この程度のヒゲのために剃るのか?」と思いとどまることも。
何が何でも脱毛が必要というほどではないし、必要ないと思えば別に行かなくてもいい。そうやってヒゲ脱毛と現状維持の間で揺れ動いている自分がいました。
02.同級生の「美容の師匠」が私を変えた

そこから実際に「脱毛をやってみよう」と踏み出したのは、友人がきっかけでした。彼はゴリラクリニックで働いており、背中を押してくれたのです。
知り合ったきっかけは大学生の頃。同級生でしたが、美容意識と身だしなみへの意識が非常に高く、昔から尊敬していました。
私の学生時代は、ちょうどメンズコスメやメンズスキンケア製品が増え始めたタイミング。周囲でも化粧水や乳液を使う男性が少しずつ増えていました。私も夕方になると肌がテカるのが嫌で、化粧水をつけたりしていました。
ところが、その友人は私が足元にも及ばないほど徹底的にケアをしていました。

社会人になり、久しぶりに会うと、さらに磨きがかかっていました。
定期的に皮膚科に通い、医師から処方された薬やビタミンサプリなども服用していたのです。美容クリニックという女性が多い職場であることもあり、匂いや見た目に気を配ることを非常に大切にしているそうです。彼は、外見を良くするために時間とお金を投資し、その結果、肌は非常にきれいで、清潔感にあふれていました。その姿勢に、感銘を受けました。

そんな彼に「ヒゲの生え方が中途半端で、伸びているわけでもないのに気になる」と相談したところ「それなら脱毛してみたら?」「悩んでいるなら一度試してみたほうがいい」と勧めてくれました。信頼する彼からのアドバイスということもあり、素直に受け入れることができました。
なにより、彼を間近で見て「きちんと努力すればちゃんと結果が出るんだ」「自分ももっと身だしなみを意識しよう」と強く思うようになりました。それまでは化粧水など最低限のケアしかしていなかった私も、彼の影響でコスメやスキンケアについて勉強し、より丁寧に取り組むようになりました。
03.ヒゲ脱毛からお肌のケアへ。美容医療へのハードルが下がった

ヒゲ脱毛と“師匠”の存在で、私の美意識はぐんぐん上がっていきました。すると、ヒゲ以外も気になるようになります。
特に気になったのは、顔にあるホクロ。鼻の目立つところにあります。自分としてはあまり気にしていませんでしたが、ある時家族に私のホクロを指差しながら、「何かゴミがついてるよ?」と言われたのです。あれはショックでした。
家族に悪気はなかったはずですし、自分自身言われるまでホクロの存在は意識すらしていなかった。しかし、この出来事をきっかけにホクロを取ることを決意しました。

実はここでもヒゲ脱毛の経験が活きています。というのも、ヒゲ脱毛を受けた際「美容医療の施術は意外とハードルが高くない」と実感していたからです。そのためあまり緊張せずに受けられました。

その後はお肌自体も気になるようになりました。何か深刻なトラブルがあるわけではありませんが、毛穴が気になりはじめたのです。スキンケア系の施術にも興味を持ち、ピーリング系の施術を試しました。
また、これまで化粧水は何となく選んでいましたが、ゴリラクリニックの化粧水も試しました。もともと肌のケアはしてきたつもりでしたが、脱毛の効果を実感してから「もう一段階上を目指そう」という意識が高まったように思います。

ヒゲやお肌の施術を受けてからは、メンタル面も前向きになりました。特に仕事へのモチベーションは明らかに向上しましたね。
美容クリニックの施術にはある程度の費用がかかるため、その自己投資に必要な費用を貯めようと、自然と仕事への意欲も高まりました。「高いから諦める」のではなく、「どうせなら続けていきたい」「次はこれもやってみたい」というモチベーションが生まれ、ポジティブなサイクルが生まれました。
04.LAST MESSAGE

私が大切にしている想いは「Be Professional」です。
日々の仕事では、専門職として知識を深め、困っている人に的確なアドバイスをしたいと考えています。しかし、実際に働いてみると、書籍や勉強で得た知識だけでは不十分で、実務経験を通して初めて分かることがたくさんあります。私自身の知識や経験が不足していれば、相談に来る方に余計な不安を与えてしまう。だからこそ、現状に満足せずに専門性を高める必要があると痛感しています。
特に、職場の先輩が相談者に的確なアプローチをしている姿を見ると、「自分も早くそうなりたい」という焦りや悔しさを感じます。しかし、そういう感情は「こういうことを勉強しなければ」と明確になるため、頑張るモチベーションにもなりますね。
そして、「もっと成長したい」と思うとき、自分のコンプレックスを放置している場合ではないとも思っています。
解決できる悩みは解消してしまって、気持ちをフラットにして目の前の仕事や相談者さんに集中したほうがいい。
私はヒゲ脱毛やホクロ除去、スキンケアの改善を経験する中で、「自分は行動すれば変われる」という手応えを強く感じました。そしてコンプレックスや気になる箇所がなくなることで、自信にもつながった。
そういった小さな成功体験は、新しいことに挑戦する際の大きな後押しになります。肌が整ったことで得た自信と前向きな気持ちが、仕事面でも良い影響を与えてくれていると実感しています。