MESSAGE FOR YOUR OWN WAY

BE VIBES

「ノリであれ」

01.ヒゲがなくなれば、バイブスがアガる

ヒゲ脱毛のきっかけは、友人の一言でした。

大学時代の友達がゴリラクリニックで働いており、ある時に「ヒゲ脱毛やってみたら?」と言われたのです。私は看護師をしています。ヒゲは濃いほうですし、看護師という仕事柄ヒゲは毎日のように剃っています。ヒゲ剃りは、多くの人と同じようにもはや日課。めんどくさいとは思っていましたが、その一方で別にヒゲの存在にウンザリしていたというわけでもありません。

ヒゲ剃りは社会人の身だしなみとしての一環だと思っていましたし、それに私は意外とヒゲが似合うんですよ(笑)。でも、友人から誘われたとき、私は直感的に「やってみたい」と思った。いわば“ノリ”で受けたのです。今風に言えば「バイブス」ってやつですかね(笑)。

普通、ヒゲ脱毛を検討している人はいろいろな情報を調べると思います。特に「痛さ」に関しては心配している人も多いと思うのですが、私は違いました。まず、ヒゲは濃いですが、友人から勧められるまでヒゲ脱毛のことを意識したことはありません。しかもノリで即決したので、痛さのことはすっかり忘れていたのです。

そんな状況で、実際に施術を受けてみて感じたのは、「とにかく痛い!!!」ということ。想像の何倍もの痛さで、誘ってくれた友人に「聞いてないよ!」と言いたくなりました(笑)。

でも、痛さとのバーターで、ヒゲへのストレスが減ってきています。現在までに6回の施術が終了し、まだ完全にヒゲがなくなったわけではありませんが伸びるペースは減少。これまで1日1回剃っていたものが、2日に1回へと半減したのです。まだ、ヒゲ剃りを定期的にやることに変わりはありませんが、それでも日々の生活が楽になっています。

ヒゲ脱毛を開始した後、ヒゲが薄くなっている自分の顔を鏡で見たときは嬉しく思いました。また、私は髭を剃ると青く目立ってしまうため、あえて伸ばしている時期もありました。今はまだ脱毛は完全に完了していないため、放置していると生えてきます。すると、少し伸びた状態の時に「ヒゲを整えてるの?」と言われることがありました。

そのときはただ単に伸ばしていただけですし、オシャレとかデザインを気にしたわけではありません。そこで「いや、ただ伸びてるだけです」と答えたのですが、さらにビックリ。というのも、「整えないとそんなに綺麗に伸びないでしょ」と言われたからです。

このとき感じたのは「あ、ちゃんとヒゲは薄くなっているんだな」ということ。ヒゲ脱毛後の変化にはムラがありました。ヒゲの濃さや密集度によって異なっていて、例えば頬やフェイスラインなどの比較的薄めの部分は薄くなりやすいと思います。一方で、アゴや鼻下など、ヒゲが濃い部分は他の部分に比べて残りやすくなる。結果的にいい感じにヒゲが残り、「整えている感」につながったのだと思います。

02.ヒゲのせいで趣味が楽しめないなんて嫌だ!

ヒゲ脱毛によって変わったのは、日々の生活だけではありません。私はキャンプが大の趣味で、3年前に出会って以降はどっぷりと浸かっています。流行りのソロキャンプも複数人で行くキャンプも趣味にしていますが、キャンプは基本的に1泊以上は泊まります。すると、めんどくさいのがヒゲ剃りです。自宅でもめんどくさい行為ですが、キャンプ場となるとそのわずらわしさはさらに倍増。シェーバーなどを持っていくのは億劫ですし、キャンプ上のお風呂などにあるようなカミソリを使うのは、ヒゲと一緒に皮膚を剃っているようなもので、カミソリ負けだらけになるのが日常茶飯事でした。

しかし、ヒゲが生えるペースが遅くなったことで、1泊程度のキャンプであればヒゲを気にしなくてもよくなりました。それ以上でも“まるで整えている感じ”に生えてくるので、かなり助かっていますね。

思い返してみると、ヒゲ脱毛の施術前には無精髭で過ごすことも多くありました。それがキャンプという環境と相まって「ワイルド」となれば素敵です。

さっきも言ったように、ある程度伸びた状態であればヒゲが似合う男になることはできます。でも、脱毛前は、1日や2日伸ばすくらいではいわゆる無精髭となって、あまり気持ちのよいものではありませんでした。そういったヒゲのストレスもなくなったことで、趣味であるキャンプにフルで楽しめるようになっています。今では夜勤明けのフラフラの状態であっても、迷わずキャンプに行くほどです(笑)。

03.人生はたった一度きり。“ノリ”を大事にして思う存分で楽しもう

夜勤明けのキャンプもそうですが、僕は「ノリ」を大事にしています。ヒゲ脱毛を始めたきっかけも、友人からの誘いに(いい意味で)軽い気持ちで乗ってみたこと。キャンプ以外にも大学時代の友達とフットサルをやったり、冬にはスノボに出かけたりと、かなりアクティブに過ごしています。

フットワークは意識的に軽くしようとしてます。飲み会に誘われたら予定が合えば即快諾。家でダラダラしているタイミングという、多くの人が家から出たくない状況であっても、です。

 

気になったらすぐにやってみるタイプで、今ハマっているのがレザークラフトです。いわゆる革細工で、この前はキャンプで使っているコンロ用のバッグを作りました。斧のネックガードも作っています。こんなことをしているからか、キャンプグッズは日々増えていってます。

そして、今年は薪ストーブに挑戦しようと思っています。これまたキャンプ関連ですが、これまでの冬キャンプには石油ストーブを使っていました。しかし、調べると薪ストーブのほうが段違いの暖かさらしく、気になってついにトライしてみることにしました。すでに注文は済ませていて、今は商品が届くのを待っている状態。ワクワクが止まりません。

私が行動的になったのは大学時代。高校まではむしろおとなしいほうでした。きっかけは、大学時代に出会った「人生は一度きり」という言葉です。これを初めて聞いたときには強い衝撃を受けました。よく耳にする言葉かもしれませんが、かなり本質的な言葉でもあります。たしかに人間の人生は一度きりなんだし、自分の人生を楽しまなきゃもったいない。そう思ってから、フットワークは一気に軽くなりました。

当時は学生なのであまりお金はありませんでしたが、「楽しそう!」と少しでも思ったら、できることはいろいろと手を出しました。飲み会はもちろん、誘われたらパチンコもやりました。なかにはやらなかったほうがいいこともありましたが、それは実際にやってみたからわかったこと。しかも、やってみたら意外とおもしろいかもしれないし、別のおもしろさに気づけるかもしれない。

社会人になってからも、おもしろそうと思ったものはためらわずにトライしています。実は、今どっぷりとハマっているキャンプもそうでした。もともと釣りが好きで、その延長でキャンプをやるようになり、いつしか立場が逆転。今ではすっかりキャンプがメインになっています。

LAST MESSAGE

ヒゲ脱毛もノリでトライしてみました。友人に言われなければやってみることはなかったでしょう。でも、思い切って施術を受けてみると日々の生活が楽になった。これからもそうやっていろんなことに手を出していきたいと思います。その判断基準は、もちろん「バイブス」が上がるかどうか、です。

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