MESSAGE FOR YOUR OWN WAY
01.コンプレックス解消の近道は、今すぐに行動すること
僕は「ナルシスト」って最高にカッコいい存在だと思っているんです。小学校の時とか、ちょっとカッコつけていたり、キザな態度をしていると「お前ナルシストだな〜!」ってバカにされたりしますよね。でも、当時から僕はナルシストな人のことを尊敬していました。
例えば、ローランドさんや本田圭佑さんみたいな、自分にめちゃくちゃ自信があって、その自信を裏付けるための、常人ではできないような努力をした人は、最高に輝いて見えます。
そんな僕に一番影響を与えたのは、元フランス代表のサッカー選手、ティエリ・アンリでした。プレミアリーグで得点王を歴代最多で獲得している、スーパースターです。アンリが得点王を3年連続で受賞していた絶頂期に、なんと彼は大怪我をしてしまったんですよ。そんなアンリが見事復活した試合があって、僕はその映像をたまたま見ていました。そのインタビューで話していた内容に、小学生だった僕は雷に打たれたような衝撃を受けました。「この復活は偶然じゃなくて必然なんだ」ということ。それまでの僕はただアンリのプレーをみて熱狂していました。でも、よく考えたら、その裏には、血の滲むようなリハビリや練習量があります。しかも、緊張することなく、本番で実力をフルに発揮しないといけない。そんなバックボーンを想像したら、「めっちゃかっこいい」って思ったんです。
自分の見栄っ張りな性格もあって、気になったらすぐに行動に移すようにしています。僕ってコンプレックスだらけなんです。けど、気になる部分や悩みがあったら、すぐに調べる。それが解決できそうだったら、とりあえずやってみる。ヒゲ脱毛も完全にそのパターンでした。ヒゲは高1くらいから気になって、当時から夕方になったら青くなってくるのが大きな悩みでした。
02.コンプレックスを解消すると、視野がグッと広がる
「このコンプレックスを治すにはどうすればいいか」と思い、すぐに調べました。例えば、クリニックじゃないと永久脱毛はできないとか、家庭用の脱毛器だとすぐに生えてきちゃうとか。また、クリニック選びにも時間を使いました。「クリニックだからいい」と思うのではなく、値段と効果が一番釣り合っているところを徹底的に調べました。そのなかで、結果的にたどり着いたのが、ゴリラクリニックでした。
ネットで調べていると、「これ本当かな?」という情報もあったのですが、決め手になったのは、とあるユーチューバー。ちゃんとビフォア・アフターが動画でわかったことで、「これはしっかり効果があるな」と判断し、値段にも納得して施術を受けました。
ただ、金銭面からすぐに受けられたわけではありません。親に費用を出してもらいたくはなかったのと、当時高校生で収入が限られていたこともあって、施術を受けるまでに1年くらいかかりました。
ヒゲ脱毛を始めて、ニキビができにくくなった気もしています。ヒゲ脱毛がお肌のケアにつながるというのは良い偶然の産物でしたね。
今は、ヒゲ以外にも気になっていることはたくさんあります。例えば、最近だと眉毛です。調べてみたら、信頼できるユーチューバーさんが眉毛サロンをおすすめされていたんです。値段もそんなに高くなかったですし、すぐに行ってみようと思っています。あとは爪ですね。ギターを半年前くらいに始めたんですが、自分の爪って汚いなと思ってしまって……。それもネイルサロンなどに行ってすぐケアしようと思っています。
03.マイナスの状態を、そのままプラスに転換させてしまおう
結局、何か行動しないと、現状は何も変わらないと思うんです。コンプレックスを抱えていたとしたら、それは、自分のなかでは「マイナス」の状態ですよね。相当怪しい施術とかなら別ですけど、スタート地点がマイナスなんだから、基本的に失うものは何もない。そう判断して、行動するようにしています。
そうやって努力や行動をしていった先に、自分に確固たる自信を持った人間になれるのではないかと思っています。
今の目標は、留学ですね。日本ってありがたいことに、すごく平和だと思うんです。自分は恵まれていると思う反面、どこか平和ボケしているんじゃないかという危機感もある。だから、思い切って海外に飛び出して、いろんな世界を覗いてみたいんです。
そう思ったきっかけが、アメリカ研修に行った知り合いの存在です。彼は、見違えるように変わって帰ってきたんですよ。自分もどんなふうに世界観が変わるのか、そしてアメリカにいけば、どんな化学反応が起きるのか。コロナ次第ですが、今から楽しみで仕方ありません。
LAST MESSAGE
そして、将来は独立して自分のファッションブランドを作りたいという野望もあります。
でも、いざ起業するとなったら、予想外の出来事とかピンチが待っているかもしれない。それでも、バイトでもなんでもして、是が非でもやり遂げたいです。
これからも自分の理想とするナルシストになれるように、ガンガン突き進んでいきたいと思っています。