MESSAGE FOR YOUR OWN WAY

BE ACTIVE

「アクティブであれ」

01.何度試算しても「ヒゲ脱毛はやるべき」という結論に至る

医療脱毛を受けるときには、徹底的に検証を行いました。僕はお金にはかなりシビアな方で、まずは「生涯においてヒゲ剃りを行なった場合の累計金額」を計算しました。そこで、まずはヒゲ剃りに必要な時間を時給1000円換算で計算しました。例えば、毎朝5分やるとして60歳までやるなら…といった計算を立てていきました。また、電気シェーバーを使うなら数年に一度買い換える必要がありますし、カミソリやシェービングジェルは消耗品です。これらの出費もすべてエクセルに入れ込み計算。すると、長期的に見たときに、どの条件を当てはめても「やった方がいい」という結論になったのです。

脱毛が「得」になる損益分岐点は、厳しく見積もっても20年です。これは安いシェーバーやジェルにしましたし、交換頻度も下げての結果です。つまり、かなり厳しく見積もっても20年経てば損益分岐点を超え、余裕でペイできる。しかも、時間も捻出できますし、サラリーマン経験を重ねていったら時給1000円換算ではなくなる。やらない手はありませんでした。

ただ、親にヒゲ脱毛のことを相談したときには反対されてしまいました。大反対というよりは「別にやってもいいけど、もしヒゲを生やしたくなったら後悔するかもよ」と言われたのです。でも、僕は今のところヒゲは必要ない。しかも、ヒゲ脱毛を決意したのは、それなりの理由もありました。僕は青ヒゲがかなり目立ってしまうタイプです。ヒゲ剃りをするといつもカミソリ負けをしてしまいます。大学院生時代、就活で毎日のようにヒゲを剃っていたところ、「肌が弱くカミソリ負けすること」を改めて痛感。また、「ヒゲが似合わないこと」も僕の背中を強く押した要因になりました。

02.人生の当事者は自分だ。他人の目なんて気にしている暇はない

そもそも将来どうなるかなんて、誰にもわからないことです。例えば、ガラケー全盛の時代に、スマホが流行るなんて誰も思っていなかったはず。たった10年でも技術はすごく進化しますよね。同じように、僕らの気持ちなんてこの先どうなるかわからない。もっと安く脱毛ができるようになったら、今以上に多くの人が脱毛を受けるはずです。そうやって目まぐるしく変わる時代になっているので、僕は思いついたことはやったほうがいいと感じています。それをやって失敗だったときには、その頃にはある程度お金を蓄えているだろうから、その時にできる選択肢を選べばいいと思います。

僕たちの親世代は逆算ができた時代ですが、僕たち世代はそれができません。年金は当てになるかわからないし、それを頼りにして会社にしがみついて、蓋を開けたら「あなたたちの年金はありません」となる展開もありえる。結局、自分の人生に責任を取るのは自分です。

一方で、僕らは学生時代からビジネスをやろうと思えばできたし、働き始めてから副業だってできる。自分の力で状況を変えることができます。そこで僕は「何年までに○○をしたい」というように自分で計画を立て、それを達成する力を身に着けることが大事だと思っています。そうしないとこれからの時代は生きていけないと思いますし、僕の核としてそういう生き方を大事にしています。未来のことなんてわからないので、精神衛生上、自分の好きなことをやりつつ、お金を稼いでいったほうが幸せだと思います。年金頼りや会社頼り、退職金頼りは結局他力本願と考えます。ただし、自分じゃどうしようもできない部分も大きいので、そういった存在があることは頭の隅に入れつつ、常に自分の力でどうにかしていくようにしています。そのためには自分の行動はすべて、自分の責任でやっていく必要があると思っています。

前述のとおり、親から「将来ヒゲを生やしたくなったとき脱毛したことを後悔するかもよ」とは言われましたが、「何年か先にひょっとしたら必要になる“カモ”しれない」ものを求めた代償に、現在「ヒゲ」のストレスを感じながら日々生活することは絶対に嫌でした。そして、実際に生やしてみてやっぱり似合わないとなってしまった場合、10年なら10年、「このストレスに耐えてきた時間は何だったんだ!?」と絶対に後悔するはず。それに、将来的にはヒゲを生やす技術が発達しているかもしれませんし、例えば植毛なら自分好みにデザインもできますよね。

僕は気にしいなタイプで、一度気になると普段から気になって仕方なくなってしまいます。さらに、ヒゲ脱毛に投資するなら、早くやったほうがトータルで見た時のコスパもよくなる。従って、周りから背中を押されたというよりは、自分で決めた形でのヒゲ脱毛デビューとなりました。

ただ、周りにヒゲ脱毛をやっている人が少なく、腰が重かったのは事実です。また、費用的に学生時代には手が出しづらかった。しかし、理系の大学院卒という自分の状況を考えたとき、就職先で給料が安すぎることはないなと思いました。やるなら早いほうがいいし、分割払いも使えるということで、ヒゲ脱毛を決意することとなったのです。

結果、ヒゲ脱毛にはとても満足しています。肌荒れの心配がなくなったことで朝の憂鬱が解消されました。そのおかげで朝から良い気持ちで1日をスタートできるようにもなりました。友達からも「青ヒゲがなくなって爽やかな印象になったね」と言ってもらえるようにもなりました。このおかげで自分に自信が持てるようになったのも大きな変化です。改めて、男性でも美容を考える時代になったと、自分の身を持って実感しています。

そして、僕はヒゲ脱毛と同時に全身脱毛もやっています。さすがに「全身脱毛をやっている」と伝えると驚く友人も多くいますが(笑)。全身脱毛はヒゲ脱毛と同じタイミングで決意していました。とにかく部屋に陰毛などの毛が落ちているのがめちゃめちゃ嫌なんです。夏になると蒸れたりして不必要だとずっと感じていたことも、受けることになった大きな理由です。

全身脱毛をやってみてまず思ったのは、自分の肌がこんなに白いということ。そして、僕はロードバイクに乗っていますが、そのウェアは結構ピチピチで毛が引っ張られて痛くなることが多くありました。

03.行動しないとたどり着けない景色がある。とにかくアクション!

僕は好奇心旺盛で、やりたいことがあったらすぐやってしまう性格です。そういう意味では「Be active」と言えると思います。アクティブに動いてみると、その結果として次のアクティブが出てくる。まずは「これをやったらどんなメリットがあるか」を考えてみる。そして、実際にやったことによってメリットに気づけたら、そのメリットから「じゃあ、これもできるんじゃない?」と横展開していく。行動をすることで自分が考えもしなかったことを知ることができます。

脱毛のみならず、このスタンスでいろんなことをやってきました。常に行動的になったことで得られた知識や経験はたくさんあります。そうやって得てきた成功体験がたくさんあるので、考えすぎて結局行動しないということはありません。とにかく、自分にとって害がなければやってみるようにしていますね。

そうやって生きていると、日々の過ごし方も変わりました。今ではすっかり朝型になり、タイマーを付けなくても早起きしています。その時間に勉強をしたり、体を動かしていますね。

また、休日だからといってダラダラ過ごすのではなく、勉強や運動する時間を作り、一日のなかでメリハリをつけるようにしています。とはいえ、最初の頃はダラダラしてしまったので、これを習慣化によって克服しました。例えば、平日と休日のルーティンタスクを作り、その月のリマインダーを設定。やりたいことを常にリスト化して、今日やるべきことの見える化をしています。実際にやると成果も見えてくるので、自然と習慣化していきました。

LAST MESSAGE

まだまだ周り目を気にしがちな方が多いと思います。謎の空気を読んで周囲に合わせるのではなく、個を大事にしていくべきだと思っています。実際に、全身脱毛していると温泉などで最初は恥ずかしかったけど、今はその考え方で堂々と過ごしています。これからも僕は、こうやってアクティブに生きていきたいと思っています。

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