BE BEAUTIFUL

01.ヒゲって、すごく密なので

僕がヒゲ脱毛を受けたのは高校生の時でした。毎日部活に明け暮れる日々でしたが、引退後は一転、時間に余裕が出てきました。バイトや免許を取りに行っていたのと同じタイミングで、ヒゲ脱毛を受けました。

僕のヒゲは非常に濃く、このことがずっとコンプレックスでした。特に高校3年生になってから、急激にヒゲが濃くなっていき、友達からもよくいじられていました。毎日剃っていたわけですが、剃るには本当に苦労しました。しかも、部活で朝早いため、ヒゲを剃る時間が本当に惜しかった。高校生なのでニキビも多く、カミソリ負けで肌が荒れて血が出ることもしょっちゅうありました。

高校生でヒゲ脱毛を受けるのは早いと思われるかもしれません。実際に、そうやって言われたこともあります。でも、僕は「いつか絶対にヒゲ脱毛をする」ということは心に決めていました。いつかヒゲ脱毛を受けるのであれば、早く始めた方が絶対にいい。「高校生だから」とか「まだ学生なんだから」という言い訳をするのは、すごくもったいないと思いました。バイトをして自分で稼いだお金と、あとは少し親に出してもらった部分もありますが、念願のヒゲ脱毛を受けることになりました。

02.「コンプレックス」発、「自信」行き

ヒゲ脱毛を始めたことはすぐに友達に言いました。僕の感想を話すとなぜか歓声が上がりました（笑）。みんな羨ましがっていましたし、中には「ヒゲが濃くないなんて、まるでお前みたいじゃないよ」とまで言う人も。ほんと、ふざけてますよね（笑）。

ヒゲ脱毛の変化は、女子よりも男子のほうが敏感でした。僕から言わなくても、脱毛をしたことに気づいた人もいました。きっと男子は同じような悩みを抱えているからだと思います。

ヒゲ脱毛を受けてみて気づいたことは、ヒゲのことを気にしている同年代が多いことです。ヒゲが特別に濃いわけではなくても、青ヒゲを気にしている男子が結構いる。たぶん、YouTubeやSNSなどでヒゲ脱毛についての情報を知る人が多いからかもしれません。「どこで脱毛を受けたの？」「やっぱり痛かった？」というふうに、質問攻めに合いましたね。僕がヒゲ脱毛をやってよかったと伝えると、みんな口を揃えて「え、俺もやろうかな」と言っています。

コンプレックスだったヒゲの問題が解決したことで、大きな自信がつきました。以前は青ヒゲがあるからマスクを外すのに抵抗がありましたが、今は自信を持って人と話すことができます。ヒゲ剃りで肌荒れすることもなくなったので、肌荒れとも無縁。自分の肌トラブルを気にしなくなったことも、前向きな気持ちにつながっています。

03.一瞬の決断、永遠の美肌

ヒゲ脱毛をするまでは、肌ケアをまったくと言っていいほどやっていませんでした。せいぜい、乾燥が気になるときなど、本当にたまに。どうせ部活で日焼けしますし、毎日ケアすることが面倒でした。それに毎朝のヒゲ剃りだけでも忙しく、他にケアする余裕もありませんでした。しかし、脱毛後には美容に興味を持つようになります。自分のお肌の状態に気を使うようになり、面倒だったはずの化粧水や乳液、日焼け止めなどが、いつのまにか習慣になっていきました。

脱毛によって肌トラブルがなくなったこと、そして習慣化したケアのおかげで、肌の状態はかなり良くなりました。自分史上、もっともいい状態です。これに甘えることなく、これからも肌のケアは続けていきたいと考えています。そして、これからもスキンケアを続けていきたいですし、ヒゲがきっかけになって見た目や髪型、服装など、自分自身への意識も高まってきています。

脱毛をきっかけに、体毛の脱毛もやってみたいと思うようになりました。また、ニキビ跡や毛穴の問題も気になっていて、余裕があればそれもやってみたいですね。

僕が大切にしたい思いは「Be Beautiful」です。肌自体が綺麗になっていきました。もちろん、僕のヒゲが薄くなったことも大きな要素ですが、それ以上に肌への配慮が増したことで、ヒゲだけでなく全体的に顔が綺麗になった。そこから派生し、全身や見た目の美意識についても興味を持つようにもなった。一連の変化が、自分的に「ビューティフル」だなと思っています。

LAST MESSAGE

15歳のとき、僕は自分の将来について考えました。電車にすごく興味があったことから鉄道のことを学べる高校に進学。そして、4月からは鉄道会社で働きます。最初は駅員からスタートし、2〜3年後に車掌になり、さらに試験を経て運転手になることを目指しています。スムーズに進めば、5〜6年後には運転士になる予定です。

これから新社会人で、目の前のことで精一杯ですが、自分の時間も楽しみながら、これからの社会人生活を楽しんでいきたいと思います！そして、今後思うようにいかないことがあっても、ヒゲ脱毛によって自分が変わったという事実が、僕の背中を押してくれると思っています。