MESSAGE FOR YOUR OWN WAY
01.子どもたちに伝えたい「カッコいい大人」の美学
私が常日頃から意識しているのは、「カッコいい大人」でいることです。「カッコよさ」とは一体何か。一言で言い表すのは難しいかもしれませんし、さまざまな基準があると思います。
私の中では「見た目に手を抜かず、自己満足にとどまらない、一人の大人として自立している存在」だと思っています。
子どもがいるからとか、もうおじさんだからと言い訳するのではなく、何歳になっても、自分がどう見られているかを意識すること。そして、「料理ができ、洗濯もできる」といった自立心あふれる姿も大切だと思います。割と妻に任せる人も多い家事ですが、家事もバリバリこなす男性はカッコいいと思います。
私には4人の子どもがいますが、彼らが見て学ぶ存在として、自分が「カッコいい大人」になるべく日々生活しています。「隗より始めよ」と言われるように、まず身近なことから始めました。そしてその最初の一歩として、私が取り組んだのは外見の改善、具体的にはヒゲ脱毛と身体のケアでした。
40代半ばを過ぎると、体調の管理や清潔感の維持が徐々に難しくなると感じます。だからこそ、健康的な生活を維持し、若々しさを保つために、日々ジョギングを行い、体型の維持に努めています。
初めはただの体型維持を目的としたジョギングも、続けていくうちに楽しくなり、今ではハーフマラソン大会にも出場するほどになりました。
02.「カッコいい大人」を追求したら、「若さ」が付いてきた
ヒゲ脱毛をしたことで、肌ケアをより一層重視するようになり、これが結果として、より若々しさを保つことにつながっています。
スキンケアに関しては生まれ変わったかのように意識が変わりました。毎日化粧水と乳液をつけるようにもなりましたし、日焼け止めも頻繁に使用するようになりました。それまでは思い立った時にしか使わなかったのですが、今では一日も欠かさずスキンケアを行っています。
こういった知識については、ゴリラクリニックから配信される美容に関する様々なセミナーや情報が役立ちました。
こういった日々のケアが実ったのか、40代後半にもかかわらず、我ながら若々しさをキープできていると感じています。
周囲の人たちも私の変化に気づいているようです。特に、私の長男と次男は見た目に気を使う年頃ということもあり、彼らからは羨望の眼差しを感じますね。これからも私自身の進化を通じて、彼らにとっての「カッコいいお父さん」を目指し続けます。
03.見た目を磨け、自信をつけろ!
仕事では、人事の職に就いています。採用時の面接時間は30分〜1時間と限られていて、その短い時間で候補者の人物像を深く理解することは困難です。
その中で私が最終的な判断材料とするのは、その人が「自信を持っているかどうか」です。失敗を恐れずに積極的に取り組む姿勢は、どの職種でも求められる能力です。
世の中の成功者を観察すると、彼らは自信に満ちているように見えますしね。
人が自信を持つきっかけは人それぞれ異なりますが、一つ言えることは、見た目から得られる自信は大きな要素であることです。見た目に関する投資、例えば医療脱毛などは、自己投資の一環として非常に有効です。学歴やスポーツでの優勝経験などは人それぞれですが、見た目の改善は自分次第で確実に結果を出すことができますから。
現代の若者について感じることは、ストイックさに欠ける部分があるように思えます。情報が手に入りやすくなったことで、さまざまなことに手を出しやすくなっていますが、逆に何か一つに打ち込むことが少なくなっています。
ただし、だからといって頭ごなしに否定するわけではありません。「今の若者が〜」と非難するのではなく、これは時代の変化として受け入れないといけません。我々も若かった頃は、上の世代から同じようなことを言われていたでしょうし。
さまざまな選択肢がある現代だからこそ、皆が本気で一つのことに取り組むとは限らない。それはそれで悪くないと思います。新しい情報を手に入れやすい現代は、逆に新しいチャンスもたくさんあるはず。
それぞれが自分自身の道を探し、試行錯誤しながら進んでいく。そこで見つけ出したものや、自分自身が本気で取り組みたいと思えるものに出会えれば、それはとても素敵なことだと思います。
04.LAST MESSAGE
カッコいい大人とは、「クール」と言い換えることもできるでしょう。私自身は、常に「クールであること」を目指しています。自分自身が考える格好良さを追求し、それを日々の生活の中で体現しています。
その考え方は、私の息子たちにも影響を与えているようです。彼らも自分自身の見た目に気を使い、洋服にこだわったり、ダイエットに挑戦したりしています。食事まで気を使うようになったところを見ると、彼らは自分を向上させようという強い意欲を持っているようです。
私が目指す「カッコいい大人」像を彼らが自ら体現し始めていることを見ると、とても嬉しい。それが子供たちにとっての「カッコいい父親」の存在証明となるからです。
彼らが自分自身の人生を歩む手本として、私が提示できる「カッコいい大人」像。それをこれからも追求し続けていきたいと思います。