小峯 怜さんのヒゲ脱毛症例解説（9回目）

ゴリラクリニック新宿本院にご来院いただいている小峯 怜さまの、ヒゲ脱毛治療9回目の症例を解説いたします。

【ご相談内容の振り返り】
・ヒゲを完全になくしてツルツルにしたい

【治療方針の振り返り】
・ヒゲ全体脱毛コース＋笑気麻酔セット

8回目の施術後、約2ヶ月の期間をあけて照射のためにご来院いただきました。前回の脱毛後に肌荒れ等のトラブルはなかったとのことです。

前回からの経過としては、前々回の施術後と同様、約1ヶ月ほどは毛が生えず、その後生えてきた毛も、それまでより薄くなっていたそうです。

診察でも、頬のあたりはほとんど生えておらず、首のヒゲも減少してきており、目立つのは鼻下とあごの口元部分のみとなっております。

お顔全体も、ヒゲ剃りの頻度が減っていることで肌へのダメージが少なく、良い肌質を保っております。

今回も、口元の濃いヒゲ部分を中心に脱毛してまいります。

今回も「笑気ガス麻酔」を使用して、ヒゲ脱毛を行います。

今回使用する蓄熱式の脱毛レーザーは、毛根そのものを破壊するのではなく、毛根よりも浅い層に存在する｢バルジ｣という発毛因子を破壊することで、毛の再生を防ぎます。

熱破壊式の脱毛レーザーと比べて照射時の衝撃が少なく、火傷などのリスクも少ないので、これまでの脱毛と比べると大幅に痛みを緩和した脱毛を可能としています。

ただし、痛みには個人差がありますので、当院では施術時に必ずテスト照射をして、お痛みの程度を確認してから実際の脱毛を始めるようにしています。

また、照射自体も部位ごとに間隔を開けながら、お声がけをして照射しております。

ヒゲ脱毛　10回目施術

ゴリラクリニック総院長　稲見 文彦