新村 晋さんのヒゲ脱毛症例解説（10回目）

ゴリラクリニック横浜院にご来院いただいている、新村 晋さまのヒゲ脱毛治療10回目の症例解説です。

【ご相談内容の振り返り】
・泥棒ヒゲを卒業したい

【治療方針の振り返り】
・ヒゲ脱毛完了コース＋笑気麻酔セット

9回目の治療後、約3ヶ月の期間を空け、照射のためにご来院いただきました。

前回の脱毛後、赤みは肌荒れなどのトラブルはありませんでした。ほほやあご下のヒゲはほとんどなくなり、髭の生えている面積が少なくなってきていることを確認できました。

新村さまが当院でヒゲ脱毛治療を開始される以前と比べると、髭の青さが全体的に少なくなり若々しい印象をお受けします。

鼻下、口下のヒゲについては、もともと男性ホルモンが強く、濃い部位のため、どの男性の患者様でも脱毛完了に時間を要しております。

とはいえ量・質とも順調に減ってきておりますので、もうしばらく通院治療を重ねていただければと存じます。

新村さまは、今回で10回目の施術ということもあり、「笑気ガス麻酔」の使用についてはすっかり慣れておられますが、初めてこの麻酔を使われる患者様の中には、若干戸惑われる方もいらっしゃいます。

この麻酔は、文字通り、亜酸化窒素と医療用酸素による「笑気ガス」を鼻にセットしたマスクから吸うことで、一時的に感覚を鈍らせ、脱毛時の痛みを軽減するものです。

慣れていない方は、鼻から吸っても、すぐ口から吐き出してしまったり、吸い方が浅かったりして、ガスの効き目が十分でないことがあります。鼻から吸う場合は、深く吸い込み、一度肺の中にガスを溜め込んで、しばらく後に吐き出していただければ、十分な麻酔効果が得られます。

ただし、お酒に強い方は効き目が弱いなど、麻酔の効果には個人差がありますので、お気づきの点がありましたら、お気軽に施術スタッフまでご相談ください。

ヒゲ脱毛　10回目施術

ゴリラクリニック総院長　稲見 文彦