小峯 怜さんのヒゲ脱毛症例解説（5回目）

ゴリラクリニック新宿本院にご来院いただいている小峯 怜さまの、ヒゲ脱毛治療 5回目の症例を解説いたします。

【ご相談内容の振り返り】
・ヒゲを完全になくしてツルツルにしたい

【治療方針の振り返り】
・ヒゲ全体脱毛コース＋笑気麻酔セット

4回目の施術後、約2か月半の期間をあけて照射のためにご来院いただきました。ヒゲがどんどん薄くなり、頬まわりなど、以前は剃り残しが目立っていた部分も気にならなくなったとのことです。

小峯さまは新しいヒゲが生えてくるまでの期間も徐々に長くなってきたのではないでしょうか。前回までは太いヒゲが残っていたアゴのあたりも、青みが解消されてきたように見受けられました。

小峯さまは以前からカミソリでヒゲの剃毛をされているとのことです。

太いヒゲを処理しようと何度も深剃りを繰り返してしまいますと、肌の表面の角質までもを削り取ってしまいます。これにより、肌は水分を保つことが出来なくなってしまうため乾燥を引き起こす原因となるのです。

乾燥した肌を守ろうと余分な皮脂を分泌することにより、「肌は乾燥しているのに顔はテカる」という状態が出来上がってしまうのです。

脱毛治療中の患者様には、ご自宅での肌の保湿ケアに取り組んで頂きますようお伝えしております。

脱毛治療は毛の細胞を破壊できるほどの強力な力をもっておりますので、少なからず肌へもダメージを与えてしまうものです。脱毛後の肌をそのまま放置しますと、乾燥の悪化や炎症を引き起こす可能性もあります。

患者様には万全の状態で施術を受けて頂けますよう、ご自宅でのケアを意識して頂ければと思います。

ヒゲ脱毛　5回目施術

ゴリラクリニック総院長　稲見 文彦