小峯 怜さんのヒゲ脱毛症例解説（2回目）

ゴリラクリニック新宿本院にご来院いただいている小峯 怜さまの、ヒゲ脱毛治療 2回目の症例を解説いたします。

【ご相談内容の振り返り】
・ヒゲを完全になくしてツルツルにしたい

【治療方針の振り返り】
・ヒゲ全体脱毛コース＋麻酔セット

1回目の施術後、約2か月の期間をあけて照射のためにご来院いただきました。

施術後、約３週間はほとんどヒゲが生えず、肌がツルツルの状態を保てたそうです。そして、その後に新しく生えてきたヒゲも細くなったため、以前のようにカミソリの刃にひっかからず、ヒゲ剃りで出血することはなくなったとのことです。

脱毛の治療が進むにつれ、ヒゲの毛質には変化が現れてきます。細く柔らかいヒゲになることで剃毛も楽になってくることでしょう。

小峯さまは、初回のレーザー照射時に痛みを感じていらっしゃいましたので、今回も「笑気ガス麻酔」を使用して照射してまいります。

レーザーの熱を毛根までしっかりと届けるため、施術前にシェーバーできれいに剃毛し、施術に入ります。レーザー照射後は、肌が火照って敏感になっていますので、冷たく冷やした化粧水をたっぷりと浸したコットンをあて、肌をアイシングし落ち着かせます。

患者様のなかには、毛抜きやピンセットで毛を抜いてしまわれる方もいらっしゃいますが、これはおすすめできません。

毛抜きの処理では、レーザーを当てる毛根自体が無くなってしまいますので、脱毛効果が得られなくなってしまいます。以前は小峯さまも、濃い鼻の下のヒゲをピンセットで抜いていらっしゃったそうですが、脱毛治療中はシェーバー等をお使い頂くようご説明をさせて頂きました。

脱毛治療中の患者様、また、脱毛を始めたいとお考えの男性の方は、誤った毛の処理には十分にご注意ください。

ヒゲ脱毛　2回目施術

ゴリラクリニック総院長　稲見 文彦