黒岩 司さんのヒゲ脱毛症例解説（10回目）

ゴリラクリニック新宿院にご来院いただいている黒岩 司さまの、ヒゲ脱毛10回目の症例を解説いたします。

【ご相談内容の振り返り】
・ヒゲ剃りの時間を短縮させたい

【治療方針の振り返り】
・ヒゲ脱毛完了コース+笑気麻酔セット

今回は、前回の施術から約9か月の期間をあけてご来院いただきました。
現在、ヒゲが残っているのは鼻下とアゴ部分で、それ以外はほとんど生えていない印象です。ヒゲが減ったことで顔色が明るくなり、若々しくなった印象があります。

前回の施術後、ヒゲは2週間ほどしてから抜け始め、そこから約1か月は生えてこなかったということです。脱毛を初めて数回は、触るとボロボロ抜け落ちる現象が見られたそうですが、ヒゲ自体の量が減ってきているため、現在ではいつの間にかなくなっていると感じられるようです。

また、ヒゲの量が減ったことで、ヒゲ剃りの回数も少なくなり、以前は15分ぐらいかかっていたのが、数分程度で終わるようになったそうです。

施術後の肌については、毎回同様に術後2～3日は少しヒリヒリするようですが、特に軟膏を付けなくても自然と回復するということです。

今回の施術でも前回と同様に「YAGレーザー」と施術時の痛みを緩和する「笑気ガス麻酔」を使用いたします。

当院では照射時の痛みが少ない蓄熱式のレーザー脱毛機もご用意しており、黒岩さまも一時期はこちらで施術しておりましたが、黒岩さまは痛みの程度をさほど気にされず、「施術後に一気にポロポロとヒゲが抜け落ちる」ことを好まれるということで、現在は「YAGレーザー」にて施術しております。

ただ、先ほどもお伝えしたとおり、黒岩さまのヒゲの量自体がかなり少なくなっているため、ここ最近ではその現象を体感されていないようです。

医療レーザー脱毛の最終的な効果自体は同じですが、先にご説明した痛みの程度のほか、構造や照射形態などに違いがあるので、気になる点はご相談ください。

ヒゲ脱毛　10回目施術

ゴリラクリニック総院長　稲見 文彦