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#体毛の悩み

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鼻毛脱毛が「自信」につながる理由
鼻毛脱毛は「話し下手」にもオススメ
美容は「ごく一部の人のもの」ではない

01.鼻毛脱毛が「自信」につながる理由

「え、鼻毛出てるよ」

私は美容師をしています。美容師という職業柄、自分の見た目には人一倍気を使っていたつもりです。しかし、彼女からこんな衝撃的な一言を言われてしまったのです。

恥ずかしいとかカッコ悪いのはもちろん、美容師としては致命的と言えるでしょう。恥ずかしさを通り越し、めちゃめちゃショックでした。

百歩譲って彼女ならまだ笑い話になりますが、万が一これがお客さまと接近するカットのタイミングだったら…。そんな美容師にカットを任せたくはありませんよね。

そしてその日以来、「鼻毛が出ているんじゃないか」「お客さまが見つけてしまうのではないか」という不安が頭をよぎるようになり、それは日に日に大きくなっていきました。

もちろん、シェーバーで処理したり鼻毛のケアは定期的にやっていましたが、ヒゲなどのように毎日手入れするわけではありません。「そろそろ」と思っても、忙しさで忘れてしまうこともあります。

そこで私は、医療脱毛を決意しました。鼻毛の脱毛はかなり珍しいと思いますが、「ゴリラクリニックで身だしなみ脱毛を受けることができるよ」と知り合いから教えてもらい、駆け込むことになったのです。

これまでに4回ほど鼻毛脱毛の施術を受けましたが、結果として美容師としての自信を大きくしてくれました。

自分の中で変化を感じたのは接客中に鼻毛のことを気にする必要がなくなったこと。お客さまと接する時に集中力が自然と上がった気がしています。

これは自分の身なりを必要以上に気にする必要がなくなり、カットやスタイリングに全力を注ぐことができるようになったからだと思います。特に前髪を切る際にはお客様の顔にかなり近づく必要もあります。見た目では小さな変化かもしれませんが、結果として心の大きな変化につながりました。

心の中での一つの負担が消えたことで、自信を持って提案もできるようになり、カットや接客の質も上がったのではないかと思います。

02.鼻毛脱毛は「話し下手」にもオススメ

美容師といえばコミュニケーション力が抜群に高いイメージもあると思います。しかし、私は苦手なタイプ。ただ、「自分はコミュニケーション力が低いな」と感じながらも、この仕事を続けているうちにそれなりに実力がついてきたとは思っています。

また、見た目に人一倍気を使うようになったのは、美容師になってからでした。「昔から美意識が高かった」と言えれば素敵ですが、学生の頃からコンプレックスがあり、それどころではなかったからです。オシャレに見せるとかカッコつけるというよりも、まずはコンプレックスを解消することが最優先。

そのコンプレックスとは頭の骨格です。後頭部が絶壁のようになっていて、それが嫌で嫌で仕方ありませんでした。ただ、地元は田舎なので、頭の形を隠すカットをしてくれる美容師を見つけることも難しい。地元を離れ、都会に出てからようやく自分のコンプレックスを上手く隠してくれるカットに出会いました。そういった経験もあり、今ではお客様の骨格に合わせたカットを提案するようにしています。

と、そんなふうに語っていると、「小さい頃から美容師になるのが夢だったのでは」と思われるかもしれません。正直に言ってしまうと、特に高い志を持っていたわけではありませんでした。

しかし、結果的にそれが良かったのかなと思っています。高い志を持った美容専門学校の同級生の多くは、この仕事から離れていきました。その点、私はなんとなくこの仕事を続けているうちに店長という立場まで来ることができています。

夢を追ってる感がないからこそ、変に絶望したりせず、目の前のことを続けていくうちに実力がついてきたと思っています。

そこにプラスして、脱毛を受けてみたことで、鼻毛の心配をせずに心置きなくコミュニケーションを楽しめるようになっています。

03.美容は「ごく一部の人のもの」ではない

鼻毛脱毛後、普段の生活でも変化が起きました。鼻毛がほとんど目立たなくなったことで、彼女との距離はこれまで以上に近くなりました。彼女から「鼻毛出なくなったね」と言ってもらえたことで、ここでもまた大きな自信になりました。

ゴリラクリニックに通って感じたのは、美容医療は特別意識が高い人のためだけのものではない、ということです。「どんな人がクリニックに来ているんだろう」と最初は不安でしたが、待ち合いにいるのは自分と同じような人たちばかり。特別な場所というハードルもなく、ひと安心したことを覚えています。意外と年齢層も幅広く、肩身の狭い思いをせずに済みました。

鼻毛脱毛を経験して、美容に対する意識も一層高まりました。気になる部分をケアすることで、自分に自信を持てるようになるのだと実感したからです。そして、最近は眉毛など細かな部分にもこだわるようになりました。眉毛サロンで眉毛パーマをかけるようにもなっています。パーツとしては小さいですが、顔の印象は大きく変わりますね。ちなみにこの話には続きがあり、うちの美容室でも眉毛パーマを導入するようにもなりました（笑）。

今気になっているのは、毛穴の洗浄を行うハイドラ毛穴洗浄というメニュー。肌は比較的強いほうで、しかもスキンケアは高校生の頃からやっていました。そのためか同年代に比べてもお肌の状態は良いと思っていますが、それでも年齢を重ねているのは事実。若い頃とは違います。年齢を言い訳にするのではなく、肌の状態をさらに良くすべく、これからも努力を惜しまないつもりです。