MESSAGE FOR YOUR OWN WAY

BE FAVORITE

「お気に入りであれ」

01.“無職”になって、真っ先にやったのが「脱毛」

現在、経営コンサルタントをやっていますが、前職との間に少しの期間、間隔が空きました。そんな無職になったタイミングで、私が行ったのは医療脱毛です。仕事を辞めた翌日に、ゴリラクリニックに問い合わせをしました。

自暴自棄になったわけではありません(笑)。

私にとってその期間は、時間的な余裕ができ、興味があることややりたいことを試すチャンスでした。そこで、やりたいことや会いたい人のリストを作成。その中からできることから片っ端からやっていきました。

ある意味、脱毛は時間とお金があれば始められること。その気になれば、ハードルが高くありません。ゴリラクリニックで受けたのは、全身8部位でVIOや足、ワキの部位をやってもらいました。

脱毛はずっと前からやってみたかった。男性としての身だしなみという観点もありますし、自分で手入れすることに煩わしさを感じていました。

私の体毛は特に濃いわけではありません。ヒゲは比較的濃い方ですが、それ以外、例えば手や胸などはほとんど毛がないです。ただ、特に夏には毛が蒸れている感じがする。しかも、夏に家の中をパンツ一丁で歩くと、家族から「毛が落ちている」とよく指摘されていました。そうは言っても、「しょうがない」というのが私の正直な感想です(笑)。

そんな状況でも、体毛を剃ると、ものすごく快適になるんです。シェーバーで毛を処理するだけでも、体感は劇的に変わる。ただ、シェーバーでの手入れも面倒だったので、思い切って脱毛を試してみました。

実際に試してみて、自分が思っていた以上に良かったです。今はかなり快適だと感じています。

また、家族から「毛落ちてるよ!」と指摘されることはほぼゼロになりました(笑)。以前はコロコロで掃除すると、毛がたくさん出てくるのが気になっていましたが、それもなくなりましたね。

意外な副産物としては、女性と話すときに脱毛の話題で盛り上がることですね。

02.Connecting The Dots 〜点と点をつなぐ〜

現在、経営コンサルタントをやっていますが、これまでさまざまな仕事を経験してきました。

大学卒業後に入社したのは会計や税務を中心とするコンサルティング会社。そこで3年ほど働き、バックオフィス業務や中規模の会社の財務状況の改善を中心に取り組んでいました。

その後、事業会社に転職。その会社は、私が入社した時点で約450人の規模でしたが、12年後には連結で3000人ほどに成長します。そこでは、最初はIPOの上場を担当。その後、事業部に異動し、経営企画やバックオフィス業務を行い、その後は事業責任者として働きます。その過程で、営業やマーケティングも直接自分で行ったりしていた。

その後、100人規模のベンチャーに転職し、そこで2年ほど在籍。事業や営業、マーケティングからバックオフィスまで、あらゆる機能に一通り関わってきました。

その後、現在の自営業という流れです。ただ、前述したように前職との間に2年ほど、「自分が何をしたいのか」を見つめ直す時間を作りました。その間、友人が経営する会社で小型重機の免許を取るなど、仕事とは直接関係ない経験も積んできました。これは知り合いが防災を目的として運営している財団法人があり、その中で、災害復興の際に小型重機の免許を持つ人が必要という話を聞いたからです。

多岐にわたる経験から得た幅広いスキルと知識は、中小企業の社長さんの力になると思っています。

03.美意識を高めることに「遅すぎること」はない

以前までは、化粧水や乳液などは使ったことがありませんでした。実際、化粧水や乳液が一体何なのかさえよくわからなかったくらいです。手が荒れている冬の時期にクリームを塗るくらいで、それも治療の一環というより保湿のためでした。

脱毛後、美意識は格段に高くなりました。私が普段お仕事をご一緒する中小企業の社長さんなどは、見た目のケアに気を使っている方が多い印象です。実際に、世間話として美容や脱毛について話すことも増えています。

もちろん、美容に回せるお金の余裕があることも一因でしょうが、中年以降の年代ではケアの有無によって、その後の影響が大きくなると思います。特に、私のような仕事をしていると、自分の見た目や清潔感には人一倍気を使わないといけません。もちろん、必要以上にきれいにする必要はないと思いますが、少なくとも人に不快感を与えないような状態を保つことは重要です。

趣味としてランニングもやっています。月に約100kmは走るようにしていて、フルマラソンにも参加しました。

マラソンを始めたきっかけは、30歳の時に「このままじゃマズい」と思ったこと。高校までは部活で運動をしていましたが、それ以降は日常的に運動することがなくなり、いつの間にか体重が増えていました。30歳のタイミングで、自分史上もっとも体重が重くなり、ダイエットを決意。

身近で手軽に始められそうだったランニングを選びました。ランニング自体は特に好きではなかったのですが、始めて2〜3ヶ月経つと体重が減り始め、それに伴い徐々にランニング自体が楽しくなっていきました。不思議なもので、それ以降ずっとランニングを続けています。今ではフルマラソンも走るほどになりました。体の調子も明らかに良くなりました。

04.LAST MESSAGE

私の想いは「Be Favorite」。多くの人が忙しさやお金、時間などの理由から、自分の好きなことの優先順位を下げてしまうように思います。

いろいろな事情があるので、その気持ちももちろんわかります。

でも、一度きりの人生ですし、好きなことを追求していきたい。それが私にとってはコンサルタントとしての起業であり、脱毛でもあり、マラソンです。

ただ、これから忙しさが増してくると、ランニングの時間が減ってしまう可能性があるかもしれません。でも、そこで言い訳をせずに、現在のペースである2日に1回、1回あたり30分から1時間のランニングを続けるつもりです。どんなに忙しくても、自分がやりたいことは譲らないようにしていきたいですね。

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