MESSAGE FOR YOUR OWN WAY

Be yourself

「(他人に何を言われようと)自分らしくあれ」

01.1に自信、2に自信、3〜4がなくて、5に自信

みなさんは「サルサ」というダンスをご存知ですか?サルサとはラテンアメリカ発祥の社交ダンスのこと。なんといっても、情熱的で陽気な雰囲気が魅力で、私はサルサを趣味としています。

似たような種目にタンゴがあります。タンゴは身長が180cmくらいあると、女性を上手くリードすることができると言われています。しかし、サルサにはそうした身長や、あるいは体重の制限はありません。

実際、子どもが大きな女性を見事にリードして踊ることもある。そのような自由さがサルサの楽しみの一つですし、身長が151cmの私にとってもピッタリでした。

私の場合、大会に出るというよりは、バーなどで開かれるイベントに参加し、純粋に踊りを楽しむタイプです。

とはいえ、それでも一定のスキルは求められます。初めのうちは下手でも女性と踊ることができますが、上手くリードできなければ次第に相手にされなくなっていきます。

サルサは相手とのコラボレーションやハーモニーが非常に大切。単なるフィジカルな競技だけでなく、相手を見抜く知的なゲームの側面も持っているとも言えます。表面上は明るく楽しそうに見えるダンスの世界ですが、その裏には熱い戦いが繰り広げられているのです。

そんなサルサを上手に踊る上では、自信の有無が非常に重要。ちょっとした不安感を持っていたり、自信なさそうにしていると、そんなネガティブな雰囲気を相手の女性にすぐに感じ取られてしまう。すると、相手にされなくなってしまう。

例えば、腕相撲のとき。手を握った瞬間に相手の強さや実力がわかりますよね。あれと同じように一瞬で相手のスキルや意識が伝わってしまうものなのです。

もちろん、スキルが重要であることは大前提。それと同時に、やはり自信も必須。

そして、自分自身に自信をつけるため、私は様々な工夫をしてきました。それが、ゴリラクリニックで施術を受けるきっかけとなりました。

02.「自分-不安要素=自信」

昔から小柄で、自分の身長をコンプレックスに感じていた時期もありました。しかし、今では気にしなくなりました。文句を言っても身長が伸びることはないですし、むしろ、この特徴のおかげで顔と名前を覚えてもらえることもあり、前向きに捉えるようにしています。

コンプレックスといえば、背中の体毛のほうが気になっていました。ダンスをすると汗をかきます。特に毛深い背中は、どこよりも汗びっしょり。百歩譲ってまんべんなく汗が出ればいいのですが、特に右側の量が多く出てしまう。ちょっと気を抜くと左側に体が傾いてしまうほど。あ、これは冗談ですよ(笑)。

昔はタバコも吸っていました。タバコの匂いというのは、吸っている本人は気になりませんが、吸わない人にとっては大問題。

いつしかタバコの匂いと汗、そして年齢から来る加齢臭という負のトリプルコラボレーションが完成していました。

以前は、娘が同居していて、私の背中の体毛を剃ってくれていました。自分ではなかなか届かない場所なので、彼女に頼んでいたのです。

とはいえ、年頃の娘に剃ってもらうことに申し訳無さを感じていました。

汗や匂いに加え、吹き出物などの皮膚トラブルにも悩まされていました。特に夏場は吹き出物だらけにもなる。皮膚トラブルをなんとかしようと皮膚科を訪れたこともありましたが、炎症止めなど対処療法がメインで、根本的に解決することはできませんでした。

ダメ押しとなったのが「白髪になるとレーザーが反応しなくなり、脱毛ができなくなる」という話を聞いたことです。タイムリミットが迫っていることを知り、「今やらなければ後悔するかも」と感じるようになり、ついにゴリラクリニックで脱毛することを決意しました。

人が自信を持つことは、簡単なことではないと思います。何かで成功したり、大会で優勝すれば別かもしれませんが、誰もが輝かしい功績を残せるわけではない。

かといって、自信を持つ手段がないかといえば、そんなこともないはずです。

私の場合、自分が抱えている不安要素を取り除いたことが、自信につながりました。特に背中の体毛という、外からは見えない部分に自己投資をすることで、不思議と気持ちに余裕が生まれました。それが自己肯定に結び付き、日々の行動にも自信が持てるようにもなります。

ダンスも楽しくなりました。以前はダンスをしている最中に、「こんなに汗をかいていると、相手が体臭を気にしているのでは?」と気にしていましたが、今ではケアをしているおかげで、そのような心配とは無縁に。自信を持ってダンスのお誘いをすることもできるようになりました。

03.失敗してもいい。それが挑戦した証であり、本物の成功は挑戦の先にしか待っていない

多くの人は新しいことに挑戦できるきっかけがあっても、なかなか実行に移せないと思います。

新しいことに果敢に挑戦するのは、確かに怖いことです。特に、私のような年代になると余計にそう感じるもの。若い頃の失敗は許されることも多いですが、年齢を重ねると失うものも生まれ、失敗がなかなか受け入れられなくなってきます。

かくいう私自身も不安や迷いを抱えながら働いていました。以前私が働いていた会社で、新しいプロジェクトに関わることになりました。思いのほか難航し、予定通りに進まず、多くの困難が立ちはだかりました。その際、先輩から「大丈夫か?」と心配してもらい、相談に乗ってもらったことがあります。その先輩は、「失敗するのは、新しいことに挑戦しているから。自分の努力や挑戦を信じて、困ったら周りに頼ることも大切だ」とアドバイスしてくれました。その言葉によってこれまで感じていた重圧が消え、再び前向きに取り組むことができました。

もちろん、大きな問題を会社にもたらすような失敗は避けるべきですが、挑戦には失敗や試行錯誤がつきもの。

私はいつも好奇心をもって新しい取り組みに挑戦しています。例えば、世界的に注目されている生成AIです。今話題の「ChatGPT」を利用して、新しいアイディアの検証を行いました。以前は時間がかかっていた処理が、ChatGPTを利用することであっという間に完了することができました。

多くの人は、新しい技術やツールが出てくると、自分の仕事が奪われるのではないかと不安に思うことがあるでしょう。私もそう思っていましたが、実際に触れてみると、その恐れはなくなりました。むしろ、新しいテクノロジーを上手く活用することで、私自身の武器になるはずです。

04.LAST MESSAGE

私はスティングというアーティストが大好きです。彼の代表曲に「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」があります。この曲の中に「Be yourself no matter what they say」、つまり「誰が何と言おうと自分らしくあれ」という歌詞があります。これは私の人生のモットーにもなっている歌詞です。

自分らしさとは何か。このことを私は常に考えてきました。おもしろいもので、同じ曲を聴く中でも、歳をとるごとにその受け取り方や感じ方が変わってきます。

若い頃には理解できなかった「自分らしさ」という言葉の意味や重みが、今は少しずつ理解できるようになってきました。

自分らしくあることはとても難しく、見失いそうになることもあります。それでも、歳を重ね、家族が増え、そして子供たちが成長する中で、本当に大切なものは何かという問題に向き合っていきたいと思います。

仕事においても失敗を恐れず、チャレンジし続けたいと思っています。年齢は関係ありません。積極的に挑戦してみる、挑戦するなかで失敗はしてしまうこともあるでしょうが、それを経験として活かして次につなげる。

人は容姿や年齢、経験の有無などを言い訳にしがちですし、他人もそれをバカにする風潮もある。

しかし、誰が何と言おうと、自分らしさを忘れないでいたいと思っています。

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