MESSAGE FOR YOUR OWN WAY
01. コンプレックスは隠すのではなく、消してしまおう。
ゴリラクリニックで脱毛を始めるまでの僕は、「胸毛」というコンプレックスを抱えていました。そして、このコンプレックスに大きく制限された人生を送っていました。 しっかり生えた胸毛は意外とキレイに剃れません。胸の中央部分にチョロっと生えているくらいなら簡単に剃れますが、鎖骨の部分にもしっかり生えていると、剃りづらくて結局残ってしまう。剃ることは早々に諦め、「胸毛を隠す方向」に突き進みました。 でも、隠し続けるのも大変で、「濃い体毛が原因で、せっかくのキャンパスライフを不自由に感じる」のは嫌だ。もっと自由に生活を送りたいと強く思うようになっていきました。 どうしてもコンプレックスと決別したかったので、親に相談したら「コンプレックスを消してこい!」と背中を押してもらえました。
コンプレックスを感じた場合、それを隠し続けるのではなく、消してしまおうと強く決意することが、大切です。
02. 自由になって、今までの苦手だったことも好きになろう。
夏になって肌を出す機会が増えると、やっぱり気になってくるのが胸毛でした。みんなで海に行くことが決まったときは焦りました。最終的に僕がひねり出した解決策は、サーファーが着るようなラッシュガードを着用すること。みんなは普通の水着を着るので、当然ですが浮きます。みんなから「え、一人だけサーフィンしに来たの?(笑)」などとイジられたりもしました。 浴衣も普通に着用すると、下手なVネックよりも胸元があらわになります。それを防ぐために浴衣の下には首元まで詰まったTシャツを着ていました。普通、肌の露出が増える季節が近づくと大学生はテンションが上がっていくと思います。けれども、僕は嫌で嫌で仕方ありませんでした。 アルバイトを考えたときも「せっかく働くなら自分の好きなことがしたい」と思いましたが、 結局は「胸毛が見えない制服だから」という理由で首元までボタンがあるシャツを着用するアルバイトに決めてしまいました。
そして、毛量が減るだけでも、自分のなかでは大きな変化になりました。確実に毛は細くなっているので、前かがみになっても気になりません。
生えていない人からすると大差がないかもしれませんが、間違いなくコンプレックスではなくなり、今では着られるTシャツの幅も拡大。Vネックでも抵抗なく着られるのは大きく、自由なファッションを楽しむことができています。 そして、胸毛が薄くなってから初めて、肌の露出が増える時期を迎えます。 これまで嫌いだった季節も、すっかり価値観が変わりました。 逆に、もしあのまま脱毛してなかったら…。これからも暑くなる季節を嫌がって、早く夏が終わるのを待っていたと思います。
03.「もっと早くやっておけばよかった」と思える決断をしよう。
今にして思えば、「もっと早くやっておけばよかった」というのが率直な気持ちです。自信が湧いてきて積極的に行動することで、楽しいことも増えました。 大学生活もあと少し。今後施術を重ねていけば、僕を悩ませていた体毛とも決別できます。20代前半で気づけたので、遅くはないと思うことにしています。今までコンプレックスで制限されていた分、これからの人生を楽しみたいと思っています。
新型コロナウイルスの影響で、残念ながら例年通りの夏の楽しみ方はできませんが、社会が落ち着いて「日常」が戻ってきたときには、これまで我慢していた分楽しみたいと思います!
LAST MESSAGE
「胸毛くらいで…」とか「胸毛がある男性はセクシー」と言われることもありますが、別に誰かから言われた一言で胸毛が気になるようになったわけではないのです。僕にとってはずっと、本当に大きな問題でした。自分のコンプレックスによって制限された人生を送るよりは、コンプレックスから解放されて自由な人生を送りたい。コンプレックスは人それぞれ違うと思いますが、自分の人生が制限されているなと少しでも感じるなら、それを隠し続けるのではなく、思い切って消してしまう方がいいと思います。