MESSAGE FOR YOUR OWN WAY

BE positive aging

「年齢を重ねることに前向きであれ」

01.高級化粧品でもカバーできない、年齢の変化

私は今、ブランド店で勤務し、主にレセプションデスクでVIP対応や有名人の接客を担当しています。

身だしなみについて、細かな社内規定が存在しています。男女問わず髪の色、髪の長さ、スキンケアなどの基準が設けられています。また、ハンドクリームをきちんと塗ることや、爪の手入れなども求められます。

他のブランドでも同様の規定はあると思いますが、身だしなみに関してはより厳格な基準が求められています。

以前はホテルで働いていました。ホテル業界も身だしなみの規定や基準がありますが、やはり今の職場はより厳しく、またトラディショナルな身だしなみが求められると感じます。

これまでの職歴的にも、常に自分の身だしなみに気を使っていたと思いますし、自然とその意識は強く持ってきました。

ただ、若い頃、特に20代の頃は最低限のスキンケアをしているだけで十分でした。

しかし、40代後半になると、年齢による変化を嫌でも感じるようになってきます。これまでのケアでは、上手くいかなくなってきました。どれだけ高価な化粧品を使用しても、年齢による変化を食い止めることはできません。考えてみれば若さでカバーしていただけでした。

後にになってわかるのですが、人間皮膚はバリア機能が存在し、これによって例えば保湿クリームなどを使用しても0.03ミリ、つまり半紙1枚分ほどしか吸収されないというのです。

ですから、自宅での基本的な保湿や乾燥対策は重要ですが、それ以上の効果を求めるならば、クリニックでの施術が必要になってくるのです。

02.韓国で自ら体感した美容医療の最先端

そんな時、韓国への旅行で、同僚がカンナムという地域にある美容クリニックを訪れていました。当初私は受ける予定はなく、付き添いです。しかし、そこで初めて美容医療を受けることになりました。

待合室で待っているとき、クリニックのスタッフと話すなかで、「自分のお肌の状態が悪い」という事実を知りました。

その場で自分でも気になっていたポイントを的確に指摘されたこと、そしてたまたま枠が空いていたこともあり、私も治療を受けることになりました。

その際、ドクターにカウンセリングしてもらう機会がありました。ちなみに、韓国の美容医療の現場では、ドクターが自らカウンセリングを担当します。さらに「え、これは授業ですか?」と思うほど、さまざまな資料を使って丁寧に教えていただけます。

カウンセリングの場で、自分が気にしていた眉間のシワ以外にもさまざまな改善点を提示していただけました。

特に目立っていたのがシミです。シミの原因と言われるのは日焼け。そんな日焼けを20代の頃に全力で楽しんでいました。例えば、若い頃にハワイに行くと、決まって日に焼けていましたし、火傷状態と言われてもおかしくないほど過度にやっていました。今となっては完全に若気の至りです。

その結果、肌にシミやそばかすが増えていました。また、すでにお肌に出ているシミ以外にも、シミ予備軍がたくさんあり、しかも時限爆弾的に点在しているというのです。もう爆発寸前だと言われ、シワどころの騒ぎではなくなりました。

せっかくということもありシミの治療も行いました。帰国後、治療していた箇所が見事にキレイになっていきました。わずか数日の出来事です。

この劇的な効果を実感したことで、美容医療に目覚めました。3か月に1回のペースで韓国に渡り、美容治療を受けるようになります。

通っていた韓国のクリニックは「韓国のビバリーヒルズ」とも言われ、その地域にクリニックを構えることがステータスになるほどのエリアにあります。それほどのクリニックですから、手厚く、非常に満足度の高い施術を受けることができました。

1年半くらい韓国のクリニックに通っていました。しかし、コロナの影響で韓国へ行くことが難しくなってしまいます。

治療はまだ終わっていませんから、そこで日本の美容クリニックに行くことにしました。今思えば、ここでゴリラクリニックに行っておけばよかったのですが、知名度のある別の大手美容クリニックを訪れました。

大手ですし、手厚いケアを期待していました。ところが、実際には流れ作業的な施術であり、そのやり方にストレスを感じることもよくありました。韓国で非常に高度な美容施術を受けていた分、余計に気になったのだと思います。

結局、そのクリニックに通うことはすぐにやめてしまいました。その後、国内でサービスがしっかりしているクリニックを探し、そこでゴリラクリニックと出会いました。

ゴリラクリニックではシミの治療を一通り終えており、もう少ししたらメンテナンスのコースを受けたいと思っています。

03.加齢は止められない。でも「老化」には抗える

シミ治療を終え、久しぶりに会う友人やお客様からは、「若返ったね」という感想を頂戴することが多いです。

同僚からも肌のことを褒めてもらうことは多くありますし、質問を受けることもよくあります。

スタッフ同士では美容に関する情報交換をしたり、最新の美容施術を試してきた体験談をよく話しています。

幅広い年齢層の同僚がいる中で、年齢が上がるにつれて、クリニックの利用者が増えているように感じます。特に45歳以上のスタッフは顕著ですね。

私たちが働く現場は、常に美意識を高く持っていますし、自己向上を求める雰囲気があります。

そういった環境もそうですし、例えば集合写真などを撮る機会があると、他のスタッフたちがしっかりと美容へ取り組んでいる分、その差がはっきりと現れやすくなっています。

自分を客観視することも、自分の容姿や年齢による変化にショックを受けてクリニックに足を運ぶスタッフも少なくありません。

最近は男性スタッフから相談されることも増えています。AGAなどを気にしているスタッフもいますし、また「男性が美容クリニックに行っても大丈夫?」や「どんなメニューをしたら良い?」などよく聞かれています。

私自身、54歳ですが、その年齢を知った同僚からは驚かれることが多くあります。会社内で年齢を共有しているわけでもありません。お互いに、相手の年齢をある程度予想をしながら接している部分もあり、私の実年齢を知らない同僚からは、実年齢よりも若く見られているのかもしれません。

年を重ねることは避けられません。しかし、老化のスピードを緩めることはできる。そして、外見を整え、メンテナンスしていくことで、若々しさをキープすることはできると思います。

外見が若々しくなることで、気持ち的にも前向きになれたりするような気もします。私も実際に幅広い年齢層のスタッフやお客様とも自信を持ってコミュニケーションが出来、自分にも自信が付いています。

04.LAST MESSAGE

「年齢を重ねる」と一口で言っても、その過程は人それぞれだと思います。大事なことは、その過程を如何に美しく過ごすか。

ヨーロッパでは新築の建物よりも、築数百年の建物の方が高価になると言われています。それは人間であっても同じだと思います。

人も同じように年を重ねることで更なる価値や味わいが出ると、私は信じています。外見だけでなく、内面も含めて美しく年齢を重ねていきたいですね。

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