MESSAGE FOR YOUR OWN WAY

BE CURIOUS

「好奇心を持った男であれ」

01. 守りではなく、攻めのスキンケアに取り組もう

職業柄、セミナーや講演など人前に出る機会が多いので、同世代のなかでは見た目には気をつけていた方です。ただし、そうは言っても最低限のレベル。50歳になり外見には気を配っているつもりでも、加齢を実感することが増えてきました。 これまでは加齢に抗うために、”守り”のスタンスでスキンケアに取り組んでいました。積極的に取り組んでいたというよりは「人前に出るのだから、最低限のことはしておこう」と仕方なくやっていた。いわば、歯医者みたいなものです。好き好んで歯医者に行く人はいないですよね(笑)。 しかし、ゴリラクリニックでシミ取りという“攻め”の治療を経験し、実際に効果を実感することでスイッチが入りました。今ではスキンケアの範囲を超えて、体まで鍛え始めています。スキンケアを意識し始めたことをきっかけに、色々なことに好奇心や関心を持てるようになりました。

「見た目が若いですね」と褒めてもらえる度に、自分の気持ちも若々しくなっていると実感しています。

若くいようとすることで、好奇心の幅が広がり、人生が豊かになっていく。そして、それ自体がまた若さを保つ秘訣につながっていると思います。

02. 男女も年齢も関係ない。年を重ねるほどスキンケアにこだわろう。

今の20〜30代と違って、私たちの世代のほとんどがスキンケアにはあまり興味がないでしょう。きっと髪型のケアくらいで興味関心が止まったり、あるいはファッションにはこだわりを持っていても、お肌にまではアンテナが張り巡らされていない印象です。スキンケアに対して、最初からまったく意識がなく、「加齢によるシミは仕方がない」と諦めてしまったり、そもそも「男性はスキンケアなんかしなくてよい」という考えの人も多いと思います。 男性が美容ケアに取り組むことに対して、恥ずかしいと思う人もいるかもしれません。しかし、今では男性が医療機関で美容ケアをする光景は珍しくありません。もはや男女は関係ないですし、年齢も関係ない。年を重ねるほどケアが大事であり、これまで無頓着だった分、こだわってみたほうがいいと思います。

最近はZoomなどでのミーティングによって、自分の顔や容姿をまじまじと見る機会が増えました。自分の姿を客観視できる機会が増えたことで、自分に起きている衰えに気付いた人も多いのではないでしょうか。

男性の場合は、いい感じに撮れた自分の10年前の旅行写真のイメージのまま、セルフイメージもそのまま10年くらいズレている人も多いように感じます。

03. 見た目で損するのはもったいない。外見を磨き、仕事へとつなげよう。

正直、男性にとって美容とはプライオリティが低いもの。今の仕事でなければ、私も自分の見た目にここまでは気を使っていなかったでしょう。「老けてきたからケアしないとな」とは思いつつも、きっと「お金や時間に余裕ができたら考えようかな」と後回しにしがち。結局、そう言っているうちは余裕なんて出てこないですし、余裕ができたら今後は趣味を楽しみたくなってしまう。ですから、ゴルフに釣り、時計などが横入りしていって、美容の順番は永遠に回ってこない。なかには「見た目よりも中身が大事」であるとか「自分は営業や接客の仕事じゃないから」と思われる方もいるでしょう。しかし、ビジネスとは基本的に人と人とのつながりの上に成り立つもの。会議では顔を合わせますし、プレゼンや打ち合わせだって外見は見られています。ですから、「自分には関係ない」と思わずに、外見は仕事に関係があると思ったほうがいいのではないでしょうか。

個人的には、50万円の高級時計にお金を掛けるのであれば、美容に投資をしたほうが費用対効果は高いのではないかと思います。

LAST MESSAGE

特に私たちの年代になると、「男が美容なんて…」とつい思いがちですが、男性も美容に好奇心を持つことで、新しい視点を持てたり、世界も広がっていくと思います。外見を磨き、好奇心を持って、いろいろなことに関心を持っていくことで、見た目も気持ちも若くなり、中身も充実してくるのではないでしょうか。

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