MESSAGE FOR YOUR OWN WAY

Be Provider

「価値を届ける存在であれ」

01.コロナ禍が「自分の顔を見直す」きっかけになった

私はゴリラクリニックでシミやホクロの治療を受けました。そのきっかけはコロナ禍の影響で、リモートワークが始まったことです。

コロナ禍ではほとんど出社せずに在宅勤務をしていました。毎日のようにビデオ会議が行われ、自分の顔を見る時間が圧倒的に増えました。普段はあまり自分の顔を見ることはありませんでしたし、洗面台やお風呂でも自分の顔を凝視する機会はなかなかありません。それに胸や襟元なども視野に入るため、視線は分散しますから。

しかし、ウェブ会議では自分が発言しているときは自分の顔が画面いっぱいに表示されてしまいます。しかも、カメラとの距離が近くなるため顔のアップがはっきりと映し出されます。

画面越しですが、改めて自分の顔を見ることでシミやホクロが目立つことに気づきました。かなりショックでしたね。ある程度シミやホクロがあることはわかっていましたが、想像以上のインパクトでした。

ホクロが多いのは体質なので仕方ない部分もありますが、それだけでなくシミの色が濃くなっていることにも気づきました。これは趣味のゴルフによる日焼けが原因です。日焼け止めや保湿などのケアをしていませんでしたから、当然といえば当然。しかし、改めて目の前に突きつけられた気分ですし、その日以来常に頭の片隅に残るようになりました。

もはや市販のスキンケアや自力ではどうにもならないと思いました。また、クリニックで美容医療を受ける男性が増えていることも聞いていたので、治療を受けることでどれだけ綺麗になるのか、興味が湧いてきました。

02.美容クリニックの患者さんは、いい意味で他人に興味がない

私のような年代にとって美容皮膚科は縁遠いと思います。多くの人は、「仕方ない」とか「男性だから気にする必要ない」と思う人も多いはずです。私自身、そういった気持がなかったといえばウソになります。

ところが、ゴリラクリニックが偶然自宅のそばにあったことが、私の背中を強く押してくれました。アクセスの良さというよりは、クリニックにたくさんの患者さんが訪れる様子を日常的に目にしていて、ずっと気になっていたのです。

いざ実際に通院してみてから、年齢などを理由に待合室などで肩身の狭さを感じることはありませんでした。そもそも美容クリニックに来ている人たちは、自分のコンプレックスや見た目を改善する気持ちが強く、自分自身と向き合っている。同時に、いい意味で他人に対して無関心だからです。

施術後に大きく変わったといえば、妻が喜んでくれたことです。年齢的にも60代に差し掛かっている中で、隣で歩く旦那が若く見えるようになったことも影響しているかもしれません(笑)。これまでは、顔だけでなく姿勢や雰囲気などが原因で、実年齢より上に見られることもありましたから。

以前に比べて妻と一緒に出かける機会も増えています。スキンケア商品を選ぶ際に妻がアドバイスをしてくれることもあり、夫婦のコミュニケーションはあきらかに増えていますね。

年齢を重ねても、お互いに外見や印象を綺麗に保つことで、パートナーとの関係が良くなったり、普段の生活がより楽しくなるんだなと実感しています。

03.自己投資としての「シミ治療」

治療にかかる費用は安くありませんでした。ただ、金額を理由に諦めるのではなく、「何にお金を使えば、満足度が高まるのか」という視点で考えることにしました。例えば、ゴルフ教室に通うことや、英語を学ぶことなども選択肢として挙がります。しかし、ゴルフは今から驚くほど上達しないでしょうし、英語も若い頃ならやっていたでしょうが今から始めても……。そうやって横並びで見た時に、自分の見た目を整えるというのは、広い意味での自己啓発だと思いました。

そう思って受けてみた施術は、大正解でした。

自分の肌を気にしていた部分が改善されることで、自信がつきました。気分も明るくなったり、気になったことにチャレンジしやすくなりました。

考えてみれば、このような効果は他の自己投資ではなかなか得られません。施術前の狙い通り、自分にとって価値のある投資となりました。

04.社会に価値を届ける存在であり続けたい

私が大切にする思いは「Be Provider」。社会に価値を届ける存在でありたいと思っています。

最近はコロナの影響で補助金の受け取り方や手当ての出し方など、税金で集まったものをどう分配するかといった話題が多くなっています。ただ、価値を生み出すことによって、世の中が前向きになることが社会的にも望ましい。分配する原資が十分にあれば、分配の問題も解決できるはずです。

私は今、ITベンチャーの常勤監査役を務めています。企業にとって成長を続けるためには価値創造が欠かせません。しかし、ビジネスの現場にはコミュニケーションのギャップや物事がうまく進まない状況が多く残っています。そこで、物事や情報の流れを良くし、価値を生み、それを多くの人に届けられるような役割を私の経験を生かして果たしたいと考えています。

05.LAST MESSAGE

私はこれまで開発やプロジェクトマネージャーとして働いてきました。現在務めている常勤監査役の仕事は初めての経験であり、自分のなかでかなりチャレンジングな仕事でした。しかし、挑戦してみてよかったと思っています。同時に、まだまだやるべきことはたくさん残っています。

今後も年齢にとらわれず、そして言い訳にせず、私自身も成長し、より多くの人に貢献できる存在になりたいと思っています。そして、社会に対して価値を提供し続け、Be Providerの精神で取り組んでいく所存です。

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