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「広げる存在であれ」

01.趣味がキャリアを切り開く。大手からフリーランス映像クリエイターへ

私は映像クリエイターをしています。アーティストとして表現活動をするというよりは、主に映像制作を通してクライアントの課題を解決する仕事です。

今ではフリーランスとして多くのクライアントさんとお仕事をさせてもらっていますが、私の経歴は少し変わっていると言われます。

社会人として働き始めたとき、映像制作に携わったわけではありません。むしろ、まったく畑違いの大手流通グループで働いていました。そこで10年以上勤務。順風満帆だと思われていましたが、30歳を迎えたタイミングで自分の今後の人生を考えるようになりました。

上司や先輩を見て「5年後・10年後・15年後には、自分はこうなっているのか」と、大体の自分の将来像が見えてきました。

そこで働き続けたとしても、それはそれでやりがいがあったと思います。ただ、人生は一度きり。それならば自分の好きなことを仕事にしようと考えました。

もともと学生時代からカメラを趣味にしていました。同時に、ダンスにもハマっていて、自分たちのダンスの発表会やバトルの記録、振りの確認のためによく撮影をしていました。

それだけでは飽き足らず、自分で撮影した映像を編集し、友人たちに見せることもしていました。これが案外好評で、今の仕事の原体験になっていました。

その後も旅行先で撮影した映像を編集し、プライベートで映像制作を続けていました。とはいえ、あくまでも趣味の範疇でした。

しかし、30歳のタイミングで一念発起することになります。これまで我流でやっていた映像制作を、改めて学び直すことにしました。そこでビジネス特化型の動画クリエイター育成講座を受講。習って終わりではなく、講座が終わったあとにも、スクールの関連業務や、スクールを立ち上げた方からの紹介で仕事の機会に恵まれました。

積極的に営業活動をすることはありませんでしたが、一つ一つの仕事をしっかりとこなしていくことで、新しい仕事につながっていきました。

当初は副業として映像制作を始めましたが、次第に本業の収入や仕事量を超え始めました。ここで「独立」という選択肢が現実的になってきました。

スキルは身につけたし、お仕事も継続的にもらえている。フリーランスとして活動するには申し分ない状況です。それでも周囲の人たちからは、本業を辞めることへの理解は得られませんでした。相談した人には「せっかく入社したのに、もったいないよ!」と止められることも多かったです。

一方で、私の映像制作に対する情熱を知る人たちからは応援してもらえました。決心がつき、ついに本業を辞め、映像クリエイターとして活動することになりました。

02.美意識はフリーランスに必須のスキルである

ゴリラクリニックでニキビ跡治療を受けることになったのは、独立した直後でした。独立を機に、自分の外見に対する意識が大きく変わったことが主な要因です。

それまでの私といえば、常に肌トラブルを抱えていました。特にコロナの影響でマスク生活が続いたこともあり、夏場には肌荒れが常態化していました。

それでも職場では常にマスクをしていましたし、感染症対策を徹底するために、職場で食事をする際にはそれぞれが壁に向かって黙食をするスタイルが続けられていました。つまり、いくら肌があれようが、ニキビやニキビ跡が目立とうが、顔を他人に見せる機会はほとんどありませんでした。

ある意味、ニキビやニキビ跡に悩む私にとっては好都合な状況が続いていたわけですが、独立してからは、そうはいかなくなります。

オンラインでのミーティングが増え、自分の顔を相手に晒す機会が激増。と同時に、画面越しに自分の顔を目の当たりにする機会も増えました。

顔は最も目に入る部分。そして、清潔感は第一印象において重要な要素でもある。

肌が荒れているからといって仕事量が減少するわけではありませんが、やはり外見の重要性に気付かされ、自分の顔を整えようという考えが生まれました。そのときにニキビ跡治療を受けることを決意しました。

治療を受けたのは大正解でした。ゴリラクリニックに通院し美容医療を受けたことで、外見はもちろん心の面でもポジティブになることができたからです。

内側から湧き出る自信によって、私の表情や話し方も変わりました。これによってクライアントへ提案する内容にも自信を持って話すことができるようになり、私の意見やアイデアが通ることも増えました。

フリーランスとして活動するなかでは、前職では考えられないくらい、幅広い人達と出会いますし、新しい出会いの連続です。また、人前で話す場も増えていますので、あのときゴリラクリニックで治療を受けて本当によかったと思っています。

ゴリラクリニックでの治療後、自分のなかでも思いがけない変化が起きています。ニキビ治療を受けたことで、ヒゲ脱毛を試してみたいと思っています。これまで意識してこなかったヒゲの存在が気になってきました。

聞けば、多くの方がヒゲ脱毛から始め、そこからシミ治療などを始めるそうですが、私はお肌のケアを最優先に考えていました。

ヒゲは濃くてもシェーバーで整えることは可能。でもニキビやニキビ跡などの肌トラブルを整えることは難しいですし、基本的にメイクもしない。そんな自分にとっては肌の治療を最優先に考えることは必然でした。

03.1億総クリエイター時代の自己投資

高い美意識を持ったり、実際に治療を受けるというのは、モデルや俳優など表舞台に立つ人のイメージもありました。

しかし、今では裏方やクリエイターでも、その意識を持ち続けるべきだと思っています。

自信を持つことは、作品の質や制作のモチベーションにも良い影響をもたらすと感じているからです。例えば、肌のトラブルを抱えていると、ついついそのことに意識が向いてしまう。自分の肌ですから、24時間一緒に過ごすことになる。つまり、肌のことを気にするリスクを常に抱えていることになる。

また、いつも相手の顔色を伺うことにもなる。視線の動きも気になるでしょう。そんなことに意識や集中力が分散してしまうと、良い作品なんて作れません。

加えて、裏方であっても人前に立つ機会が増えています。特に昨今は、YouTuberや映像制作の方々が直接ファンに支持されることも増えています。

クリエイターは、自分を売り込むこと、自分のブランディングという意味での外見のケアも大切だと思います。クリエイターとして、自分の見た目や外見に気を使わなければならない時代になってきていると感じています。

私のように映像制作を手掛けていなくても、InstagramやTikTokで発信している人も多いと思います。誰もがSNSを使って発信できる「1億総クリエイター時代」だからこそ、もっと多くの人が外見を気にすべきだと思いますし、そういった意識の有無がSNSなどの発信力にもつながってくると思います。

04.LAST MESSAGE

映像クリエイターとして独立する際、「エミシード」という屋号をつけました。これは「笑顔」や「微笑み」という意味の“笑み”と、「広める」という意味の“spread”を組み合わせたものです。

映像クリエイターとしての活動では、ただ納品して終わりではなく、クライアントと一緒に未来を築いていく、そんなサポートの役割も担えたらと思っています。私に依頼していただいたクライアントさんと、そして自分も一緒に成長したい。そんな願いを込めて名付けました。

この屋号のように、これからもクライアントとの関係性を深め、共に成長していきたいと思っています。

そのなかでゴリラクリニックで受けた治療によって手に入れた快適さや健全なメンタルが、クライアントとの関係性をさらに深めるために大いに役立ってくれると信じています。

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