公開日 2026/06/01
「ニキビ治療は学生が受けるもの」と思っていませんか?実際には、20代〜30代の男性を中心に、ニキビやニキビ跡に悩んで来院される方が多くいます。特に近年は、仕事や清潔感への意識の高まりから、社会人になってから治療を始める男性も増えています。今回は、2024年1月〜2026年5月までのゴリラクリニック来院データをもとに、男性のニキビ・ニキビ跡治療の年代別傾向について解説します。
まずはニキビ治療の年齢割合を見てみましょう。ゴリラクリニックでニキビ治療を受けた方は合計1,049人。(2024年1月~2026年5月)
そのうち、
・20代前半:35.8%
・20代後半:42.7%
となっており、20代だけで全体の78.5%を占めています。特に多かったのは20代後半で、全体の4割以上という結果になりました。
年齢別で見ると、24〜29歳にかけて来院数が集中しています。最も多かったのは24歳の123人。その後も20代後半までは高い水準で推移しています。 思春期ニキビのイメージが強いニキビですが、実際には社会人になってから悩み始める「大人ニキビ」で来院する男性も少なくありません。 仕事によるストレスや睡眠不足、生活習慣の乱れなどが影響し、20代後半で治療を検討する方が多い傾向にあります。
続いてニキビ跡治療の年齢割合です。ニキビ跡治療を受けた方は合計6,445人。(2024年1月~2026年5月)
最も多いのは20代後半の32.5%ですが、ニキビ治療と異なり30代以降の割合も非常に高くなっています。
・30代前半:22.5%
・30代後半:13.3%
・40歳以上:12.1%
合計すると、約半数が30代以上という結果になりました。
ニキビ跡治療は25〜30歳前後でピークを迎えますが、その後も大きく減少しません。40代以降でも継続的に来院が見られます。
これはニキビ跡が、
・クレーター
・赤み
・色素沈着
などとして長期間残ることがあるためです。ニキビは治っても、跡だけが何年も残ってしまうケースは珍しくありません。
このグラフは、ニキビ・ニキビ跡治療の年齢分布の形を比較したものです。2つの治療を比較すると、明確な違いが見えてきます。
ニキビ治療は20代前半をピークに急激に減少しています。一方でニキビ跡治療は、ピーク後も緩やかに推移し、30代・40代まで幅広い年代で需要があります。特にニキビ跡治療では30代以上の割合が47.9%を占めており、ニキビが落ち着いた後も長期間悩み続けている方が多いことが分かります。
ニキビは比較的早い段階で治療を開始することで改善を目指しやすい一方、ニキビ跡はそう簡単ではありません。
ニキビ跡の状態によっては、
・ダーマペン
・ポテンツァ
・レーザー治療
などを複数回の治療が必要になる場合もあります。
そのため、「治療期間が長くなりやすく、費用も高額になりやすい」という特徴があります。
だからこそ、
「跡になってから治す」よりも「跡になる前に防ぐ」ことが重要です。
近年は男性美容への関心が高まり、
・繰り返すニキビ
・市販薬で改善しないニキビ
・大人ニキビ
・ニキビ跡予防
を目的に、美容クリニックで治療を受ける方が増えています。
実際に、ニキビは早い段階で適切な治療を行うことで、炎症の悪化やニキビ跡のリスクを抑えられる可能性があります。
ゴリラクリニックでは、これまで多くのニキビ跡治療を行ってきた実績をもとに、2026年2月より全国23院でニキビ治療の提供を開始しました。 また、ニキビ治療のみならず、以前から全院展開しているニキビ跡治療と併せ、一人ひとり肌に合わせた治療をご提案しています。
今回のデータから分かるように、ニキビの悩みは20代で多く、ニキビ跡の悩みは30代以降まで長く続く傾向があります。
だからこそ、
・今あるニキビを治したい方
・ニキビ跡を予防したい方
・クレーターや赤みを改善したい方
は、できるだけ早い段階での相談がおすすめです。
ゴリラクリニックでは男性の肌治療実績をもとに、ニキビからニキビ跡まで総合的な治療をご提供しています。
まずは無料カウンセリングで、お気軽にご相談ください。
ゴリラクリニック総院長
稲見 文彦
経歴
2000年 東邦大学医学部卒業東邦大学形成外科学教室入局
2003年 大手美容形成外科入職
2008年 京都分院長に就任
2015年 ゴリラクリニック総院長就任
所属学会
日本形成外科学会
日本美容外科学会(JSAPS・JSAS)
日本美容皮膚科学会
日本臨床毛髪学会
日本医学脱毛学会