ニキビの初期段階?白ニキビの原因と治し方

更新日 2022/07/27

代表的な肌悩みであるニキビには、複数の種類があります。ニキビの治し方は、皮脂や汚れの詰まり具合、症状の出方によって変化するため、自分のニキビをどのように治療していくべきかわからない方も多いのではないでしょうか。

ニキビは症状によって治療方法だけでなく、毎日のケア方法も変わります。正しい知識をもって適切なケアをしないと、悪化したり長引いたりすることも少なくありません。

そこでこの記事では、ニキビのでき始めである「白ニキビ」について解説しています。原因から治療方法、日々のスキンケアポイントまでを詳しく掲載していますのでご参考ください。

ニキビの種類

ニキビは大きく4つの種類に分けられます。

  • 白ニキビ
  • 黒ニキビ
  • 赤ニキビ
  • 黄色ニキビ

上記の4種類のニキビは、発生する原因や治療方法が異なります。ニキビの根本原因は総じて毛穴の詰まりですが、どのような詰まり具合なのか、炎症がどの程度あるかによって症状と対処法が違うのです。

まずは、各ニキビの正しい知識を得ておきましょう。

白ニキビ

ニキビの最も初期の状態を「白ニキビ」といいます。白ニキビは毛穴の奥に皮脂や汚れが詰まり、皮膚が盛り上がった状態です。皮脂の分泌量が多いことが原因で発生します。

白ニキビは炎症を起こしていないため、痒みや痛みなどの症状はありません。表面から見ても比較的目立ちにくいですが、手で撫でるとプツプツ盛り上がっているのが確認できます。

白ニキビの状態で適切な治療ができれば、ニキビ跡として残る可能性は少ないです。白ニキビができたらこれ以上進行させないよう素早く対処する必要があります。

黒ニキビ

黒ニキビは、毛穴に詰まった皮脂や汚れが空気に触れて酸化した状態です。毛穴が開き、毛穴の入口に黒い汚れが見えます。黒ニキビもまだ炎症を起こしていないため、痒みや痛みなどの症状はなく初期の段階と考えてよいでしょう。手で触るとプツプツと盛り上がり、表面からも黒い点が見えるので見た目も目立つようになってきます。

毛穴に詰まった皮脂や汚れは、皮脂を栄養にしながら菌を増殖していきます。そのため、毛穴が詰まったままの状態を長い期間放置するのはよくありません。黒ニキビも白ニキビ同様、できるだけ早く治療を開始すれば跡を残さずキレイな肌に戻すことができます。

赤ニキビ

赤くなったニキビ跡は、毛穴に詰まった皮脂や汚れにニキビの原因菌が繁殖し、炎症を起こした状態です。皮脂で毛穴が詰まり、硬く閉ざされてしまうことで毛穴の中は密閉状態になります。この密閉状態がアクネ菌やブドウ球菌の温床と化し、皮脂や汚れが腐敗していくのです。腐敗した皮脂汚れは、遊離脂肪酸に変化して炎症を引き起こすというメカニズムがあります。

毛穴が炎症を起こすと腫れや赤みが生じるため、外から見ても目立ちやすく、痒みや痛みなども感じます。赤ニキビまで症状が進んでしまうと跡が残りやすくなるので注意が必要です。気になって触ったり潰したりしたくなりますが、決して触らず適切な方法で治療しましょう。

黄ニキビ

黄ニキビは、毛穴の皮脂汚れが腐敗して炎症を起こした後、膿を持ってしまっている状態です。赤ニキビがさらに悪化した重度のニキビ症状といえます。表面から見ても、黄色い膿が閉じ込められているのがわかる状態です。

毛穴が炎症を起こすと、毛包壁(もうほうへき)と呼ばれる毛穴の壁が壊されてしまいます。毛包壁が壊されると周囲の健康な肌にまで炎症が広がってしまうため、ニキビ跡として残りやすくなるのです。むやみに潰すことや、自己流で膿を絞り出すことで皮膚組織を傷つけてしまうのも、ニキビ跡ができる要因となります。

白ニキビとは

白ニキビ治療のポイントは、できるだけ早く治療を開始し、悪化を防ぐことです。とくに、最も初期段階である白ニキビは、菌の増殖も少なく炎症も起こしていない状態。この段階で正しい対処をしていれば、早くキレイに元の肌に戻すことも不可能ではありません。一度炎症を起こしてしまうと赤ニキビや黄ニキビまで一気に進行し、痛みや腫れが出たり治療に時間がかかったりします。

まずは白ニキビについて正しい知識を持ち、早期治療する方法を知っておきましょう。

白ニキビの症状

白ニキビは、毛穴が塞がり、皮膚の奥に皮脂や汚れが溜まってぽこっと盛り上がっています。毛穴の入口が塞がっているため、皮脂を外に排出できず中に留まってしまった状態です。この状態を「コメド」と呼ぶこともあります。中の皮脂が白っぽく見えることから白ニキビと呼ばれているのです。

痒みや痛みなどの感覚的な症状はありません。腫れや赤みなど、色や形状の変化もないためそのまま放置されてしまうことも少なくないでしょう。しかし手で触れるとプツプツとした盛り上がりが確認できるほか、顔の角度や光の当たり具合、白ニキビの数によっては目立つこともあります。

白ニキビができやすい場所は、皮脂分泌の多い小鼻・あご周り・鼻の下などです。鼻や鼻の周りは毛穴の量が多く、皮脂も多く分泌される場所なため白ニキビができやすい傾向にあります。

生活習慣の乱れや食生活の偏り、ストレスなどさまざまな要因で皮脂が過剰に分泌されると、白ニキビが発生しやすくなります。これは、もともと皮脂の分泌量が多い箇所へ、さらに余分な皮脂が分泌されるためです。皮脂や汚れが毛穴から出にくくなり、排出が追い付かなくなっている状態です。

白ニキビができる原因

白ニキビは「毛穴の詰まり」によって発生します。白ニキビの治療や予防を考える上では、まずこの毛穴の詰まりを防止することが大切です。

毛穴が詰まってしまうのは、垢などの古い角質によって毛穴に蓋のようなものができてしまうためです。そこで、角質による毛穴詰まりの原因を把握しておきましょう。

皮脂の過剰分泌

毛穴が詰まる原因は、皮脂が過剰分泌されてしまうことにあります。皮脂が分泌されすぎる原因のひとつはストレスです。

ストレスが溜まると、体内のホルモンバランスが崩れます。ホルモンバランスが崩れると男性ホルモンが優位に働き、皮脂を過剰に分泌させるようになるのです。男性ホルモンが優位になると、皮膚の角化細胞が増えてしまうために肌の角質を多くするようになります。これは「異常角化」という状態です。異常角化の状態では、毛穴に蓋をしてしまう角栓ができやすくなり、毛穴が詰まったり白ニキビに進行したりします。

また、ストレスやホルモンの影響だけでなく、食生活も大きく影響しています。脂っこい食べ物の摂りすぎは、皮脂の過剰分泌につながります。食べ物から摂るものは身体への影響に直結するため、脂分の摂取には注意する必要があるでしょう。

皮脂の排出不足

皮脂の分泌が足りず、肌に必要な油分が不足することも白ニキビの原因になります。肌が乾燥した状態になると、肌は健康な状態を保とうとして皮脂をたくさん分泌させます。それが逆に「過剰分泌」となって毛穴が詰まったり、ニキビに発展したりしてしまうのです。

洗顔によって皮脂を摂りすぎていることや洗顔後のスキンケア不足が、皮脂不足の原因になります。

また、紫外線ダメージを受けることで肌が乾燥するのも要因のひとつです。紫外線に当たった皮膚は肌のターンオーバーが遅くなることがわかっています。

紫外線ダメージを受けると肌の水分や油分が低下し、乾燥が激しくなります。紫外線は肌の角質層を分厚くし、その下の肌をスカスカの状態にしてしまうのです。隙間だらけになってしまった肌は水分を溜めておくことができず、乾燥した肌になってしまいます。こうして乾燥→皮脂の過剰分泌→白ニキビ発生の悪循環につながることがあります。

ターンオーバーの乱れ

肌の再生を促すターンオーバーの乱れも、白ニキビの原因です。ターンオーバーは一定の周期で繰り返すのが理想です。しかしターンオーバー周期が早すぎたり、遅すぎたりという乱れが生じると毛穴のトラブルが起こりやすくなります。

ターンオーバーの周期が早すぎる場合、肌のバリア機能を果たす角質層がしっかりと作られる前に、皮膚の表面に押し上げられてしまいます。肌のバリア機能が低下した状態では、外部刺激から肌を守るために毛穴周辺の角質が分厚くなってしまうため、毛穴詰まりができやすくなるのです。

反対に、ターンオーバーが遅すぎる場合表皮が分厚くなり、肌の保湿が保たれず乾燥やニキビを発生させてしまいます。

ターンオーバーが乱れる原因はたくさんありますが、なかでも紫外線ダメージには注意が必要です。また、睡眠不足や運動不足、飲酒、喫煙、加齢などによってもターンオーバーの周期は乱れやすくなります。

白ニキビの治し方

健康な肌を保つポイントは、白ニキビの段階ですぐに適切な治療を行うことです。ニキビの悪化を防ぐためにできる治療方法には、どのようなものがあるでしょうか。

ここでは、白ニキビの基本的な治療方法を4つ紹介します。

ピーリング治療

ピーリング治療とは、薬剤を使って古い角質を溶かし、肌のターンオーバーを正常に整える治療法です。毛穴の詰まりは古くなった角質が、皮脂の正常な排出を妨げているのが原因となります。ピーリングで毛穴の周りの皮膚をキレイにすることで、皮脂の排出をスムーズにできるよう整えます。

ピーリングの薬剤は、肌の角質層から真皮にまで深く浸透します。セルフケアでは届かないところまで薬剤が届くため、肌の再生を活性化することが可能です。

ピーリング治療は白ニキビのほかにも毛穴の開きや黒ずみ、肌のくすみなどさまざまな肌悩みに適用される方法です。ピーリング剤と個人の肌質によってはピリピリした感覚があったり、赤みや皮むけがあるかもしれません。痛みや副作用が比較的少なくて済む方法ですが、人によっては薬剤でのアレルギーが出るおそれもあるため、医師としっかり相談の上治療方法を決めましょう。

イオン導入

イオン導入は、美肌成分を肌に塗って微弱電波を流していく治療法です。電流を流すと塗布した美肌成分がイオン化するため、肌の奥深くにまで浸透します。セルフケアで化粧水や美容液を塗布するだけでは届かないところまで成分がいきわたるので、その分美肌成分が効果を発揮しやすくなるとされているのです。

とくに白ニキビ治療の場合は、皮脂の過剰分泌を抑えるビタミンCをイオン導入で浸透させることが多いです。毛穴詰まりの軽減が期待できるため、これ以上ニキビの状態が悪化しないように対処する目的で行われます。

ただし、イオン導入はニキビを治す根本的な治療ではなく、悪化を防いだり状態を緩和させるために適用するものです。そのため、症状によっては他の治療法を併用することもあります。

尚、イオン導入は副作用やダウンタイムもなく負担の少ない治療法です。ただし肌質と成分の相性によっては炎症を起こす場合もあるため、医師からの説明をしっかり理解して治療に臨みましょう。

面ぽう圧出

面ぽう圧出は、専用の器具を用いてニキビの中に詰まった皮脂を取り除く方法です。専用の針で白ニキビの先端に穴を空け、アクネプッシャーという器具で押し出して除去します。白ニキビの中に詰まっているものを物理的に取り除くことができるため、治癒も早く、跡が残る心配もありません。

クリニックでの面ぽう圧出は、自分でニキビを潰したり、中身を絞り出したりするのとは違います。専用のハリやレーザーを使って正しい方法で中身を除去するため、爪で押しつぶすこととはまったく異なりますのでご安心ください。

尚、面ぽう圧出は、白ニキビの対症療法です。できてしまったものを素早く治す方法なので、ニキビの予防効果はありません。繰り返しできる白ニキビは、面ぽう圧出とそのほか予防効果の期待できる治療法と併用される場合もあります。

白ニキビは酸化や炎症を起こす前に早く治癒させるのがポイントなため、面ぽう圧出が適用されるケースは非常に多いです。

内服薬による治療

白ニキビの根本的な治療は、皮脂の過剰分泌を抑えることです。再発を防止するホームケアも大切ですので、内服薬での治療がとても適しています。薬の服用は、身体の内側から肌の皮脂分泌バランスを整えたり、炎症や進行を防いだりすることが可能です。

ニキビ治療の内服薬として用いられる薬には、以下のようなものがあります。

  • ビラマイシン
  • ロキシスロマイシン
  • ロアキュタン
  • ハイチオール

ニキビには、ビラマイシンやロキシスロマイシンのような殺菌作用のある抗生物質が使用されます。そのほか、代謝を促すハイチオールや、皮脂の詰まりを経験させるロアキュタンなどもよく処方される内服薬です。

また、皮脂の過剰分泌を抑えるためにビタミン剤も有効です。

  • ロイノビタン
  • シナール
  • リボフラビン錠
  • ピドキサール

皮脂の過剰分泌を抑えるビタミンBや、ビタミンCを含みコラーゲン生成を促すビタミン剤などが用いられます。

内服薬での治療は、ニキビの状態や原因、体質などに合わせて医師が組み合わせて処方します。薬によっては副作用が出ることもあるため、不安な点は医師にしっかり相談しましょう。

白ニキビの予防方法

白ニキビは、できてしまったものを素早く治療すると共に、新たに発生するのを防ぐ予防対策がとても大切です。日頃のスキンケアから生活習慣まで心がけておくべきことを確認し、生活の中に取り入れていきましょう。

正しい洗顔

白ニキビの予防には、毛穴の詰まりをできる限り発生させないのが重要です。毛穴詰まりを予防するために、正しい洗顔方法を実践しましょう。

【正しい洗顔方法】

しっかりと泡立てた洗顔料を、肌の上で撫でるようにして洗います。指の腹でゴシゴシ擦るのは禁物です。擦ることで汚れが落ちたり、毛穴の中に泡が入り込むと考えてしまう方も多いようですが、実は洗顔料の泡を肌に乗せるだけでも汚れは十分に落ちていくのです。

また、洗顔に使用するお湯の温度が熱すぎたり、冷たすぎたりしないように気をつけましょう。湯温は32~34度がベストで、手に触れたときに少しだけ冷たく感じる程度が目安です。入浴時は直接シャワーを顔に当てず、手でお湯をすくいあげて流します。

保湿

朝晩の洗顔後は、しっかりと保湿を行いましょう。油分の多い保湿剤を使用すると肌の皮脂バランスが崩れることがあるため、ニキビができやすい方は水分をメインに保湿をするとよいです。

また、アルコールや香料などの多く含まれる化粧品を使用しないことも大切です。ニキビの原因になりにくいノンコメドジェニックテストを通過している製品を選ぶのもよいでしょう。

化粧水を使うときも、手で肌を擦らないように注意します。手のひらで化粧水を少し温め、優しく押すようにハンドプレスして水分を浸透させましょう。擦り込んだり、パシパシと叩く必要はありません。

良質な睡眠

しっかり睡眠をとることも、重要なニキビ予防策のひとつです。寝る時間が短かったり、不規則だったりすると肌のターンオーバーが乱れやすくなります。

白ニキビの予防には成長ホルモンをしっかり分泌させ、新陳代謝を活発にする必要があります。22時~深夜2時までの間は成長ホルモンの分泌が盛んになる時間帯ですので、なるべくこの時間に睡眠をとれるように心がけるのがポイントです。ホルモンの分泌バランスを狂わせないためにも、毎日だいたい同じ時間に眠る規則性も大切になります。

また、睡眠不足が続くと肌の免疫力が低下します。免疫力が低下すると白ニキビが炎症を起こし、赤ニキビなどへ進行しやすくなるため、身体をしっかり休めて体力を落とさないことも大切です。

バランスの取れた食生活

食生活は健康な肌の基本。バランスの取れた健康的な食習慣も、白ニキビの予防につながります。食生活で注意したいポイントは、脂分の多い食べ物を摂りすぎないことです。ジャンクフードやインスタント食品、脂肪分の多いスイーツなどばかり食べないように心がけましょう。

白ニキビの予防には、ビタミンB群を多く摂取するとよいです。とくにビタミンB1やビタミンB2、ビタミンEを意識して摂取してみましょう。ビタミンの摂取は、皮脂の分泌量を整えることや異常角化を防止するのに役立ちます。

また、大人ニキビは男女ともにホルモンバランス乱れが大きく関与していることが多いため、大豆製品や発酵食品を多く取り入れるのも有効です。

ストレスを溜めない

白ニキビ予防には、ストレスを溜めない工夫も重要です。

ポイントは、ストレスと生活習慣を分けて考えないことです。ストレスには2種類あり、悩みや不安、緊張などの「心理的なストレス」と、気温の変化や飲酒、喫煙、睡眠不足、疲労など、体に負担のかかる「生理的なストレス」に分けられます。

心理的なストレスと物理的なストレスは相互に作用し合っているため、心理的なストレスをお酒やたばこ、暴飲暴食で解消しようとするのもNGです。楽しみのために夜更かしや徹夜をすることも、実は身体にとって大きなストレスになります。結果的にニキビの原因となる可能性があるので十分注意しましょう。

規則正しい生活ととストレスの溜まらない生活は密接に関わり合っていることを理解し、よりよい生活習慣を作っていきましょう。

白ニキビについてまとめ

ニキビの初期段階である白ニキビについて詳しく解説しました。白ニキビは毛穴の詰まりによって発生し、全体的な症状も軽度です。白ニキビの段階で適切な治療をしたり、予防を徹底したりすることがニキビの悪化を防ぎ、健康でキレイな肌の維持につながります。

ニキビの発生原因は、スキンケアの方法だけでなく生活習慣や毎日の食事など、生活全般と複雑に絡み合っています。ニキビのできやすい体質の方は、より意識的に生活改善を行って白ニキビを予防していきましょう。

また、白ニキビだけでなく黒ニキビや赤ニキビなど複数の症状が混在している方も少なくありません。ニキビの治療は種類や重度によって最適な治療方法が変わり、全体の症状によってどんな治療をどのように組み合わせるかを考えていく必要もあります。

 

ゴリラクリニックでは、男性専門のニキビ治療院として多くの症例に関わって参りました。患者様の肌の状態に応じて、治療を組み合わせたり、切り替えたりしながら最適な治療法をご提案いたします。自己流では治せなかったニキビや、繰り返すしつこいニキビにお悩みの方はぜひ一度当院までご相談ください。

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