ニキビ跡の赤みを改善する方法

更新日 2022/07/15

ニキビは治ったのに、赤みのある跡だけが残ってしまうことに悩んだ経験がある方は多いのではないでしょうか?

赤みのあるニキビ跡は、皮膚組織がダメージを受けている状態。ニキビの凹凸や痛みなどが消えても、肌の深いところのダメージがいつまでも残ってしまい治療に時間がかかることが多いのです。ニキビ跡は種類によって適切なケアや治療の方法が異なります。整った肌を取り戻すためには、まず正しい知識を得ることから始めてみましょう。

この記事では、赤みのあるニキビ跡の原因やスキンケア、治療の方法などを詳しく解説します。また、自宅でできるセルフケアの方法や市販のおすすめアイテムも選定しました。自宅にいる時間が増えた今、赤みのあるニキビ跡に改めて向き合ってみる良い機会になるかもしれません。赤みのあるニキビ跡を改善するための基礎知識を備えて、キレイな肌を目指していきましょう。

赤みのあるニキビ跡の原因は?

赤みを帯びたニキビ跡の原因は、ニキビによる毛穴の炎症が長期間続き、毛穴周辺に毛細血管が集中してしまったことにあります。皮膚がダメージを受けると肌の表皮や真皮が薄くなり、血液の赤みや筋肉などが肌の外側から透けて見えてしまうのです。

赤みのあるニキビ跡は時間と共に薄くはなるものの、完全に消えるまでには、少なくとも半年程度はかかります。半年以上経過しても消えない場合、皮膚組織が壊されて皮膚が薄くなり、元に戻らなくなっている状態です。

赤みが目立つことによって「ニキビが完全に治っていない」と考えてしまう方も多いようですが、ニキビが治ってから半年以上の長い期間消えない赤みはニキビ跡になっている可能性が高いため、適切な対処方法に切り替えましょう。

セルフケアでニキビ跡の赤みを改善する(薄くする)方法

赤みのあるニキビ跡は、時間の経過とともに薄くなることもありますが、完全に消えるまでには相当な時間がかかります。セルフケアだけで完全に治すのは非常に難しいでしょう。治癒が難しい症状なため、クリニックでもいくつかの治療法を組み合わせるなどの工夫が必要です。

ニキビの炎症で薄くなってしまった肌は、皮膚の再生を促して少しずつ目立たなくしていくという考え方で向き合っていきましょう。ポイントは、患部に刺激を与えず優しくケアしていくこと。気になってもむやみに触らないように心がけてください。赤いニキビ跡は時間が経つと血液が酸化し、紫色や赤黒いような色に変化することがあるので注意が必要です。

ビタミンCを含んだスキンケア用品を使用

赤みを帯びているニキビ跡には、ビタミンCを含んだスキンケア用品を使ってケアしましょう。ビタミンCには、メラニンの生成を抑える働きや、肌の生まれ変わりサイクル「ターンオーバー」を整える働きがあります。活性酸素の除去や色素沈着を防止する効果も期待されているため、ニキビ跡の酸化や色素沈着を予防できます。

とくに、肌への浸透力が高いビタミンC誘導体が含まれている製品がおすすめです。ビタミンCは酸化しやすく水に弱いなど、安定性が低いという欠点があります。ビタミンCだけでは肌への浸透度も低いですが、ビタミンC誘導体はこの欠点を改善し、より肌に浸透しやすく、成分が活性化するように作られているのです。

赤みのあるニキビ跡には、ビタミンC誘導体を含む基礎化粧品や、スポットケアなどを使ってみるとよいでしょう。

紫外線対策

赤みを帯びたニキビ跡がある場合、紫外線には十分注意してください。ニキビ跡がより濃くなったり、シミになって消えなくなったりするおそれがあるためです。

赤みのあるニキビ跡は、皮膚の表面が薄くなった非常に弱い状態。ターンオーバーも乱れているため、紫外線が当たってメラニンが生成された場合、それをうまく排出できずシミになってしまうのです。

日中は、外に出るときだけでなく、部屋の中でもUV対策をするようにしましょう。日焼け止めを使用するのは夏場だけという方は要注意です。年間通して紫外線は出ているため、毎日UV対策を徹底しましょう。日焼け止めは低刺激のもの、かつSPF30以上の製品を選んでください。

健康的な食事と十分な睡眠

生活習慣の改善を続けていくことで、赤みを緩和させることができます。十分な睡眠と栄養をとり、身体の代謝や回復力を高めることが、患部の皮膚の再生につながるためです。

ニキビ跡の改善は、スキンケアやUV対策など外側からのケアに偏りがちですが、内側からのケアも非常に大切なので心得ておきましょう。

食事は、美白効果や血行促進効果のある栄養素を積極的に摂るとよいです。赤ピーマンやレモン、イチゴなどに含まれる「ビタミンC」や、レバーや納豆などに多い「ビタミンB」は意識的に摂取しましょう。さらに、ごまやナッツなどに含まれるビタミンEもおすすめです。皮脂の分泌量が増えないよう、脂っこい食事や脂質の多いスイーツなどを食べすぎないのも大事になります。

睡眠は質と量、両方ともしっかり確保しましょう。とくに、成長ホルモンの分泌が盛んになる22時~深夜2時の間にできるだけしっかり眠るのが理想です。皮膚の再生を促すために、なるべく早い時間に眠ることや睡眠の規則正しいリズムも大切にしてください。

美容皮膚科でニキビ跡の赤みを改善する方法

ニキビ跡の赤みは、日頃のケアや生活習慣で軽減することはできますが、完全に消えない可能性もあります。基本的にニキビ跡をセルフケアで改善するのは難しく、美容皮膚科で治療するのが最も効果の期待できる方法です。

クリニックでは、内服薬を使った身体の内部からの治療と、レーザーなど医療機器を使用した外部からの専門治療の両方を併用することもできます。セルフケアではどうにもならなかったニキビ跡も、医師の診察を受け適切な方法で治療すればキレイになる可能性があるのです。ここでは、赤みのあるニキビ跡に対するクリニックでの治療方法を紹介します。

ただし、ここで紹介する中にはレーザー治療など保険適用外の自費診療の項目も含まれています。ニキビ跡は高額な治療法であれば治る、というものではありません。さまざまな症例を手がけている専門医の診断を受け、複数の治療法から自分の症状に合ったものを選択することが、適正な費用で治療できるポイントにもなるでしょう。

エクセルV

エクセルVは、ハイスペックレーザーとも呼ばれる最先端のレーザー治療です。エクセルVは、波長532nmのロングパルスKTPレーザーと波長1064nmのロングパルスYAGレーザーの2種類の波長レーザーを搭載する、次世代レーザー機器です。そのため、ニキビ跡だけでなくシワ・たるみ・美白などありとあらゆる肌悩みを治療できるのが特徴です。

赤みのあるニキビ跡は毛細血管の異常が原因ですが、エクセルVは血管性の病変への高い効果が期待されているため、ニキビ跡の赤みにも適した治療法になります。メラニンやヘモグロビンなど、ニキビ跡の原因要素への化学反応が優先的に働くことも特徴のひとつです。

これまで血管性の病変に対する治療は、強い痛みを感じたり、ダウンタイムが長くなったりとリスクの大きいものばかりでした。しかしエクセルVでは、痛みや副反応を抑えつつもより効果の高い治療ができる方法として確立され始めています。

さまざまな肌トラブルの改善に対応できますが、とくに赤ら顔やニキビ跡など「赤み」に強いレーザー治療なのです。

ただしエクセルVは保険適用外なため、自費診療となります。施術中の痛みはほどんどありませんが、人によってはゴムで弾かれるときのような軽い痛みを感じる方もいます。

尚、レーザーを照射した直後に赤みが出ますが、多くの場合1~2週間で治まることが多いです。レーザーの熱によって肌が乾燥したり、熱がこもったりするため湿疹が出ることもありますが、この場合外用薬を塗布すれば鎮まります。肌が弱い方や心配な場合は医師とよく相談してください。

ピーリング

ピーリングは、肌に弱酸性の溶液を塗り、古くなった角質を剥がしていく治療方法です。古い角質を意図的に除去することで肌のターンオーバーを促します。皮膚の再生を目的とする治療法なため、ニキビ跡の改善から美白、シミ、しわなどさまざまは肌悩みに用いられます。

赤みを帯びたニキビ跡は、肌のターンオーバーを整えて皮膚を再生させることで軽減するため、ピーリング治療の効果が期待できます。ターンオーバーのサイクルを正常に整えることでニキビの再発を防止し、キレイな肌を維持する予防治療としても有効です。

ピーリングに使用する薬剤は、必ず医師が個人の症状に合わせて選びます。市販のピーリング剤を使用する場合、皮膚が炎症を起こすような思わぬトラブルに発展することも少なくありません。

とくに、ニキビ跡やニキビのある肌は、バリア機能が低下していることもあるため、自己判断のセルフピーリングは危険な場合もあるのです。クリニックでは、さまざまな種類の薬剤の中から、ニキビ跡の症状や肌質などに合わせて選択するため、安心して施術を受けられます。

 

ピーリングは保険適用外の自費診療です。ニキビ跡治療では、ピーリングのみを使用するのではなく他の治療方法と併用することが多いため、治療費が高くなる可能性があるのでしっかり検討しましょう。

尚、施術時の痛みやダウンタイムはほとんどありません。非常に負担の少ない治療法ですが、ときどきヒリヒリした感覚を得る方もいるため、感じ方には個人差があるでしょう。

内服薬

クリニックでは、内側からの治療として内服薬の処方を行います。赤みのあるニキビ跡に適しているのは肌の代謝を改善し、ターンオーバーを整えるビタミン剤やアミノ酸などです。

  • シナール(ビタミンC)
  • ユベラ(ビタミンE)
  • ハイチオール(Lーシステイン)

赤みのあるニキビ跡は、肌の代謝が悪くターンオーバーが乱れている状態です。ビタミン剤やタンパク質を構成するアミノ酸などを服用することで、肌の再生力を高める効果が期待できます。また、ニキビ跡の色素沈着を防ぐのにトランサミンが処方されることもあります。

ここで紹介している内服薬は保険診療の適用範囲内です。市販で購入できるものもありますが、成分の含有量や経過の観察は自分では行えません。ニキビ跡に対する内服薬は、クリニックでの診察を受けて処方してもらう方が安心です。内服薬は体質によっては副作用を感じることがありますので、医師とよく相談の上用法、用量を守って正しく服用しましょう。

外用薬

外用薬を使ってニキビ跡の赤みを抑えるのも、主流な治療方法です。赤みや色素沈着のあるニキビ跡は、まず外用薬からスタートする場合もあります。主に使用されるのは以下の薬です。

  • ヘパリン類似物質
  • ビタミンC誘導体
  • ハイドロキノン
  • トレチノイン

ヘパリン類似物質には血行促進と抗炎症作用、保湿効果があり、ニキビ跡の赤みを静めます。ビタミンC誘導体は炎症や色素沈着を抑える働きがあり、化粧品にも広く使用される成分です。ハイドロキノンやトレチノインは美容成分を配合したクリームや化粧品になるため、保険適用外となります。

ニキビ跡の症状や肌質、また治療費の予算を考慮し、医師と相談の上使用しましょう。外用薬も内服薬と同じように副作用が出る場合もありますので、心配な点がある方は医師に相談するようにしてください。

赤みのあるニキビ跡があるときの注意点・やってはいけないこと

赤みを帯びたニキビ跡に対して、やってはいけないこと、間違ったケア方法などを確認しておきましょう。ニキビ跡を消すために、よかれと思ってやっていることがて逆に悪化させたり、治りにくくさせる原因になっている場合があります。やってはいけないNGケアと注意点をチェックし、改善していきましょう。

シェービングに気を付ける

ヒゲや産毛のシェービングには細心の注意を払いましょう。とくに、男性はシェービングによってニキビが悪化してしまう場合があります。カミソリでシェービングを行うと肌の角質を無理やり削ってしまうことになります。シェービングで傷ついた肌はバリア機能が低下するため、外部刺激に弱い肌になってしまうのです。

シェービングは、カミソリではなく電動のシェーバーを使用するのがよいでしょう。カミソリは肌に直接刃が当たってしまうのに対して、電動シェーバーは肌を傷つけない安全な仕組みになっているためです。

カミソリを使用する場合は質の良いシェービング剤を使用し、肌にできる限り負担を与えないように注意しましょう。カミソリやシェーバーは常に清潔な状態に保ち、終わった後は肌の保湿を忘れずに行ってください。

過剰な保湿をしない

保湿のしすぎや、肌質に適していない保湿剤の使用には注意してください。ニキビ跡の改善や予防には保湿が大事ではありますが、肌質と使用する保湿剤の相性によっては過剰保湿になってしまうことがあります。保湿ケアによって逆に皮脂バランスが乱れ、ニキビが再発してしまうおそれもあるでしょう。

皮脂の分泌量が多い肌タイプの場合、化粧水や乳液ではなく、抗酸化作用のある成分を含んだ美容液に切り替えて保湿してみましょう。化粧水は、油分の少ないさっぱりしたタイプのもがおすすめ。ワセリンやココナッツなど、油分の多い材料を使った保湿剤やクリームは避けてください。

ニキビができやすい人は、自分の肌質やニキビの原因をしっかり理解することで、過剰保湿や誤ったケアに気づきやすくなります。

洗顔をしすぎない

洗顔のしすぎによって、肌に本来必要な皮脂まで洗い流してしまわないように注意しましょう。ニキビ跡が気になると、肌を清潔に保つことや角質を落とすために過剰な洗顔をしてしまいがちです。しかし洗顔のしすぎは肌への刺激となり、皮脂の分泌バランスも乱れます。

洗顔は1日朝晩の2回が基本です。スクラブ入りの洗顔料や洗浄成分の強いものは、ニキビ跡のある肌には適していません。洗ったあとに肌がつっぱる感じのしない、低刺激なものを選び、過剰な洗顔をしないように気を付けてください。

刺激の強いケア用品を使わない

刺激の強いケア用品を使用しないことも大切です。ニキビ跡がある状態は、肌のバリア機能が低下しています。なるべく肌に刺激を与えず、ターンオーバーが正常に戻っていくまで辛抱強くケアを続けていく必要があるのです。

ケア用品は、低刺激・ノンコメドジェニックなどの表記があるケア用品を選ぶとよいです。また、流行のケアアイテムや話題の成分が入ったケア用品などにも注意が必要。たとえば、炭入りのピーリングマスクやハイドロキノン入り美容液などで、思わぬ肌トラブルや副作用に見舞われるケースもあります。

ニキビ跡のある状態やニキビができやすい体質の方は、使用するケア用品の成分や刺激度に十分注意して慎重に選ぶようにしましょう。

ニキビ跡の赤みを改善してくれるおすすめアイテム

赤みのあるニキビ跡におすすめの、市販ケアアイテムを紹介します。良質なケア用品を使えば、ニキビ跡が今より軽減する可能性もあります。また、比較的安い値段で有効成分を試すことができるのも市販アイテムの利点です。

ただし、基本的に市販のケア用品だけでニキビ跡の赤みを完全に消すことはできません。即効性がないため、長期間使用し、経過を見続けていく必要があることを念頭に置いておきましょう。

大人ニキビのための低刺激治療薬|イハダ アクネキュアクリーム【資生堂薬品】

イハダ アクネキュアクリームは、ニキビの患部に塗布するクリームタイプの治療薬です。

ノンアルコール・ノンステロイド・弱酸性と徹底した低刺激性が特徴です。

ニキビの炎症を鎮静させるイブプロフェンピノコールや、アクネ菌を殺菌するイソプロピルメチルフェノールなどの有効成分が、大人ニキビやニキビ跡に働きかけます。抗炎症成分が、ニキビ跡の赤みを改善に導いてくれるでしょう。

洗顔後、肌が清潔な状態のときに使用してください。適量を手の指にとり、患部に優しく塗布します。使いやすく手軽に購入できるのも、普段使いしやすいポイント。ドラッグストアや通販サイトでも購入できる第2類医薬品です。

イハダ アクネキュアクリーム|IHADA(イハダ)|資生堂薬品

大人ニキビの“赤み”を素早く鎮める|アクネス25メディカルクリームC【ロート製薬】

アクネス25メディカルクリームCは、赤みの目立つニキビのためのメディカルクリームです。ニキビの根元まで有効成分が届くため、炎症や赤みを静めて素早く治していきます。有効成分は、炎症を抑えるイブプロフェンピノコールや殺菌作用のあるイソプロピルメチルフェノールです。ニキビに素早く効く処方で、跡を残す前に落ち着かせます。

また、無香料・無着色・弱酸性の低刺激性です。洗顔後の清潔な状態で、患部に適量塗布して馴染ませてください。クリームを塗ると透明化するため、お出かけ前に使用しても違和感がありません。伸びがよくべたつかないのに、保湿力もあるのでニキビやニキビ跡を保護する役割としても使用できます。

ドラッグストアや通販サイトで購入可能です。

アクネス25|ロート製薬:商品情報サイト

ビタミンと生薬の力で内側から肌を整える|ペアA錠【ライオン】

ペアA錠は、大人ニキビや肌荒れに内側からアプローチできる錠剤です。1日2回、1回1錠の継続的な服用で内側から整った肌へと促していきます。

有効成分に、肌細胞の生まれ変わりを助けるビタミンB2とB6をたっぷり配合しているのが特徴です。また、新陳代謝を活性化するL-システインも配合。身体の中に溜まった毒素や、老廃物を排出する肝臓の働きを高めるグルクロノラクトンも含まれています。さまざまなビタミンや生薬の働きで、内側からニキビの炎症を鎮め、安定した肌へと導きます。

ドラッグストアや通販サイトで購入可能な第3類医薬品です。

ペアA錠|ニキビ薬|ライオン株式会社

洗顔ついでに角質除去ケアできる|アクアピール 薬用 ピーリングジェル【ナチュレーヌ】

自宅で簡単なピーリングができる、薬用ピーリングジェルです。汚れや皮脂だけに反応して固まるジェルなので、肌を傷つけたり刺激を与えたりする心配がありません。肌に不要なものだけを、ジェルが優しく包み込んで取り去るようにできています。

有効成分は肌荒れ予防成分として名高いグリチル酸ジカリウムや、殺菌作用のあるイソプロピルメチルフェノールです。ニキビ菌の繁殖を抑えつつ、毛穴の汚れや角質をケアできます。

使い方は、洗顔後の濡れた肌にジェルを適量馴染ませます。くるくると優しく撫で、汚れや角質を含んで固まったものがポロポロ出てきたらお湯でしっかり洗い流してください。ドラッグストアや通販サイトで購入できる、医薬部外品です。

製品紹介ー薬用アクアピール|株式会社福樹オフィシャルサイト

ニキビ肌専用洗顔フォームでシェービングケア|SEウォッシュ&シェーブ【ゴリラコスメティクス】

ニキビ治療専門のゴリラクリニックが手掛ける「ゴリラコスメティクス」の洗顔料です。ニキビ肌のために作られた洗顔料で、ヒゲ剃り用シェービングフォームとしても使用可能。

こちらの洗顔料には、うるおい成分としてバイオエコリア2やフローラEC-12などを配合しています。これらは美肌菌とも呼ばれており、肌のバランスを整える効果が期待できます。

また、肌の角質層のうるおいを保つセラミドやNPセラミド、グルコシルセラミドなどの保湿成分を配合。赤みを帯びたニキビ跡の改善に必要な保湿力をしっかりと備えています。SEウォッシュ&シェーブは、クリニックや専用通販サイトから購入可能です。

メンズ洗顔のSEウォッシュ&シェーブ|ゴリラコスメティクス

ニキビ跡の赤みを改善する方法についてまとめ

ニキビ跡の赤みを改善するための方法について、詳しくお伝えしました。赤みを帯びたニキビ跡はどうしても目立ちやすく、気になる症状です。自己流のケアでは消えるまでに時間がかかったり、色素沈着を起こして肌に定着してしまうこともあります。

また、ニキビ肌の場合はニキビ跡が消える前に新しいニキビができて収拾がつかなくなることも少なくありません。適切な治療やケアを継続し、生活習慣や食生活への意識で改善を試みていきましょう。

ゴリラクリニックでは、自己流では治せないニキビ跡の治療を行っています。当院は、男性専門のニキビ治療院で、これまで多くの症例に関わりニキビ治療に取り組んで参りました。

患者様の肌の状態に応じて、治療を組み合わせたり、切り替えたりしながら最適な治療法をご提案いたします。自己流では治せなかったニキビ跡や、繰り返すしつこいニキビにお悩みの方はぜひ一度当院までご相談ください。

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