無料カウンセリング予約

0120-987-118

診療時間:11:00~20:00

熱破壊式医療脱毛とは?蓄熱式医療脱毛との違いについても徹底解説

2022/04/27

熱破壊式脱毛は、レーザーの熱で毛乳頭と呼ばれる毛を生やす器官を破壊する脱毛法。
「熱破壊式脱毛と他の脱毛法は何が違うの?」
「医療機関でしかできないの?」
と、疑問に思う人もいるでしょう。熱破壊式脱毛について、特徴や痛みの度合い、ターゲットなどを蓄熱式脱毛と比較して説明します。
また、レーザーの種類ごとの効果や仕組みの違い、ゴリラクリニックの取り組みについて紹介します。

1. 熱破壊式と蓄熱式の違い

komokarisk3

医療機関で行うレーザー脱毛の方法は、大きく熱破壊式脱毛と蓄熱式脱毛の2種類に分類され、患者様に合った方式で脱毛を行います。

主にヒゲや陰部周辺などの太く濃い毛にはヤグレーザーの熱破壊式を、体毛のように比較的薄い毛にはダイオードレーザーの蓄熱式ををおすすめしています。

熱破壊式レーザー脱毛機

熱破壊式の脱毛は、高出力のレーザーで皮膚の奥深くにある発毛組織、「毛母細胞」と「毛乳頭」に一気に熱を与えて破壊する仕組み。

一発のレーザー照射で毛根に熱エネルギーが発生するため、ゴムで強くはじかれたような痛みがあります。

濃くて太い毛に効果的です。

 

毛母細胞新しく毛を作り出す役割をしている細胞。細胞分裂を繰り返すことで、毛が生成されます。

毛乳頭毛の生成や成長に必要な、指令や栄養を毛母細胞に送り、毛の周期を正常に保つ役割をしている細胞。

 

毛母細胞と毛乳頭を破壊することで、半永久的脱毛につながります。

蓄熱式レーザー脱毛機

蓄熱式の脱毛は、低出力のレーザーを繰り返し照射することで皮膚表面に近い「バルジ領域」にじわじわと熱を与えて破壊するもの。

レーザーが照射されることで、 チクチクした痛みを感じます。

 

バルジ領域毛の生成に必要な細胞である幹細胞が存在し、毛母細胞や毛乳頭に発毛の指令を送ることで、毛を生み出す助けをしています。

 

このバルジ領域を破壊することで半永久的脱毛につながります。

比較

脱毛方式熱破壊式蓄熱式
痛みゴムで強く弾かれた感覚チクチクした熱い感覚
主なターゲット毛乳頭バルジ領域
特徴10日~3週間程でポロポロ抜ける
1カ月程度で徐々に抜ける
1308_300_7

2. レーザーの種類

netuhakaisikiotha2

主に医療脱毛で使用されるレーザーは、ヤグレーザー、ダイオードレーザー、アレキサンドライトレーザーの3種類。

脱毛用レーザーを皮膚に照射すると、黒い色に反応し熱が発生します。

 

・ヤグレーザー(熱破壊式):波長1064nm

・ダイオードレーザー(熱破壊式、蓄熱式):波長800㎚ 

・アレキサンドライトレーザー(熱破壊式):波長755㎚

 

ヤグレーザーは、波長が1064nmと他の2つより長いので、皮膚深くにある毛根に熱を与えるのに効果的。

波長が長いぶんメラニンに対する反応が弱いので、肌色への影響を受けにくく、肌が黒い方も施術が可能です。

 

ダイオードレーザーは波長が800nmで、最も使用率の高いレーザー。

熱破壊式と蓄熱式の2種類があります。毛母細胞や毛乳頭だけでなくバルジ領域に対しても熱を与えることができ、幅広い毛質に対応しています。

日本人の毛や肌質に最適です。

 

アレキサンドライトレーザーの波長は755nm。

日本人の毛色を出す黒色メラニンとの相性が良いマシンです。

 

なお、欧米では波長が694nmのルビーレーザーが脱毛に使われることもありますが、メラニンへの吸収率が非常に高いため、白人には有効ですが日本人の肌には不向きです。

1308_300_7

3. 熱破壊式での効果

shoshinsha1

熱破壊式レーザー脱毛機は高出力のレーザーで、毛母細胞と毛乳頭に一瞬で熱を与えるため、脱毛効果が実感しやすいという特徴があります。

脱毛後10日~3週間で毛が抜けるため、蓄熱式に比べ短期間で目に見える効果を得やすいでしょう。

 

・発毛組織(毛母細胞と毛乳頭)を破壊する

・脱毛効果を実感しやすい

・短期間で減耗を実感

・濃くて太い毛に有効

1308_300_7

4. 医療脱毛

eikyudatsumokokai2

「医療脱毛」とは、半永久的に毛が生えないようにする脱毛のこと。

半永久的脱毛ができる医療レーザー脱毛は、ムダ毛が生える原因である毛母細胞や毛乳頭、バルジ領域などを破壊します。

高出力の医療レーザー脱毛機は、医療機関で医師の監督の下、資格を持った医療従事者にのみ使用が認められています。

 

「エステの光脱毛」は一時的な減毛であり、永久脱毛ではありません。

時間が経つと、また毛が生えてきます。

医療脱毛に比べ低出力で細胞を破壊しないため、誰にでも扱うことができますが、毛や肌に少なからずダメージを与えるため、医療脱毛と同様、やけどや毛嚢炎、硬毛化・増毛化といったリスクを伴います。

熱破壊式脱毛は医療機関のみ施術可能

熱破壊式脱毛は威力の強い医療レーザーを照射し熱を発する施術を行うため、やけどや赤み、毛嚢炎を起こすリスクがあります。

肌トラブルが起こってしまったら、医療機関であれば、痛みや炎症を抑えるための薬の処方や処置が可能です。

万が一、肌トラブルが発生した際も、ゴリラクリニックでは医療機関として迅速に対応します。

1308_300_7

5. 熱破壊式脱毛の痛みに対するゴリラクリニックの取り組み

komokarisk1

熱破壊式脱毛は、輪ゴムを弾いたような痛みを伴います。

医療機関であるゴリラクリニックでは、脱毛の痛みを抑えるために麻酔を利用できます。

痛みの感じ方には個人差があるため、痛みに敏感な方や不安がある方は、麻酔のご利用をご検討ください。

【麻酔クリーム】

麻酔クリーム_1

【笑気麻酔】

image12

6. ゴリラクリニックは医療脱毛ができます

ゴリラクリニックは医療脱毛ができる男性専門の医療美容クリニックです。

 -ゴリラクリニックの特徴-

 

  • 男性専門の医療美容クリニック
  • 医療レーザー脱毛機を使用した医療脱毛が可能
  • 無料カウンセリングを実施

 

ゴリラクリニックで半永久的脱毛が叶うのは、医療機関として医療脱毛を扱っているから。メンズエステと異なり、医師が常駐する医療機関だからこそ、脱毛効果の高い医療用機器を使用し、医療行為としての脱毛施術をすることができるのです。

 

ゴリラクリニックは男性専用のクリニックです。

骨格・肌質・毛髪量など男性と女性の異なる部分を考慮して、男性向けに最適化されたメニューをご提供。

 

また、ご来院いただく患者様は男性に限定させていただいております。

女性スタッフは在籍していますが、看護師の約30%は男性で、VIO脱毛は必ず男性看護師が担当いたします。

 

ご相談を希望される方は、無料カウンセリングをご利用ください。カウンセリングでは医師が診察を行い、医療脱毛の方法やメリット・デメリットについて説明し、適切な治療を提案いたします。半永久的脱毛と一時的な減毛、どちらがご希望に合っているかお悩みの方も、お気軽にご相談ください。

ゴリラクリニック総院長稲見文彦医師画像

ゴリラクリニック総院長 稲見 文彦

経歴

2000年
東邦大学医学部卒業
東邦大学形成外科学教室入局
2003年
大手美容形成外科入職
2008年
京都分院長に就任
2015年
ゴリラクリニック総院長就任

所属学会

  • 日本形成外科学会
  • 日本美容外科学会(JSAPS)

本当に患者様のためになることなのか、患者様にご満足頂くために、自分でできることは何なのか、それだけを考えて行動しなさい。

ゴリラクリニックスタッフの規則の第一項目です。

医療機関としての誠実さ、院内の清潔感はもちろんのこと、美容を謳う者として、よりスタイリッシュで洗練されたサービスを提供するクリニックでありたいと努力しています。患者様に愛されるクリニックを目指して、マニュアルではない、ひとりひとりの患者様に合った最適な治療法とサービスを考えていきます。