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ヒゲ脱毛の痛みはどれくらい?施術方法による違いや痛みを軽減する方法を解説

2023/02/09

ヒゲ脱毛は痛みが強いと言われることが多く、初めて脱毛をするという方の中には、どのくらい痛いのか、痛みを我慢できるかどうかが心配だという方もいるでしょう。
この記事では、ヒゲ脱毛の痛みの程度や、痛みを感じる原因、痛みを軽減するためのポイントについて解説します。

1. ヒゲ脱毛の痛みの特徴と痛みが出やすい部位

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ヒゲは一般的に言われるように、脱毛時の痛みを特に感じやすい部位の一つです。

脱毛の痛みは「輪ゴムで弾かれたような痛み」と表現されることが多く、レーザーの照射にあわせて毛の部分にパチパチと痛みを感じます。

ヒゲの中でも痛みが強く出やすい部分と、痛みが弱い部分があるため、部分的には耐えられても、特定の部位は耐えられないという可能性もあります。

ヒゲ脱毛で特に痛みを感じやすい部位

ヒゲ脱毛の中でも、照射する部分によって痛みの強さに差があります。

特に痛みが出やすいのは、皮膚が薄く、毛が密集している鼻下です。

ですが鼻下は面積が狭く、施術もスピーディーに終わるため、痛みを感じる時間は短い傾向があります。

顎や顎下も太く濃い毛が生えているため、レーザーが強く反応し、痛みを感じやすい部位です。

一方で頬は毛量が少なく、他の部分と比べて痛みを感じにくい傾向があります。

ヒゲ脱毛で痛みを感じやすい人の特徴

ヒゲ脱毛の際の痛みの感じ方は、人によっても異なります。

肌質や毛量、その日のコンディションによっても痛みが変わってくるという点は注意が必要です。

ヒゲ脱毛で痛みを感じやすい人の特徴は以下の通りです。

 

ヒゲが濃い

脱毛で使用する光・レーザーは毛の黒い色に反応して熱を加える仕組みです。

そのためヒゲが濃い人はその分施術時の光・レーザーが反応しやすく、痛みが出やすい傾向があります。

 

肌が色黒・日焼けをしている

色黒な人や日焼けをしている人は、毛だけではなく肌の色にも光やレーザーが反応し、痛みを感じやすくなってしまう場合があります。

 

乾燥肌・敏感肌

乾燥した肌状態の人や、肌が敏感な人も、刺激を感じやすい状態です。そのため脱毛の光・レーザーによる痛みを強く感じやすいです。

 

 

施術回数を重ねると痛みは軽減される

ヒゲ脱毛の痛みで押さえておきたいポイントが、施術回数を重ねていくことで、痛みは軽減するということです。

脱毛初回は毛量も多い状態なので、光・レーザーがよく反応し、痛みが出やすいです。

しかし施術を続けていくと次第に毛量が減っていき、生えてくる毛も細くなっていくため、光・レーザーの反応具合も変わっていきます。

そのため施術回数を増すごとに、照射時の痛みも弱くなっていくのです。

2. ヒゲ脱毛の痛みの施術方法による違い

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ヒゲ脱毛と一口に言っても、脱毛の方法には種類があり、どの方法で脱毛するかによっても痛みの感じ方が異なります。

現在主に行われている脱毛方法として、サロンで行われる光脱毛と、クリニックで行われる医療レーザー脱毛があります。

どちらも毛の黒い色に反応する光・レーザーを用いて施術を行いますが、出力や得られる効果、痛みの感じ方には大きな違いがあります。

それぞれ脱毛方法の痛みや効果の違いを解説します。

光脱毛の痛み

サロンで行われる光脱毛は医療行為ではないため、毛の組織を破壊するような強いパワーでの照射を行うことができません。

低い出力で毛根にダメージを与えるだけに留まるため、痛みの感じ方は穏やかです。

痛みが弱いという点は魅力的にも感じますが、覚えておかなければいけないのが、サロンで行われる光脱毛には医療脱毛の効果はないということです。

光脱毛はあくまでも減毛を促す効果しかなく、長い期間通い続けなければいけないため、永久的脱毛の効果を求めるのであれば、医療脱毛を選択する必要があります。

医療レーザー脱毛の痛み

クリニックで行われているレーザー脱毛は、サロンで行われる光脱毛とは異なり、発毛組織にダメージを与えて破壊する医療行為です。

出力が高い分痛みを感じやすいですが、医療レーザー脱毛には半永久的脱毛の効果があります。

そのため脱毛効果を重視するのであれば、医療レーザー脱毛を選ぶことが必要です。

医療レーザー脱毛は痛みを感じやすいですが、クリニックの場合、麻酔を使用できるという特徴もあります。

痛みだけで脱毛方法を選ぶのではなく、求める効果や痛みに対するケアなども踏まえた上で検討すると良いでしょう。

ニードル脱毛は特に痛みが強い

脱毛方法として行っているクリニックは少ないですが、ニードル脱毛という方法もあります。

ニードル脱毛は針を毛穴に直接刺し、電気を流すことで1本ずつ処理していく方法です。

ニードル脱毛は最も痛みが強いと言われており、施術にかかる時間も長いため、長時間痛みに耐える必要があります。

またニードル脱毛を謳って施術を行っているサロンもありますが、サロンで行っているニードル脱毛は医療行為ではなく、医療脱毛の効果もないという点は注意が必要です。

3. ヒゲ脱毛はなぜ痛い?

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ヒゲ脱毛の痛みの強さには、ヒゲが生えている部位の特徴と、脱毛の仕組みが関係しています。

ヒゲ脱毛の痛みが強い理由は以下の2つです。

 

・顔は皮膚が薄い

顔は他の部位と比較して皮膚が薄く、神経が多く通っています。

そのため光やレーザーの刺激が伝わりやすく、痛みが強く出てしまうのです。

また骨に近い部分も痛みが出やすい傾向があります。

 

・ヒゲは濃い毛が多い

ヒゲは体毛の中でも太く濃い毛が多いです。

そのため脱毛の光やレーザーが強く反応し、痛みが強く出てしまいやすいです。

ヒゲ脱毛の範囲の中で頬などは痛みが弱く、顎や顎下の痛みが強いのも、毛の濃さが原因です。

4. ヒゲ脱毛で痛みを軽減する方法

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痛みを感じやすいヒゲ脱毛ですが、いくつかのポイントを押さえておくことで、痛みを抑えて施術を受けることができます。

 

・乾燥しないように保湿をする

肌が乾燥していると、痛みを感じやすい状態になります。

また乾燥した肌は光・レーザーの熱が伝わりにくくなるため、効果も得にくくなります。

そのため脱毛に通っている期間中は、化粧水・クリームで念入りに保湿をするようにしましょう。

 

・日焼けに気をつける

脱毛は黒い色に反応する光やレーザーを使用しているため、日焼けした肌ではより痛みを感じてしまう傾向があります。

さらに日焼け直後の肌は炎症し、軽いやけどのような状態です。そこに光やレーザーを当てると、痛みだけではなく肌には強いダメージが加わり、やけどを起こします。

顔は特に紫外線の影響を受けやすいため、脱毛期間中は日焼け止めなどを使用し、日焼けをしないように気をつけましょう。

日焼け後の肌は、施術そのものが受けられなくなってしまうこともあるので注意が必要です。

 

・麻酔を使用する

痛みを強く感じる場合、クリニックでは出力の調整や冷却で痛みを軽減させてくれます。それでもつらい場合には、麻酔の使用も検討すると良いでしょう。

麻酔は脱毛のプラン料金には含まれていない場合が多いため、追加で料金が発生します。

麻酔の使用を検討している方は、プラン料金だけではなく、オプション料金についても確認しておきましょう。

 

・血行を良くする行動は避ける

脱毛前日から当日にかけては、血行が良くなる行動はしないようにしましょう。

血行が促進されると、光・レーザーを照射した際の痛みを感じやすく、照射部位の炎症が長引く恐れがあります。

飲酒や激しい運動、長時間の入浴やサウナなどは、脱毛の施術を受ける前は避けるようにしましょう。

ヒゲ脱毛の痛みが心配な方はゴリラクリニック

ゴリラクリニックでは、豊富なヒゲ脱毛プランをご用意しており、悩みや希望にあわせた脱毛を行っていただくことが可能です。

痛みを強く感じる方に向けては、麻酔クリームと笑気麻酔の2種類の麻酔をご用意しており、痛みを軽減する体制を整えております。

脱毛の痛みの感じ方には個人差がありますが、ゴリラクリニックでは豊富な施術実績を元に、最適な施術方法の提案や照射方法の調整も行っております。

また無料カウンセリングも実施しており、痛みに不安がある方には、専門的な知識を元にご説明を行っています。

ヒゲ脱毛を始めたいけど痛みが心配だという方は、まずはゴリラクリニックの無料カウンセリングで、お気軽にご相談ください。

ゴリラクリニック総院長稲見文彦医師画像

ゴリラクリニック総院長 稲見 文彦

経歴

2000年
東邦大学医学部卒業
東邦大学形成外科学教室入局
2003年
大手美容形成外科入職
2008年
京都分院長に就任
2015年
ゴリラクリニック総院長就任

所属学会

  • 日本形成外科学会
  • 日本美容外科学会(JSAPS)

本当に患者様のためになることなのか、患者様にご満足頂くために、自分でできることは何なのか、それだけを考えて行動しなさい。

ゴリラクリニックスタッフの規則の第一項目です。

医療機関としての誠実さ、院内の清潔感はもちろんのこと、美容を謳う者として、よりスタイリッシュで洗練されたサービスを提供するクリニックでありたいと努力しています。患者様に愛されるクリニックを目指して、マニュアルではない、ひとりひとりの患者様に合った最適な治療法とサービスを考えていきます。