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ヒゲ脱毛は痛い?理由や施術方法による違い、痛みを軽減する方法を解説

2024/02/09

ヒゲ脱毛は痛みが強いと言われることが多く、初めて脱毛をするという方の中には、どのくらい痛いのか、痛みを我慢できるかどうかが心配だという方もいるでしょう。
この記事では、ヒゲ脱毛の痛みの程度や、痛みを感じる原因、痛みを軽減するためのポイントについて解説します。

1. ヒゲ脱毛は痛い?

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ヒゲ脱毛は「痛い」と感じる人が多いですが、痛みの程度は脱毛方法や個人差によって変わります。

ヒゲ脱毛を経験した方のリアルな声

「初回はめちゃくちゃ痛かったけど、回数を重ねるごとに毛が減って楽になった」

「麻酔なしだと鼻下は地獄。でも麻酔アリなら耐えられる」

「痛いのは一瞬。直後は若干ヒリヒリするけど、気づいたらなくなってる」

「ヒゲ剃りの手間がなくなるのを考えたら、この痛みは我慢できるレベル」

「サロン脱毛は痛み少なめだけど、結局医療脱毛に切り替えた。時間がかかる」

2. ヒゲ脱毛が痛い理由の3つ

ヒゲ脱毛の痛みの強さには、ヒゲが生えている部位の特徴と、脱毛の仕組みが関係しています。

ヒゲ脱毛の痛みが強い理由は以下の2つです。

顔は皮膚が薄い

皮膚が薄いと痛みを感じやすくなります。また顔は神経が多く、特に鼻下・アゴは神経が密集していることから刺激に敏感になっていることから、痛みを感じやすいです。

ヒゲが濃くて太い

ヒゲは他の体毛よりも濃く、太く、毛根が深い部位です。

レーザーや光脱毛は「黒いメラニン」に反応して熱を発生させるため、ヒゲが濃いほどエネルギーが集中して熱ダメージが大きくなることから痛みを感じやすくなります。

毛が密集している

ヒゲは1つの毛穴から複数の毛が生えていることも多く、他の体毛より密度が高いです。そのため、熱がこもりやすく痛みが増します。

3. ヒゲ脱毛で痛みを感じやすい人の特徴

ヒゲ脱毛の際の痛みの感じ方は、人によっても異なります。

肌質や毛量、その日のコンディションによっても痛みが変わってくるという点は注意が必要です。

ヒゲ脱毛で痛みを感じやすい人の特徴は以下の通りです。

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ヒゲが濃く、太い

濃い毛ほどメラニン色素が多く、脱毛レーザーが強く反応します。1本1本の毛が太いと、熱ダメージが大きくなることから痛みを感じやすいですが、ヒゲが濃く太い毛質の方ほど脱毛効果も期待できます。

肌が色黒・日焼けをしている

脱毛レーザーは「黒いメラニン色素」に反応します。通常は毛のメラニンに集中して反応しますが、肌のメラニンが多いと肌にも熱が伝わりやすくなり痛みを感じやすいです。また、日焼け後の肌はダメージを受けて敏感になっていることから、レーザーの刺激でさらにヒリヒリしやすいなど、炎症を起こしやすく、痛みを感じやすくなります。

乾燥肌・敏感肌

乾燥した肌はバリア機能が弱いので、刺激をダイレクトに感じやすくなっています。敏感肌の場合、レーザーの熱ダメージが通常より強く感じるため、脱毛前後のスキンケア(保湿)を徹底しましょう。

骨に近い部位の皮膚が薄い

鼻下・アゴなど骨に近い部位は、皮膚が薄くレーザーの熱が響きやすいです。特に痩せ型の人は皮膚の脂肪が少なく、痛みを感じやすい特徴があります。

 

他にも寝不足や疲れが溜まっていると、痛みに対する耐性が下がっていたり、体調が悪いと肌のバリア機能も弱くなり、炎症しやすくなるため、その日のコンディションにより痛みの感じ方も変わります。

緊張すると筋肉がこわばり、痛みに敏感になりやすいこともあるので、施術中は深呼吸してなるべくリラックスすること、脱毛前日はしっかり睡眠をとる、 風邪気味や体調が悪い日は無理せず別日に変更するなど無理せず工夫しながら脱毛を継続しましょう。

4. ヒゲ脱毛で痛みが出やすい部位のランキング

1,鼻下

皮膚が薄く、神経が密集しており、毛が太くて密度が高い

2,アゴ

毛根が深く、骨に近いので痛みが響きやすい

3,アゴ下

太くて密集した毛が多く、熱エネルギーが集中しやすい

 

太い毛が多く密集している部位は痛みを感じやすいため、頬など皮膚が厚めで毛も比較的細い部位は他の部位に比べると痛みを感じにくいことが多いです。

痛みの不安はあるかと思いますが、痛みが1番強いと言われる鼻下は面積も狭く、施術時間も短いため、痛みを感じている時間は短いので、リラックスして乗り越えましょう。

5. ヒゲ脱毛方法別の痛みレベルについて

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ヒゲ脱毛と一口に言っても、脱毛の方法には種類があり、どの方法で脱毛するかによっても痛みの感じ方が異なります。

現在主に行われている脱毛方法として、サロンで行われる光脱毛と、クリニックで行われる医療レーザー脱毛があります。

どちらも毛の黒い色に反応する光・レーザーを用いて施術を行いますが、出力や得られる効果、痛みの感じ方には大きな違いがあります。

それぞれ脱毛方法の痛みや効果の違いを解説します。

光脱毛

サロンで行われる光脱毛は医療行為ではないため、毛の組織を破壊するような強いパワーでの照射を行うことができません。

低い出力で毛根にダメージを与えるだけに留まるため、痛みの感じ方は穏やかです。

痛みが弱いという点は魅力的にも感じますが、覚えておかなければいけないのが、サロンで行われる光脱毛には医療脱毛の効果はないということです。

光脱毛はあくまでも減毛を促す効果しかなく、長い期間通い続けなければいけないため、半永久的脱毛の効果を求めるのであれば、医療脱毛を選択する必要があります。

医療レーザー脱毛

クリニックで行われているレーザー脱毛は、サロンで行われる光脱毛とは異なり、発毛組織にダメージを与えて破壊する医療行為です。

出力が高い分痛みを感じやすいですが、医療レーザー脱毛には半永久的脱毛の効果があります。

そのため脱毛効果を重視するのであれば、医療レーザー脱毛を選ぶことが必要です。

医療レーザー脱毛は痛みを感じやすいですが、クリニックの場合、麻酔を使用できるという特徴もあります。

痛みだけで脱毛方法を選ぶのではなく、求める効果や痛みに対するケアなども踏まえた上で検討すると良いでしょう。

ニードル脱毛

脱毛方法として行っているクリニックは少ないですが、ニードル脱毛という方法もあります。

ニードル脱毛は針を毛穴に直接刺し、電気を流すことで1本ずつ処理していく方法です。

ニードル脱毛は最も痛みが強いと言われており、施術にかかる時間も長いため、長時間痛みに耐える必要があります。

またニードル脱毛を謳って施術を行っているサロンもありますが、サロンで行っているニードル脱毛は医療行為ではなく、医療脱毛の効果もないという点は注意が必要です。

6. 施術回数を重ねると痛みは軽減するのは本当?

施術回数を重ねると痛みが軽減される、とよく言われていますが、回数を重ねるとなぜ痛みが軽減されるか、理由は大きく分けて3つあります。

毛が減って、レーザーのダメージが小さくなる

1回目の施術は毛が密集していて、太くて濃い毛に熱エネルギーが集中するため痛みが軽減されます。回数を重ねると毛が細くなり、本数も減ることから熱エネルギーが分散されて痛みがマイルドになっていきます。

・1〜3回目が一番痛い(まだ濃い毛が多い)

・5回目あたりから痛みが減る(毛が細く、少なくなる)

毛根がダメージを受けて、レーザーの反応が弱くなる

レーザーは黒いメラニン色素に反応して熱を発生させます。 施術を重ねると、毛根がダメージを受けてメラニンが減るため、レーザーの熱反応が弱まることで痛みも軽減します。

・濃い毛ほど熱を吸収しやすい (初回が1番痛みが強い)

・毛が細くなると、レーザーの反応も弱くなるため痛みも少なくなる

神経が慣れて、痛みの感じ方がマイルドになる

最初は痛みを強く感じますが、回数を重ねると「この痛みは一瞬だから大丈夫」と思えるようになり、脳が慣れてくることもあります。

・1回目より2回目、3回目の方が「なんとか耐えられる」と感じる人が多い

・「痛みを知っている」という安心感で、リラックスできるようになる

このような理由で回数を重ねると痛みも軽減することが多いので、最初の数回を乗り越えて、安心して施術を続けていきましょう。

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7. ヒゲ脱毛で痛みを軽減する方法

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痛みを感じやすいヒゲ脱毛ですが、いくつかのポイントを押さえておくことで、痛みを抑えて施術を受けることができます。 

乾燥しないように保湿をする

肌が乾燥していると、痛みを感じやすい状態になります。

また乾燥した肌は光・レーザーの熱が伝わりにくくなるため、効果も得にくくなります。

そのため脱毛に通っている期間中は、化粧水・クリームで念入りに保湿をするようにしましょう。

日焼けに気をつける

脱毛は黒い色に反応する光やレーザーを使用しているため、日焼けした肌ではより痛みを感じてしまう傾向があります。

さらに日焼け直後の肌は炎症し、軽いやけどのような状態です。そこに光やレーザーを当てると、痛みだけではなく肌には強いダメージが加わり、やけどを起こします。

顔は特に紫外線の影響を受けやすいため、脱毛期間中は日焼け止めなどを使用し、日焼けをしないように気をつけましょう。

日焼け後の肌は、施術そのものが受けられなくなってしまうこともあるので注意が必要です。

電気シェーバーでヒゲを剃る

T字カミソリで剃ると深剃りしてしまうこともあり、皮膚までが削れてしまい乾燥してしまったり、肌へのダメージが加わることから、痛みが増加する可能性があります。 電気シェーバーなら適度に剃れるので、肌のバリアを守れます。

麻酔を使用する

痛みを強く感じる場合、クリニックでは出力の調整や冷却で痛みを軽減させてくれます。それでもつらい場合には、麻酔の使用も検討すると良いでしょう。

麻酔は脱毛のプラン料金には含まれていない場合が多いため、追加で料金が発生します。

麻酔の使用を検討している方は、プラン料金だけではなく、オプション料金についても確認しておきましょう。

血行を良くする行動は避ける

脱毛前日から当日にかけては、血行が良くなる行動はしないようにしましょう。

血行が促進されると、光・レーザーを照射した際の痛みを感じやすく、照射部位の炎症が長引く恐れがあります。

飲酒や激しい運動、長時間の入浴やサウナなどは、脱毛の施術を受ける前は避けるようにしましょう。

8. ヒゲ脱毛の痛みが心配な方はゴリラクリニック

ゴリラクリニックでは、豊富なヒゲ脱毛プランをご用意しており、悩みや希望にあわせた脱毛を行っていただくことが可能です。

痛みを強く感じる方に向けては、麻酔クリームと笑気麻酔の2種類の麻酔をご用意しており、痛みを軽減する体制を整えております。

脱毛の痛みの感じ方には個人差がありますが、ゴリラクリニックでは豊富な施術実績を元に、最適な施術方法の提案や照射方法の調整も行っております。

また無料カウンセリングも実施しており、痛みに不安がある方には、専門的な知識を元にご説明を行っています。

ヒゲ脱毛を始めたいけど痛みが心配だという方は、まずはゴリラクリニックの無料カウンセリングで、お気軽にご相談ください。

ゴリラクリニック総院長稲見文彦医師画像

ゴリラクリニック総院長 稲見 文彦

経歴

2000年
東邦大学医学部卒業
東邦大学形成外科学教室入局
2003年
大手美容形成外科入職
2008年
京都分院長に就任
2015年
ゴリラクリニック総院長就任

所属学会

  • 日本形成外科学会
  • 日本美容外科学会(JSAPS)

本当に患者様のためになることなのか、患者様にご満足頂くために、自分でできることは何なのか、それだけを考えて行動しなさい。

ゴリラクリニックスタッフの規則の第一項目です。

医療機関としての誠実さ、院内の清潔感はもちろんのこと、美容を謳う者として、よりスタイリッシュで洗練されたサービスを提供するクリニックでありたいと努力しています。患者様に愛されるクリニックを目指して、マニュアルではない、ひとりひとりの患者様に合った最適な治療法とサービスを考えていきます。