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ヒゲ脱毛の間隔を空けすぎるとどうなる?効果や適切な間隔を解説

2023/02/01

ヒゲ脱毛は、間隔を空けて複数回の施術を行う必要があるものです。そこで気になるのが、通う間隔や、間隔が空きすぎてしまうとどんな影響が出るのかということ。
この記事ではこれらの疑問を解決し、効率よく脱毛に通うためのポイントについても解説していきます。

1. ヒゲ脱毛の通う間隔はどのくらい空けるといい?

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ヒゲ脱毛は、間隔を空けて複数回の施術が必要です。

まずは脱毛の仕組みとヒゲ脱毛に通う際の一般的な間隔について解説します。

ヒゲ脱毛の仕組み

脱毛は毛周期にあわせて通う仕組みとなっています。

毛周期とは、毛が生え変わるサイクルのことです。毛周期には成長期・退行期・休止期の3つのサイクルがあり、これらを繰り返しています。

医療レーザー脱毛機を用いる脱毛で脱毛効果を得ることができるのが、全体の約10~20%の毛のみです。

 

ヒゲ脱毛の施術を受けると、10日〜3週間程度で毛が一度抜け落ちるため、一見毛全体に満遍なく脱毛効果が得られたように感じます。しかし脱毛効果が得られるのは成長期の毛だけなので、毛が抜け落ちた部分からも、再び毛が生えてくることがあります。医療レーザー脱毛の場合、脱毛効果が得られた10〜20%の成長期の毛のみが医療脱毛の状態となり、再び毛が生えてこないようになります。

 

次回の施術でまだ医療脱毛ができていない毛にレーザーの照射を行うためには、まだ効果が得られていない毛が成長期になるまで、時間を置く必要があります。

そのため、ヒゲ脱毛では、間隔を空けて施術に通うことで、適切な回数で脱毛を進めることができるのです。

ヒゲ脱毛に通う間隔

脱毛に通う最適な間隔は、脱毛部位や施術を受けた回数、個人の体毛の濃さなどによって変わってきます。一般的に、クリニックでのヒゲ脱毛の場合は1〜2ヶ月が通う間隔の目安となります。

適切な間隔を自分で判断するのは難しいので、施術を受けたタイミングで実際の状態を確認してもらい、次の施術タイミングのアドバイスをもらうのがおすすめです。

クリニック・サロンによって通う間隔が違う理由

クリニックやサロンによって通う間隔が異なるのは、使用している脱毛機器の違いによるものです。

クリニック・サロンで使用されている脱毛機器は、毛のメラニンに反応する光やレーザーを照射して熱によるダメージを加える仕組みなのは共通しています。

しかし使用する機器によって照射の仕方や熱の加わり方、光・レーザーの届く深さが異なります。この違いによって脱毛の進め方が変わってくるため、同じサロン脱毛・医療脱毛といっても、通う間隔が変わってくるのです

またクリニック・サロンが提示している通う間隔やコース終了までの期間はあくまでも目安です。

実際に施術を進めながら、適切な間隔を判断していくため、必ずしも最初に聞いていた間隔・期間で通えるとは限らないということを覚えておきましょう。

脱毛サロンで医療脱毛はできない

サロン脱毛には医療脱毛の効果はありません。クリニックで行われる医療レーザー脱毛機による脱毛なら半永久的脱毛が可能です。

なので、クリニックと同じ間隔で通ったとしても、同じような効果が得られるわけではないという点は注意しましょう。

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2. ヒゲ脱毛の間隔が空きすぎると効果はなくなる?

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ヒゲ脱毛は6回コースなど複数回のプランを契約して通う場合が多いです。しかし通っている間に忙しくて通えなくなってしまうことや、急用で予約をキャンセルすることになり、次回の予約まで時間が空いてしまうことも考えられます。

そこで気になるのが、通う間隔が空いてしまった時の脱毛効果です。

 

ヒゲ脱毛に通っている間に、間隔が空いてしまった場合でも、これまで施術を受けてきた分の効果がなくなるわけではありません。

医療脱毛の場合、医療脱毛の効果が得られた成長期の毛については、生えてこない状態を維持できます。

施術を受けた部位から再び毛が生えてくると、効果がなくなってしまったように感じますが、それはまだ医療脱毛できていない毛が成長し、肌の表面に出てきた状態です。

医療脱毛したはずの毛がまた生えてきたわけではないので、脱毛を再開することで、少しずつ毛が減っていきます。

ヒゲ脱毛は間隔を空けないのもNG

脱毛は毛周期にあわせて通うものなので、間隔を空けずに通っても、施術による効果がうまく得られません。

施術を行ったタイミングで成長期だった毛は、医療脱毛の効果を得られている状態です。脱毛後すぐに再び施術を受けても、新たに脱毛効果が得られる成長期の毛がないため、意味がありません。

 

また脱毛の施術直後の肌はダメージを受けている状態です。間を空けずに再度照射を行うと、やけどなどの肌トラブルを起こすリスクが高まります。

 

そのためヒゲ脱毛は再び成長期の毛が増えるまで間を置いた上で通うことで、適切に効果を発揮することができ、肌トラブルのリスクも抑えた状態で脱毛を進めることができます。

3. 効率よくヒゲ脱毛に通うなら間隔以外もチェック

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ヒゲ脱毛は適切な間隔で通うことが重要ですが、それ以外にも効率よく脱毛を進めるために押さえておくべきポイントがあります。

 

・脱毛期間中は保湿をしっかりする

脱毛に通っている期間中は、いつもよりも念入りな保湿を行いましょう。

脱毛後の肌は乾燥しやすい状態になっています。乾燥した肌は痛みや赤みなどが出やすく、脱毛の効果も得にくい状態です。

化粧水やクリームで保湿をすることで、肌トラブルを防ぎ、しっかりと脱毛効果を得ることができます。

 

・紫外線対策を行う

脱毛期間中に日焼けをしてしまうと、レーザーを照射することができず、希望する部位の脱毛ができない場合があります。

脱毛に使用する機器はメラニンに反応する仕組みなので、日焼けをすることで肌にもレーザーが反応してしまう可能性があります。

肌にレーザーが反応してしまうと、痛みや肌トラブルのリスクが高まるので、肌の色味が変わってしまうような日焼けの場合、脱毛の施術ができません。

適切な間隔でスムーズに通うためにも、日頃の紫外線対策をしっかり行うようにしましょう。

 

・毛抜きでの自己処理は避ける

脱毛期間中に毛抜きを行ってしまうと、本来成長期で脱毛の効果が得られるはずだった毛もなくなってしまいます。

根本から毛を抜いてしまう形になるため、レーザーが反応するメラニンも存在しない状態です。

そうすると、次回の施術の際にレーザーを照射しても、レーザーに反応する毛がなく、脱毛の効果も得られなくなってしまいます。

脱毛に通っている間はシェーバーでヒゲ剃りを行って、ヒゲを処理するようにしましょう。

適切な間隔で通える!ヒゲ脱毛ならゴリラクリニック

ゴリラクリニックでは男性向けのヒゲ脱毛プランを豊富に取り揃えております。

納得のいく状態になるまで通っていただけるよう、コース終了後用のお得なプランもご用意しているのが特徴です。

 

脱毛に通う間隔を判断する際には、個々の状態を確認し、その人にとって最適な間隔を見極める必要があります。そのため施術担当者の技術や経験が重要です。

ゴリラクリニックでは施術経験豊富な看護師が、施術時のヒゲの状態も確認しながら、最適な間隔をアドバイスしています。

 

ゴリラクリニックでは無料カウンセリングを実施しており、カウンセリングでは一人一人の希望にあわせた最適なプランや、通い方の提案を行っております。

これからヒゲ脱毛に通おうと考えている方や、通い方に悩んでいる方は、まずはゴリラクリニックの無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

ゴリラクリニック総院長稲見文彦医師画像

ゴリラクリニック総院長 稲見 文彦

経歴

2000年
東邦大学医学部卒業
東邦大学形成外科学教室入局
2003年
大手美容形成外科入職
2008年
京都分院長に就任
2015年
ゴリラクリニック総院長就任

所属学会

  • 日本形成外科学会
  • 日本美容外科学会(JSAPS)

本当に患者様のためになることなのか、患者様にご満足頂くために、自分でできることは何なのか、それだけを考えて行動しなさい。

ゴリラクリニックスタッフの規則の第一項目です。

医療機関としての誠実さ、院内の清潔感はもちろんのこと、美容を謳う者として、よりスタイリッシュで洗練されたサービスを提供するクリニックでありたいと努力しています。患者様に愛されるクリニックを目指して、マニュアルではない、ひとりひとりの患者様に合った最適な治療法とサービスを考えていきます。