無料カウンセリング予約

0120-987-118

診療時間:11:00~20:00

子どもの脱毛

脱毛は何歳から?子ども脱毛のメリットや注意点を現役看護師が徹底解説

2025/04/17

自己処理による肌トラブルを防ぎたい、ムダ毛に対するコンプレックスを解消したいと考える保護者が増え、「子ども脱毛」への関心が高まっています。特に、思春期になるとムダ毛を気にするお子さまも多く、その悩みを解決する方法として、脱毛を選ぶ家庭が増えてきました。

子ども向けの脱毛には、主に光脱毛(IPL)やレーザー脱毛が使用されます。ただし、大人向けの施術とは異なり、お子さまの肌への負担を考慮した方法が選ばれています。こうした需要の高まりを受け、子ども向けの脱毛を提供するクリニックやサロンも増えてきました。

一方で、子どもが安心して脱毛を受けるためには、施術のメリットや注意点をしっかり理解することが大切です。お子さまの肌は大人よりもデリケートなため、適した脱毛方法を選ぶことが重要になります。また、悩みに寄り添ったサービスを提供し、安心して施術を受けられる環境を整えることも求められます。

子ども脱毛に対する意見はさまざまですが、思春期のムダ毛によるコンプレックスを軽減し、自己肯定感を高める手段として前向きに捉える声も増えています。特に、スポーツや習い事で肌を見せる機会が多いお子さまや、自己処理による肌トラブルに悩むお子さまにとって、脱毛は選択肢の一つとして注目されています。

1. 脱毛を受けられる年齢はクリニック・サロンによって異なる

成長途中の子ども向けに、安全性を考慮した脱毛機器を使用し施術を行う「子ども脱毛」。脱毛を受けられる年齢はクリニックやサロンによって異なり、小学生低学年から対応しているところもありますが、一般的には7歳から10歳ごろに対応しているところが多いです。

ただし、ホルモンバランスが安定していないため、成長に伴い再び毛が生えてくる可能性があることを理解しておきましょう。

選び方のポイント

成長期の段階で脱毛することで本当にメリットがあるのか、子どもの肌への負担・成長に伴い再び毛が生えてきてしまうのであれば無駄なコストなのではなど、子ども脱毛に関して賛否両論あるかと思います。

子ども脱毛に関して、まだまだ抵抗がある方もいるのは当然なことでもあり、お子さまはもちろん、親子で安心して脱毛を受けるためにも、どのような判断材料を大切にするべきかを簡単にまとめると3つのポイントがあります。

・子どもの肌に適した照射方法を採用しているか

・スタッフの対応が丁寧で、肌の状態をしっかり見てくれるか

・アフターケアが充実しているか

ある程度通院する必要があるため、上記を判断するためにも施術前は親子でしっかりカウンセリングを受け、お子さまの気持ちを尊重しつつ、安全で信頼できるクリニックやサロンを慎重に選ぶことが重要です。

子ども脱毛のメリット4つ

・肌トラブルの軽減(カミソリ負け、毛穴の炎症など)

・自己処理の手間が減る(自己処理を続けるより、長期的に考えると肌に優しい)

・学業やクラブ活動に集中できる

・コンプレックスの解消

肌トラブルの軽減

自己処理をすることでカミソリ負けや毛抜きによる炎症・黒ずみ・埋没毛などの肌トラブルを起こしてしまいます。脱毛をすることで肌トラブルを少しでも軽減することができるので、お子さまの年齢から始める脱毛は長期的にもメリットが大きいといえます。

自己処理の手間が減る

毎回カミソリで剃るのは手間がかかり、面倒でもあります。また、自己処理をしなければいけない、と悩む時間が精神的にもダメージがある可能性もあります。

 

脱毛をすれば自己処理の頻度が減るため、毛のことで悩む時間も軽減されることでしょう。

コンプレックスの解消

子どもはある程度の年齢になると「毛深い」ことを気にしてしまうことはよくある悩みのひとつです。特にプールや体育の授業では、周りの子どもたちと比べて悩みを抱えることが多く、その悩みを他人に話すことができずに苦しむ子どもも少なくありません。

 

脱毛を行うことによってその悩みが軽減され、自信を持てるようになることもあります。自信がもてることで、好きなファッションにチャレンジしてみたり、これまでのコンプレックスの解消につながり、周りの目を気にせず楽しむことができたら、親子で分かり合えることも多くあるかもしれません。

学業やクラブ活動に集中できる

体毛を気にすることで学校生活やスポーツに消極的になるお子さまもいます。これらに限定されるわけではないですが、なるべく子どもがいきいきと過ごせる環境が脱毛で叶えられることも多いです。

子ども脱毛のデメリット4つ

・成長期のホルモンバランスの変化により、毛が再生しやすい。

・痛みや肌への負担のリスクが伴う可能性がある。

・長期的な施術が必要で、脱毛効果が半永久的ではない場合がある。

・日焼け肌など照射できない場合がある。

成長期はホルモンバランスの影響が伴うことから毛が再生しやすい

成長期の子どもは、毛が濃くなったり、生え変わったりとホルモンバランスの影響を受けやすい時期です。個人差はありますが、成長期は一般的に「8〜18歳」くらいを指します。

 

毛には「毛周期」があり、毛が生えてから抜け落ち、再び生えてくる周期があります。具体的には成長期、退行期、休止期の3つのサイクルを繰り返すことを「毛周期」と呼びます。

 

成長期のホルモン変化によって、子どもの毛周期は変化しやすく、新しい毛が生えるスピードや量が変わるため、脱毛しても「また生えてくる」ことが予測されます。

 

・小学生(8~12歳):初期のホルモン変化が始まる

・中学生(12~15歳):本格的にホルモンバランスが変わり、毛が濃くなりやすい

 ・高校生(15~18歳):ホルモンが安定し始め、毛の状態も落ち着く

痛みや肌への負担のリスクが伴う可能性がある

肌質や毛質によって照射の出力やパス数、速度を変えない方法の場合、肌トラブルを起こす可能性が高まります。子どもの肌に適した照射方法を採用しているクリニック・サロンを選ぶことで肌トラブルのリスクを抑えることができるので、クリニック・サロン選びはとても重要です。

また、子どもによっては痛みに敏感なので、痛みの少ない方法を選んで寄り添っていただけるクリニック・サロンを選びましょう。

長期的な施術が必要で、脱毛効果が半永久的ではない可能性がある

ホルモンの影響で子どもは成長期に毛が生え変わるため、完全に脱毛できない場合もあります。

男児は12〜14歳ごろから毛が濃くなりやすいといわれており、ホルモンが安定する高校生以降(15歳〜18歳)になると、脱毛効果が比較的持続しやすいため、子ども脱毛をするなら、成長期の途中で「また毛が生えてくる可能性がある」ことを理解した上で始めるのが大事です。

日焼け肌など照射できない場合がある

子どもは外で遊ぶことも多く、スポーツなどで日焼けする機会もあり、日焼け肌が避けられないこともあるかもしれません。ただし、日焼けしていると施術できないこともあるので、日焼け対策や保湿など、施術後のケアをしっかり行いましょう。

 

顔の脱毛などは、子どもはできないサロン・クリニックが多いのですが、 これは肌の負担を考慮しているためです。ゴリラクリニックでは顔の脱毛も安心して施術できる照射方法を採用しているため、肌の負担を考慮した上でも顔の脱毛も可能となっています。

 

費用や毛の再生の可能性を考慮して、必要な部位だけ脱毛するのも選択のひとつです。

ベストな子ども脱毛のタイミングは?

男児は12~14歳で毛が濃くなりやすいので周囲の目を気にして「ムダ毛が恥ずかしい」と感じることが増えてくる年齢でもあります。成長がある程度進んでいることもあり、脱毛を始めるベストな年齢としては12~14歳が、ちょうど毛の悩みが減って自己処理の手間も省け悩みの解消につながりやすいのではないでしょうか。

 

ただし、完全に生えなくなるわけではないので、高校生以降に追加で脱毛する可能性もあるため、毛の悩みの強さ ・ 成長期の進み具合を考えて決めることが大切です。

2. 子ども脱毛なら医療脱毛がおすすめ

子ども脱毛を検討する際は、医療脱毛とエステ脱毛の違いを理解することが重要です。成長途中のデリケートな肌には、安全性を重視した施術と肌トラブルに対する治療ができることは不可欠です。

 

医療脱毛は医師の管理のもと、医療機関でのみ使用できるレーザーを用いることからエステと比べて少ない回数で効果を実感しやすいのが特徴です。また、施術者が医療従事者であることから安心して子ども脱毛を受けることができます。

 

一方、エステ脱毛は薬事承認機の機械が導入されていないこともある上に、医師が常駐しておらず、施術者が医療従事者ではありません。医療脱毛でもエステ脱毛でも同じように肌トラブルのリスクは伴う可能性があります。

 

エステ脱毛では医師の診察・治療をしてもらえないため、総合的に見ても、医療脱毛が安心して子ども脱毛を受ける体制が整っています。

3. ゴリラクリニックでは8歳以上のお子さまから医療脱毛が可能

近年のニーズの高まりや、お子さまや親御さまからのご要望を真摯に受け止め、ゴリラクリニックでは2025年3月15日より一部の院を除き、脱毛施術対象年齢の引き下げを行い、8歳以上のお子さまの受け入れを開始しました。

 

成長段階の肌への影響や心理的な負担を考慮し、ゴリラクリニックでは医療機関としての専門的な視点から、安全性を最優先にしつつ、お子さま一人ひとりに合った適切な脱毛を提供してまいります。

対象部位

鼻下、アゴ、アゴ下、頬、もみあげ、首

身体

料金

部位や回数によりますが、1回あたり3,000円~10,000円程度が相場です。全身脱毛の場合、10万円~30万円ほどかかることもあります。

部位

1回

3回

鼻下

¥8,800

¥26,400

アゴ

¥8,800

¥26,400

アゴ下

¥8,800

¥26,400

ほほ

¥8,800

¥26,400

もみあげ

¥7,800

¥23,400

¥8,800

¥26,400

¥4,800

¥14,400

前腕

¥14,800

¥44,400

手背

¥5,800

¥17,400

太腿

¥20,800

¥62,400

¥5,800

¥17,400

膝下

¥14,800

¥44,400

足背

¥5,800

¥17,400

脚全体

¥32,800

¥98,400

注意事項

・18歳未満の方は初回カウンセリング時には親権者の同席が必須となります(親権者の同席がない場合はカウンセリングをお断りさせていただいておりますのでご注意ください)

・初回ご契約時は法定代理人同意書へのサインが必須となります(親権者の方の直筆のみ可、代筆は不可)

4. まずは無料カウンセリングでお子様の体毛のお悩みをお聞かせください

お子さまが「毛をなくしたい」と考えた際には、安全性を重視した医療機関での脱毛を選択肢の一つとしてご検討ください。医療脱毛は、医師の指導のもと看護師が施術を行うため、期待通りの効果が望めるだけでなく、万が一の肌トラブルが発生した際にも、医師が適切に対応・治療を行うため安心です。

 

ゴリラクリニックでは、医師による診察やカウンセリングを通じて、施術に関する疑問や不安を丁寧に解消し、お子さまに最適なプランをご提案します。脱毛は一度施術を始めると継続が必要なため、お子さまと親御さまがしっかり話し合い、納得した上で選択することが大切です。毛の悩みの強さ ・ 成長期の進み具合を考えて決めること、そして何より本人の意思を大切に、本人が「やりたい」と思った時に始めるのがベストです。

 

まずは無料カウンセリングへお越しください。不安や疑問を解消し、最適な選択ができるようサポートいたします。

ゴリラクリニック総院長稲見文彦医師画像

ゴリラクリニック総院長 稲見 文彦

経歴

2000年
東邦大学医学部卒業
東邦大学形成外科学教室入局
2003年
大手美容形成外科入職
2008年
京都分院長に就任
2015年
ゴリラクリニック総院長就任

所属学会

  • 日本形成外科学会
  • 日本美容外科学会(JSAPS)

本当に患者様のためになることなのか、患者様にご満足頂くために、自分でできることは何なのか、それだけを考えて行動しなさい。

ゴリラクリニックスタッフの規則の第一項目です。

医療機関としての誠実さ、院内の清潔感はもちろんのこと、美容を謳う者として、よりスタイリッシュで洗練されたサービスを提供するクリニックでありたいと努力しています。患者様に愛されるクリニックを目指して、マニュアルではない、ひとりひとりの患者様に合った最適な治療法とサービスを考えていきます。