顎ヒゲのデザインの種類や整え方は?顔のタイプ別のおすすめも紹介
ヒゲは見た目の印象を左右するため、なりたい印象や自分の顔の形にあわせてデザインするのがおすすめです。
ヒゲをデザインしたいという人に向けて、ヒゲのデザインの種類や整え方、脱毛でヒゲを整えるメリットについて解説します。
1. 顎ヒゲ・口ヒゲのデザインの種類
ヒゲは口ヒゲ・顎ヒゲ・頬ヒゲ(もみあげ)の3つの部位に分けることができ、ヒゲのデザインは主に下記に分類することができます。
ヒゲのデザインの種類の例
口ヒゲ:鼻下のヒゲのみを残すデザイン
顎ヒゲ:顎のヒゲのみを残すデザイン
口ヒゲ+顎ヒゲ:鼻下・顎のヒゲを残すデザイン
リンカニック:もみあげから顎にかけてのヒゲを残すデザイン
ハリウッディアン(囲み):口の周りを囲むようにヒゲを残すデザイン
カストロ:もみあげから顎と口の周りを残しつなげるデザイン
ヒゲのデザインは、残す範囲や長さによって、与える印象が異なります。
ヒゲをデザインする際は、どのデザインにするかを選んだ上で、自分の顔のタイプや好みのデザイン、見せたい印象によって範囲や長さを微調整するようにしましょう。
2. 顔のタイプ別の顎ヒゲ・口ヒゲのデザイン
ヒゲを整える場合、自分の顔の形にあったデザインを選択することで、違和感のない仕上がりになります。
4種類の顔のタイプにあったヒゲのデザインを紹介します。
四角・ベース顔
四角・ベース顔は、顔の横幅が広くエラが張っているのが特徴です。
四角・ベース顔の場合は、口ヒゲ・顎ヒゲで男らしい印象に見せると良いでしょう。
また頬から顎にかけて、フェイスラインのヒゲを残すことによって、エラを隠しすっきりとした見た目にすることができます。
面長顔
面長顔の人は、顔の縦幅が長いのが特徴です。
面長顔の場合、頬ヒゲがあると顔の縦のラインが目立ってしまうため、頬のヒゲは避けるのがおすすめです。
ヒゲをデザインする場合は、横幅広めに顎ヒゲ・口ヒゲを残すことで、顔の長さをカバーすることができます。
丸顔
フェイスラインが丸い丸顔の人は、縦の長さを目立たせ、スッキリとした印象に見せられるデザインがおすすめです。
そのため、フェイスラインのヒゲを残したり、口周りを囲むようなデザインを取り入れると良いでしょう。
卵形顔
卵型顔の人は、顔の縦横の幅が均一で顎が細いのが特徴です。卵形の顔はバランスが整っているため、デザインを選ばずヒゲが似合いやすい傾向があります。
そのため、自分がどんな印象に見せたいのかにあわせてデザインを選ぶと良いでしょう。
ヒゲが似合わないのはどんな人?
ヒゲを生やしてみたいという場合でも、顔立ちや雰囲気によってはヒゲそのものが似合わない場合があります。
ヒゲが似合う人の特徴
・顔の彫りが深い
・色黒
・清潔感がある
ヒゲが似合わない人の特徴
・顔立ちが幼い・色白
・薄めの顔立ち
色白な人や幼い顔立ちの人は、ヒゲが浮いているように見えてしまうので、ヒゲが似合いにくい傾向があります。
また清潔感がない状態でヒゲを生やしてしまうと、汚い印象に見えてしまいます。
ヒゲが似合わないと感じたら、ヒゲのないスタイルを選択するのも一つの方法です。
3. ヒゲの長さはどのくらいが適切?
ヒゲは形だけではなく長さによっても印象を左右します。長さごとの印象は下記のとおりです。
ヒゲの長さ別の印象
2〜3mm:清潔感があり若者にも似合う長さ
5〜6mm:しっかりとヒゲを目立たせたい人向けの長さ
7mm以上:上級者や40代以上向け
これからヒゲのデザインを始める人は、まずは2〜3mmから始めて、見た目のバランスを見ながら長さを調整していくのがおすすめです。
7mmを超える長すぎるヒゲは、貫禄が出るため、40代以上の方には向いています。一方で清潔感がないようにも見えてしまうため、若い人には向いていません。ヒゲのデザインをこれから始める初心者は避けた方が無難です。
またヒゲの部位によっても、おすすめの長さは異なります。
口ヒゲの場合は3mm前後、フェイスラインは2mm前後を目安にするのがおすすめです。顎ヒゲはどの程度目立たせたいのかにあわせて3〜6mmの間で調整すると良いでしょう。
4. 顎ヒゲ・口ヒゲのデザインの整え方
なりたいデザインが見つかったら、実際にヒゲを整えていきます。
ヒゲの整え方や使用する道具、注意点について解説します。
使用する道具
・ヒゲ用のトリマーやはさみ
・シェーバーやカミソリ
・シェービングフォームやジェル
・スキンケア用の化粧水やクリーム
①長さとデザインを決める
ヒゲを整える前に、まずはどんなデザインにしたいのか、どのくらいの長さにするのかを決めておきましょう。
残す部分と残さない部分を予め決めておくことで、スムーズに手入れを進めることができます。
②はさみやトリマーで長さをカットする
デザインを整える際は、まずヒゲ全体の長さを整えていきます。コームを使用してヒゲをとかしながらカットしていくと、長さを揃えやすいです。
なるべく均一な長さになるように整えることで、おしゃれで整った印象を与えることができます。
③残さない部分のヒゲを剃る
長さが整ったら、不要な範囲のヒゲをシェーバーやカミソリを使って剃っていきます。
シェービングフォームやジェルを使用することで、肌へのダメージを防ぎ、剃る範囲をわかりやすくすることができます。
④スキンケアを行う
ヒゲ剃りで肌にダメージが加わると、肌トラブルの原因になります。肌が乾燥している状態だと、ダメージを受けやすくなってしまうため、保湿ケアが重要です。
ヒゲを剃り終えたら、化粧水やクリームでしっかりと保湿し、肌の乾燥を防ぐようにしましょう。
ヒゲを整える際の注意点
ヒゲを整える際は、下記の点に注意しましょう。
・毛抜きは使わないようにする
・逆剃りをなるべくしない
・こまめに手入れする
毛抜きや逆剃りは肌や毛穴への負担となり、炎症などの肌トラブルの原因になります。ヒゲを手入れする場合は必ずカミソリやシェーバーを使用し、順剃りメインで剃るようにしましょう。
またヒゲは伸びていくため、一度整えた後もこまめに手入れしてあげる必要があります。デザインを維持するには、2〜3日ごとに整えるようにしましょう。
5. ヒゲ脱毛でヒゲをデザインするメリット
ヒゲはこまめな手入れが必要となるため、維持するのに手間がかかります。
なるべく手間を削減したいという人は、ヒゲ脱毛を行うのも一つの方法です。
ヒゲ脱毛を行うメリット
・形を整える手間がなくなる
・ヒゲの量を調整できる
・デザインをキープできる
ヒゲ脱毛を行うことで、こまめに形を整え直したりすることなくデザインを維持できるため、日頃の手間がなくなります。
特に医療脱毛の場合は半永久的脱毛が可能なので、納得いく状態まで通うことで、その後のデザインの手入れが不要になります。
また自分でヒゲの量まで調整するのは難しいですが、ヒゲ脱毛であれば、毛量を見ながら施術回数を調整し、ヒゲの量を減らすことができます。
デザインがしたいだけでなく、もう少し薄くしたいなどの希望がある場合は特に、ヒゲ脱毛を行うのがおすすめです。
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蓄熱式の脱毛機ではざっくりとしたデザインしか残せません。デザイン脱毛には熱破壊式脱毛機での照射が望ましく、熱破壊式の脱毛機を全院に配置しているゴリラクリニックだからこそ、患者様のご希望のデザインに対応することが可能となっています。
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