カミソリ負けの赤いブツブツを治す事はできる?事前に防ぐ方法も紹介
カミソリでシェービングをした後に起こる「痛みや痒み」「ニキビのような赤いブツブツ」「肌荒れ」に悩む方も多いのではないでしょうか?
痒みや痛みだけではなく、ひどい場合は血が出てしまうケースもございます。
この記事では、カミソリ負けが「起こる原因」「主な症状」「ケア方法」だけでなく、根本的な「防ぎ方」もご紹介いたします。
1. カミソリ負けが起こる原因
カミソリ負けは正式名を「尋常性毛瘡(じんじょうせいもうそう)」といい、毛の生える部位に生じる感染症「毛包炎」の一種です。
カミソリ負けの原因は「肌を傷つけること」で「細菌に感染すること」。
肌は一見すると平たく見えますが、実は目に見えないほど細かい凹凸があります。カミソリでシェービングを行うと、細かな凹凸に傷がつくことで、皮膚の常在菌である「黄色ブドウ球菌」などに感染を起こします。
2. カミソリ負けの主な症状
痒みや痛みが出る
カミソリは肌に直接刃物を当てるため、肌の表面にある角質層を傷つけます。角質層には潤いを保つ機能や感染からのバリア機能があります。
角質層が傷つき肌の乾燥やバリア機能が低下すると、痒みや痛みといった症状につながります。
血が出る
肌には、目に見えない細かい凹凸があるため、カミソリで毛を剃ると肌を傷つけ、出血してしまいます。
赤いブツブツができる
カミソリによってできた肌の傷口から細菌が入ると炎症を起こし、赤いブツブツができます。さらに炎症が広がると、膿を持つことがあります。
【カミソリ負けをした場合のケア方法】
カミソリ負けを起こした場合、症状によってケア方法・処方が異なります。早期に医師や薬剤師に相談し、適切なケアを行いましょう。
・患部を保冷剤やタオルで冷やす
・症状にあった市販薬を塗る
・皮膚科で処方薬をもらう
3. カミソリ負けを防ぐ方法
毛の処理にあたって、「肌に傷をつけない」「細菌が入らない」ようにする方法はいくつかあります。
肌にできるだけ負担をかけない剃り方をする
カミソリ負けを防ぐには、主に3つのことを意識してシェービングを行いましょう。
・強い力で剃らない
・毛の流れに沿って剃る(逆剃りしない)
・シェービング剤や保湿クリームを充分に使用する
清潔なカミソリを使用する
不潔なカミソリは細菌が増殖しやすく、痒みや赤いブツブツの原因になります。
細菌やカビの多くは湿気を好みます。濡れた状態のカミソリはサビを招きます。カビやサビを防ぐためにも、湿気の少ない「乾燥した場所」に保管しましょう。
また、切れ味が悪くなったと感じたら、カミソリの刃は交換しましょう。
シェービング以外の方法で毛の処理を行う
毛の処理には「医療脱毛」「エステ脱毛」「家庭用脱毛器」「除毛クリーム」など、さまざまな方法があります。
医療脱毛は半永久的脱毛、エステ脱毛や家庭用脱毛器は一時的な減毛、除毛クリームは表面に見える毛を溶かす効果が期待できます。
カミソリを生涯買い続けるよりも、結果的にコストが安くなる場合もあります。
シェービング以外の方法を、ヒゲの処理方法の候補に入れてみてはいかがでしょうか?
4. 【まとめ】長期的に改善したい場合、まずは医療クリニックに相談するのがおすすめ
脱毛方法はいくつもありますが、なかでも医療脱毛は「半永久的脱毛の効果」が期待できます。
コストは一見高く見えますが、ヒゲを剃らずに済むためカミソリ負けを避けることができ、長期的に考えると刃やシェービング剤などのランニングコストが不要になります。
どうしてもカミソリ負けを解消できない方は、一度クリニックで医療脱毛の無料相談を受けてみてはいかがでしょうか?
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女性スタッフは在籍していますが、看護師の約30%は男性で、VIO脱毛は必ず男性看護師が担当いたします。
ご相談を希望される方は、無料カウンセリングをご利用ください。カウンセリングでは医師が診察を行い、医療脱毛の方法やメリット・デメリットについて説明し、適切な治療を提案いたします。半永久的脱毛と一時的な減毛、どちらがご希望に合っているかお悩みの方も、お気軽にご相談ください。