「たるんだ腹や胸の皮下脂肪をどうにかしたい」
「皮下脂肪だけでいいから効率的にダイエットをして、見た目を変えたい」
そういったお悩みを抱えていらっしゃる30~40代の男性は多いのではないでしょうか?
厚生労働省が発表しているデータによりますと、男性は10代をピークにその後は年々基礎代謝量が減少していく傾向にあります。そのため若い頃と同じ食生活をしていると、年齢を重ねるたびにどんどん太ってしまいます。
1度染みついた生活習慣を変えることは簡単ではありません。そのため皮下脂肪の特徴を抑えた、効率のいいダイエット方法が気になるところかと思います。
本記事では皮下脂肪の落とし方を、内臓脂肪との違いに触れながらご紹介いたします。がむしゃらにダイエットするのではなく、本記事を読んで賢く痩せましょう。
目次
皮下脂肪を効率的に落とすために抑えておきたいポイント
まず皮下脂肪を効率よく落とすためには、皮下脂肪の特徴を抑えておくことが必要です。内臓脂肪との違いも理解しておきましょう。
皮下脂肪は内臓脂肪より消費されにくい
運動などによりエネルギーを消費した際、皮下脂肪より内臓脂肪の方が先に消費される性質があることから、皮下脂肪は内臓脂肪と比較して消費されづらいと言われております。
この理由としては、皮下脂肪は体温を維持する役割があるということが挙げられます。恒温動物である私たちは体温調節が必須のため、皮下脂肪は増減幅が少ないという見解になります(そのため皮下脂肪は増えにくいという性質もある)。
対する内臓脂肪はエネルギーの一時保存先として、蓄えやすく消費されやすいという皮下脂肪とは正反対の性質を持っています。
よく皮下脂肪と内臓脂肪の関係を分かりやすく「内臓脂肪は普通預金、皮下脂肪は定期預金」と例えられることがありますが、そのような認識でいてもらっても問題ありません。
2つの脂肪が多すぎると健康を害する可能性が高まりますが、生命活動において必要なものです。
皮下脂肪を減らすことは難しいからと言って、追い込みすぎないようにも注意しましょう。
皮下脂肪が増えてしまう要因2つ
皮下脂肪の増加も内臓脂肪の増加も根本的な原因は摂取カロリー>消費カロリーです。
これらを引き起こす主な要因は下記2つです。自分の生活と比較して、何を改善するべきなのか見つめ直しましょう。
・過食などによるカロリーの過剰摂取
・慢性的な運動不足
皮下脂肪だけを自力で減少させることは不可能
自力で行う運動や食事制限などのダイエット法では、皮下脂肪だけを減少させることは不可能です。(医療痩身でのみ皮下脂肪だけを減少させるダイエットが可能です)
前述したように、運動をした際は皮下脂肪より内臓脂肪が先に消費されてしまいます。結果が出るまで時間がかかりますが、根気よくダイエットを継続させましょう。
皮下脂肪を落としたい男性におすすめするダイエット方法2選+α
前章でご紹介したことを踏まえ、ここでは皮下脂肪を効率よく落とす方法を紹介します。
但し、ここで紹介する方法はあくまでも皮下脂肪を落とす効果が見込めるものであって、確実な効果を保証するものではありません。
常に「皮下脂肪は落としづらい」ということを念頭に置いておきましょう。
有酸素運動と無酸素運動を平行して行おう
有酸素運動とはランニングやウォーキングなど長時間続けられる低負荷の運動を指し、無酸素運動は筋トレや全力疾走など高強度の運動を指します。
有酸素運動は筋肉や血中の糖と脂肪をエネルギーに変換するため、脂肪燃焼には効果的です。
一方、無酸素運動は糖のみをエネルギーにしていることもあり、長時間に渡って運動できないのが特徴です。そのため無酸素運動では大きなカロリー消費は見込めません。
しかし筋肉量が増えますと基礎代謝量が上昇します。そのため無酸素運動で筋肉量を増加させるのも、脂肪量を減少させるのに効果的な方法と言えます。また基礎代謝量を上げることで、リバウンドしづらい体を手に入れることができます。
但し、短期間で大幅な筋肥大は見込めません。つまり、無酸素運動ではダイエットの効果が出るまでに時間がかかることになります。
ダイエット終了の時期が早めなら、有酸素>無酸素。遅めなら有酸素<無酸素。と終了時期によって、有酸素運動と無酸素運動の比重を調整してダイエットすることを推奨します。
「ゴリラクリニック」のメディカルダイエットでは、摂取カロリーを減らす「GLP-1」、脂肪細胞を燃焼させる「クールスカルプティング」、消費カロリーを増加させる「エムスカルプト」の3つのアプローチをご用意しております。
興味をもった方はゴリラクリニックのサイトもチェックしてみてください。
食事管理を継続的に行う
前述したように皮下脂肪は落としづらいため、継続的に食事制限をする必要があります。
断食は体に大きな負担をかける上、継続が困難な点から逆効果の結果を招く可能性が高いので控えましょう。
編集部がおすすめする食事方法は「置き換えダイエット法」です。カロリーの高い食材を低カロリーの食材に置き換えることで、量を担保しながら摂取カロリーを減らせることができる、比較的継続しやすい食事方法となります。
また、腹持ちのいい食べ物を積極的に摂取してみてもいいでしょう。コンビニなどで購入できるプロテインドリンクは低カロリー高たんぱくなだけでなく、満腹中枢を刺激するため、空腹感を感じにくくなります。
このように工夫することでダイエットの継続率は格段にアップします。がむしゃらに我慢するのもいいですが、賢くダイエットすることが成功への近道です。
サプリを服用してさらにダイエット効果を高めよう
運動と食事制限を実施したうえで、その効果をさらに高める手段としてサプリメントは有効です。
下記で紹介している成分は、脂肪燃焼、又は脂肪が付きにくくなる成分です。サプリ選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
・カフェイン
有酸素運動前に摂取することで脂肪燃焼効果を高める。
・Lーカルニチン
脂肪酸と結合してエネルギーに変換される。
・HCA
脂肪の貯蓄を抑制する効果が期待できる。食前に摂取することを推奨。
・カプサイシン
アドレナリンの分泌により代謝が一時的に上昇。
意外と知らない!?エステやサプリについて正しく理解しておこう
前半では皮下脂肪を落とすおすすめの方法を紹介致しました。大切なのは皮下脂肪を落とすことは難しく、継続的に運動や食事制限をしなければならないということです。
こんなに大変なら大枚をはたいてエステサロンに行ったり、YouTubeなどで話題の「飲むだけで痩せるサプリ」の購入を検討される方も少なくないかと思います。
この章ではエステサロンや話題のサプリについて、医学的な視点で見解を述べさせていただきます。
エステサロンのダイエット効果は比較的低い(医療痩身と比較)
結論から言いますとエステサロンで効果的にやせることは不可能です。
痩身エステで期待できる効果として大きく
・むくみが取れる
・基礎代謝がアップする
の2つが挙げられます。
・むくみが取れる
血液やリンパの流れをスムーズにすることによって、体内にある余分な水分や老廃物をとることができるとされています。
施術後はむくみが解消されて顔や体が引き締まって見えます。効果は1時的なもので定期的な施術が必要です。
・基礎代謝がアップする
痩身エステは、電気の力で筋肉を刺激するEMSマシンや、発汗を促すサウナなどの施術によって体の基礎代謝量を向上させる効果があります。
通常は年齢とともに低下していきますが、基礎代謝量が上がることでエネルギーの消費量も増えるので、痩せやすく太りにくい体を作ることができます。
双方とも間接的に脂肪を減少させるものであり、医療痩身のように直接的に脂肪を減少させる効果はありません。
エステサロンは医師がいないことから、施術1回分の価格は安いですが、痩身効果は不十分です。また、いつまでたっても痩せず、最終的には何百万もかかってしまっているというケースも稀ではありません。
上記で述べたように、エステサロンの施術のみでは痩身効果を得るのは非常に難しいと言えます。通うだけで満足せず、平行して運動や食事制限も行いましょう。
サプリだけで痩せることは難しい
最近、動画配信サービスなどのネット広告で
「痩せ菌を増やして自然に-○○キロ」
「腸内に溜まった排便をごっそりとって、体重減少」などと、
あたかも対象商品を摂取するだけで、誰でも容易に体脂肪の減少。又は外見の変化を認識できるまでのダイエット効果を得られると謳った商品が目立ちます。
こちらも結論から言いますと、それらのサプリメントのダイエット効果は極めて低いです。そういった商品に騙されないためにも、「中身の成分」と「含有量」に注目しましょう。
初回購入が安かったとしても、それらの商品を信じて服用し続ければ、多くの財産を溝に捨てることになります。そのような商品に騙されないためにも「飲むだけで痩せる」と謳った商品には気を付けるようにしましょう。
医療痩身機器「クールスカルプティング」なら即日で確実に皮下脂肪を減少
再三お伝えしているように、皮下脂肪を自力で減らすのは非常に難しく、精神的にも体力的にもきつくなるでしょう。しかしエステサロンやサプリに頼るのも最良案とは言えません。
楽に確実に皮下脂肪を落としたいのであれば、医学的根拠に基づいた「メディカルダイエット」が最善の方法と言えるでしょう。
メディカルダイエットは医師が駐在する医療機関でしか受けられないため、1回分の値段は割高になります。しかし高い効果を期待できることから、「ダイエットの最後の砦」として認知されています。
脂肪減少で言いますと、昨今では脂肪吸引の上位互換として「クールスカルプティング」が人気です。
脂肪吸引のように確実に脂肪を減らすうえ、メスを使わない非侵襲的な施術になりますので、治療リスクや副作用の心配もなく、ダウンタイムもないので翌日からいつも通りの生活を送れることが人気の秘訣です。
クールスカルプティングの特徴5つ
確実に皮下脂肪を減少させるクールスカルプティングの特徴を5つに分けて解説します。
クライオリポライシス理論に基づいた革命的な医療機器
クライオリポライシス理論とは「水は0℃で凍るのに対し、脂肪は4℃で凍る」性質を指します。クールスカルプティングはこの理論を利用し、気になる部位を皮膚の上から冷やすことで、脂肪のみを凍らせる施術方法です。
従来主流だった脂肪吸引は確実な効果が期待できたものの、担当医の手技によって完成度や治療リスクが変わるのがデメリットでした。しかしクールスカルプティングではそのような心配がないため、安全で確実な効果を期待できます。
寝てるだけで治療完了!麻酔なしで受けられる
クールスカルプティングの施術は専用の機材で皮下脂肪をつまみ、冷却するだけです。そのため痛みを感じることはほとんどなく、寝ているだけで施術が完了します。
ダウンタイム無し!翌日からいつも通りの生活に
従来は部分痩せというと脂肪吸引が主流でしたが、メスを用いる施術なことから体に大きな負担をかけていました。そのためダウンタイムも長く、ボコボコした患部においては半年以上マッサージをしなければならないケースも少なくありません。
しかしクールスカルプティングは脂肪を冷やす施術になります。脂肪吸引と違い体に大きな負担がかかることはないため、翌日からいつも通りの生活が送れます。
FDA(日本でいう厚生労働省)に認められた医療痩身機器
医療機器と言っても、脂肪を冷やすだけで効果があるのか?といった疑問を抱える方は多いかと思います。
しかしクールスカルプティングの効果は既に医療大国のアメリカで認められており、2010年にFDA(日本でいう厚生労働省)の承認を得ております。
現在、世界80ヵ国以上で導入されており、多くの方に選ばれています。
自力では難しい部分痩せが可能
クールスカルプティングは自力では不可能な部分痩せを可能とします。気になる脂肪を外部から冷やすことで、その部分の脂肪細胞が減少する仕組みです。
そのため、お腹が気になる方はお腹だけを、二の腕が気になる方には二の腕だけをなどと、お客様それぞれのニーズにクールスカルプティング1台で対応できます。
また、自力で行う食事制限や運動ではリバウンドする可能性がありますが、クールスカルプティングは脂肪細胞ごと破壊するため、リバウンドの心配をする必要はありません。
まとめ
自力で皮下脂肪を減らすとなると非常に難しいです。継続が必須となるため体力と忍耐力が試されるでしょう。
今回ご紹介した方法を参考に、ダイエットを成功させてより良い生活を送ってください。
しかし、
「ダイエットに挑戦したけど、結果が出なかった」
「仕事の関係上、ダイエットに割く時間がなかった」
「短期間で効果を出したいから、自力では不可能だ」
などといったことは大いにあるかと思います。
そんな方はダイエットの最後の砦 ゴリラクリニックの「医療痩身(メディカルダイエット)」の「クールスカルプティング」を検討してみてはいかがでしょうか。