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薄毛の人は整髪料を
使ってはいけない?
薄毛に悩んでいる人は整髪料を使ってはいけないのでしょうか?
髪の毛のセットなどで使用する際に、頭皮環境を悪化させないための注意点や正しい使い方についてわかりやすく解説いたします。
目次
1.整髪料は薄毛の原因になる?
気になる影響を解説
よく勘違いされているのは、整髪料やワックスは使用したら薄毛やAGAになるという噂です。AGA(男性脱毛症)はホルモンによる毛周期の乱れや遺伝によって起きるため、整髪料やワックスが直接的な原因となってAGAや薄毛が起きる可能性は低く、薄毛が気になっていても使用すること自体に問題はありません。
ただし、使い方や使用後の対策を怠ると頭皮環境の悪化につながり、薄毛や抜け毛の原因となることがあるため、正しい知識を身につけましょう。
2.頭皮環境が悪化する原因3選
整髪料は使い方によっては頭皮環境を余計に悪化させてしまう場合もあります。スタイリングを優先するあまり、誤った使い方を続けてしまうと、知らないうちに頭皮へ負担をかけてしまうことも少なくありません。頭皮環境を悪化させる主な原因は
・頭皮に整髪料が付着してしまう
・毛穴が詰まる
・洗い残しや放置
この3つです。これらの状態が続くことで、髪の毛を健やかに成長させるための土台である頭皮環境が乱れ、結果として薄毛や抜け毛を引き起こす可能性があります。さらに症状が進行すると、最悪の場合AGA(男性脱毛症)へと発展してしまうケースも考えられます。
頭皮に整髪料が付着してしまう
薄毛が気になっている人ほど、髪全体のボリュームを出そうと頭皮から根元にかけて整髪料を擦り込みがちです。しかし、整髪料が頭皮に付着してしまうと、頭皮や皮膚に刺激を与え、炎症やかゆみなどのトラブルにつながる可能性があります。本来スタイリング剤は髪の毛に使用するもののため、頭皮に付着してしまうと頭皮環境の悪化を招く原因となります。
毛穴が詰まる
頭皮に付着した整髪料や、整髪料に含まれる油分が皮脂と混ざり合うことで、時間の経過とともに酸化し、角栓へと変化します。この角栓が毛穴に詰まることで、毛穴の出口がふさがれ、健康な髪の成長が妨げられてしまいます。さらに、一度できた頑固な汚れは通常のシャンプーだけでは落としきれないことも多く、蓄積することで頭皮トラブルのリスクを高めてしまいます。
洗い残しや放置
整髪料をしっかり洗い流せていない場合や、そのまま放置してしまうと、含まれる油分が酸化し、頭皮の臭いやベタつきの原因になります。また、整髪料に付着したほこりや汚れも一緒に残ってしまうため、頭皮環境はさらに悪化します。
加えて、整髪料が付いたまま寝てしまうと、枕やシーツなどの寝具に汚れが移り、それを繰り返し使用することで頭皮に再び汚れが付着する悪循環が生まれます。結果として、清潔な状態を保つことが難しくなり、頭皮トラブルを引き起こしやすくなってしまいます。
3.頭皮環境を悪化させない
正しい使用方法
使用方法に注意することで、薄毛が気になる人でも整髪料は使用することができます。こちらでは、医師が教える頭皮環境を悪化させない正しい整髪料の使用方法についてご紹介いたします。
頭皮に付着しないように毛先につける
手のひらでしっかりと伸ばしてから、毛の中間から毛先にかけて整髪料をつけていくようにしましょう。
また、整髪料をつける順番を後頭部→サイド→前髪で塗布することで、一番髪のボリュームがある部分に多くの整髪料が付くようにすることができます。
適量を守る
ボリュームを出すためについつい、量を多く使用してしまいがちですが、量が多くなると塊が頭皮に付着しやすいため、10円玉を目安に使用するようにしましょう。量が多くなくてもドライヤーなどで下準備することでしっかりスタイリングできます。
その日のうちに洗い流す
整髪料は必ず当日のうちに洗い流すようにしましょう。
放置してしまうと、汚れの粘り気が強くなり落ちにくくなったり、雑菌が付着した寝具で寝ることになります。
また、洗い残しは頭皮環境悪化に直結するため、整髪料を使用した日は、普段よりも長めにお湯ですすぐように心がけましょう。シャンプーを使用する際はしっかりと泡立てて、汚れを落としきるようにしましょう。
4.薄毛が気になる人にオススメの整髪料
薄毛が気になる人は、がっちり固めるタイプではなく、ボリュームを出し、ふんわり立ち上げるタイプを選ぶようにしましょう。また、頭皮に負担をかけないために、洗い流しやすさも重要です。
パウダータイプ
油分が少なく、皮脂と混ざりにくいので頭皮環境を悪化させにくいです。地肌が透けにくく、ボリューム感を出したい人にオススメです。粉末状のため、ベタつきにくく自然な仕上がりになるのが特徴的です。
水溶性ジェル、ポマード
水溶性のタイプはお湯で簡単に洗い流せるため、頭皮に洗い残しが残りにくいです。しかし、汗によって溶けた成分が頭皮に付着したり、ツヤが出るので地肌が見えてしまうという注意点があります。
ムースタイプ
ムースタイプは泡状の整髪料のため、重さでトップがつぶれるということがありません。
ただし、パーマ用ムースとボリューム用ムースがあり、パーマ用ムースはウェット感が強く、束になりやすいので毛量が少なく見える可能性があります。
5.使い方次第では悪化してしまう可能性も
薄毛が気になる人でも、整髪料を使用すること自体に全く問題はありません。しかし、正しい使用方法を心がけなければ、頭皮環境を悪化させより薄毛が目立ってしまうことに繋がってしまうので、自分の悩みやスタイリングに合わせて正しく使用するようにしましょう。
また、毎日整髪料を使用すると頭皮へのダメージは蓄積されやすくなります。ダメージを受けた頭皮は、髪の毛の成長を妨げ、
細々とした毛が増えることで薄毛が進行してしまう可能性があります。
整髪料を使用せずに、ドライヤーなどでセットする日を定期的に設けることも重要です。
よくある質問
薄毛治療後にワックスを付けても大丈夫ですか?
はい、髪が乾いていればOKです。
治療後でも髪が乾いている状態であれば、ワックスやジェルなどの整髪料を付けていただいても大丈夫です。ただし、整髪料の付けすぎや、長時間付けたままの状態は、毛穴に脂分や汚れが詰まりやすくなり、結果として脱毛につながるので、避けてください。また、ワックスやジェルなどの整髪料は頭皮環境にとって好ましいものではありません。使用する際は量を控えめにして、その日のうちにしっかりと洗髪していただくようお願いいたします。
シャンプーや育毛剤では、増えないのですか?
有効成分が含まれていれば、増える可能性があります。
ただし、病院ならもっと効果の高い薬品を高濃度で提供することが出来ます。また、結果的に シャンプーや育毛剤を買い続けるより、お財布にも優しい病院でのAGA治療をお勧めします。
かつらを使いながらでもAGA治療は出来ますか?
はい、問題ありません。
ゴリラクリニックのAGA(薄毛)治療は、かつら(ウィッグ)を使用しながらでも受けられます。ただし、あまりお勧めはできません。かつらによって頭皮や頭髪が蒸れてしまい、悪影響を及ぼすリスクがあるためです。確かに最近では通気性の良いかつらも増えていますが、それでも蒸れてしまうのは防げません。したがって、かつらは使用しない方がベストです。最大限の発毛効果が発揮できるよう、ご協力をお願いいたします。また、市販の育毛剤などをご使用の方もいらっしゃると思いますが、やはり最大限の発毛効果を得られるよう、ゴリラクリニックでの治療をスタートするにあたり、使用の中止をお願いする場合もございます。予めご了承ください。
