面接官×研修担当者へ聞く ゴリラクリニックに向いている人とは

2024.3.15

皆さまこんにちは!採用担当のTです。
今回は、面接担当者と初期研修担当者からみる『ゴリラクリニックの求める人物像』について
お話を伺いました。

<プロフィール>
名前/入職年月/職種/所属/現在の業務/前職

(左)Aさん:2017年入職/カウンセラー
関東4院のエリアマネージャーを担当
前職:美容コンシェルジュ/エステティシャン

(右)Oさん:2018年入職/カウンセラー
入職後の初期研修を担当
前職:歯科助手

入職のきっかけを教えてください

🎤:お二人が転職をする際に「ゴリラクリニック」を選んだ理由はなんですか?
  
:ずっと美容業界で働いていたので、一回離れてみようかと思ったのですが、いろいろ見ていたらやっぱり美容業界がいいなと思って。
ゴリラクリニックを知ったのは転職エージェントからの紹介がきっかけでした。
「男性美容なので男性スタッフもおりますが大丈夫ですか?」と担当者から言われたのですが、むしろ面白そうだなと(笑)
 
今までの会社は女性メインのエステや美容外科だったので、男性美容は面白そうだと思い、応募しました。

🎤:女性から男性への対応に変わったと思いますが、戸惑いはありませんでした?

A:最初は少し戸惑いました(笑)
女性へのカウンセリングでは共感しながら進めていましたが、男性は理論的な会話を好む事が多いので、筋道を立てて話し、納得いただけるよう対応しております。

🎤:Oさんは前職、美容業界ではなかったですよね?

O:私がゴリラクリニックに応募した時は30歳過ぎていて、他の美容クリニックだと年齢を見て採用しないと言われることもありました。  
未経験でしたし、諦めようかと思いましたが、どうしても美容業界で働きたく、挑戦してみよう!と思いゴリラクリニックへ応募しました。

ゴリラクリニックを知ったきっかけは友達に教えてもらったことですが、男性美容がきていると聞いていましたし、名前が面白いなとも思いました。

面接の際に「目上の方とお話することもあるので、ある程度社会人経験を持った人に入ってほしい。年齢も関係ない。」と言っていただきました。
美容未経験者でも挑戦できることからゴリラクリニックしかないと思い決めました。

どのようなキャリアを歩んでこられたんですか?

A:私が入職した当時はクリニックも少なかったので、受付カウンセラー部の責任者が全院をまとめていて、所属院の概念がなく、ほぼ毎日移動がありました。

🎤:正直大変ではなかったですか?(笑) 

A:いや、意外と楽しかったです!
毎日違う院に出勤して色んなスタッフと働くのは面白かったですね!

O:私も楽しかったです。  荷物は重かったですけど(笑)

A:ですよね(笑)
入職後1年ちょっとして大宮院が開院し、増院をきっかけに各院の責任者 が誕生しました。
その際に、大宮院の責任者をしてみないかと声をかけていただきクリニックの責任者に就任いたしました。 
最初は何もわからなかったのでシフト作りからはじめました(笑)

🎤:今はエリアマネージャーになられて、”ひとつのクリニックをまとめること”から、”複数のクリニックをまとめる”お仕事をされていると思います。
具体的にはどんな業務をされてるんですか?

:一番はクリニック内の状況把握ですね。
数字管理もそうですし、スタッフの教育や指導も行っています。
カウンセリングの実績などを見て、私から直接スタッフへ声をかけることもありますし、院の責任者を通じてスタッフへおろしてもらうこともあります。
「私が直接言いたい!」と思うこともありますが、院の責任者を育てることも大切なので、「こういう風に伝えてね」と方向性がずれないように説明しています。 

🎤:わかります!伝えたいことをずれないように説明するのって、本当に難しいですよね…。
これは指導者に限らずあるあるですね(笑)
HRM(スタッフへの教育や施術のプランの施策を行う部署)に所属しているOさんですが、目指したきっかけはありますか?

O:元々目指していたわけではないですが、キャリアアップを考えた時に、HRMに憧れの先輩が2人いて、一緒に働きたいと思い目指しました。
院の責任者やエリアマネージャーと面談する時にHRMになりたいと思いを伝え、話し合いを行いHRMに就任しました。

🎤:Oさんは初めから初期研修を担当されていましたよね?

O:そうですね。以前は初期研修以外にも院の課題解決のためにどうするか考えたり、幅広く行っていました。
並行していろいろな業務を行うのは大変でしたが、その分やりがいも多いので楽しかったです!
2021年から専任となる今の形に分かれたときも初期研修の担当がいい!と思ってなりましたし、これからも頑張り続けていきたいと思っています。

🎤:ちなみに研修や、入職式では大勢の前で話をされると思います。
過去には100名以上入職した時もありましたが、緊張しませんか?

O:緊張はしなくなりました!
最初はものすごくしてましたが、何度か経験するうちに何人でも同じだなと思ったら緊張しなくなりました(笑)

双方の立場から見る入職者とは

🎤:Aさんが面接をするうえで大事にされているポイントを教えてください。

A:実際に面接を行ってみると、限られた時間で求職者を理解し、慎重に判断しなくてはいけないので難しいと思いました。
一番見ているところは話し方に癖がないかですね。
癖はすぐに直せるものではないと思うので、いざ受付に出た時やカウンセリング時にも出てしまうと思います。
相槌が早かったり「なるほど」を連呼するなど、緊張がほぐれた頃にどんな話し方をするか見ています。

🎤:Oさんは初期研修で入職したばかりの方と接すると思いますが、新入社員の方へどんな印象をもたれますか?

O:研修中はすごくその方の性格が見えるなと思います。
例えば、暗記は得意だけどパソコンは苦手。座学研修は不得意だけどパソコン業務は得意。など、その方の得意不得意がすごくわかります。
それを汲み取りながら研修を進めてます。

少し人見知りで自分から話しかけることができない方が、徐々に環境に慣れて心を開いてくれる瞬間があると嬉しいです。
こちらも研修を行う上で信頼関係を築かなくてはいけないので、どんな人へも敬意をもって接しています。

どんな方と一緒に働きたいですか?

A忍耐力がある人!
美容医療市場は日々進化しているので、変化に臨機応変に対応できる方だといいなと思います。
型にはまった仕事が良いという方だとギャップに感じやすいかもしれません。

O:移り変わりがあることを前向きにとらえて頑張ろう!と思っていただける人がいいですね。

A:それから働くうえでは、どんな時でも素直さと謙虚さが一番大事だと思います。
失敗や間違いがあれば受け入れて謝罪ができたり、次に繋げられる事が大切ですよね。
あとは愛嬌も!接客するので愛想や愛嬌が無いと難しいかと…どんどん出てきますね(笑)  

O:たくさん要望を言ってしまいましたが、総じて『スキル』ではなく、人柄が一番大事ですね。
自分の意見を言えることも大事だと思いますが、他の人の意見にも耳を傾けることができる人と一緒に働きたいと思います。
あとは、患者さまの中には同性だからこそ悩みをわかってくれそうという点で、男性のカウンセラーがいいですと言われることもあるので、男性スタッフも増えたら嬉しいです!

美容未経験者の私から伝えたいことは、未経験もそうですが年齢で諦めている人も関係なく、一回やってみよう!という気持ちを優先して挑戦してみてほしいです。

A:男性美容は徐々に世の中に定着してきているからこそゴリラクリニックはもっと上を目指したいと思っています。
相手や院を思って「ああしたい、こうしたい」と意見を言って、いい意味で周りを巻き込んでくださる方がいらっしゃると嬉しいです。

Aさん、Oさんインタビューのご協力誠にありがとうございました。
各々の立場から見る入職者への気持ちが大変伝わりました。
選考を受ける際の、参考になると嬉しいです!