

「肛門(Oライン)脱毛」治療4回目の症例解説です。

監修医師
ゴリラクリニック総院長稲見文彦
今回は、ゴリラクリニック新宿本院にご来院頂いている高橋圭さまの肛門周り(Oライン)脱毛4回目の症例解説です。
【ご相談内容の振り返り】
・お尻の毛を無くして銭湯や海を楽しみたい
【治療方針】
・肛門周り(Oライン)脱毛コース+笑気麻酔
高橋さまには前回の施術から約4ヵ月の期間をあけて照射のためにご来院頂きました。
2回目の施術では、照射した部位にヒリつきがあったようですが、前回の施術後には特にトラブルはなく、普段通りに過ごされていたとのことです。
高橋さまの施術も4回目を迎え、お尻の毛もだいぶ減ってきているのではないでしょうか。最終回に向けて、しっかりと効果を感じて頂けるよう治療を行っていきます。

今回も高橋さまのご希望で「笑気ガス麻酔」を併用しての施術となります。
脱毛治療も4回目となりましたので、高橋さまのお尻の毛もだいぶ細く少なくなっております。より確実にレーザーを毛根に届けるため、出力を上げての照射を行います。

レーザーの出力が上がると、その分脱毛の効果を実感して頂きやすくなります。その半面で、照射部位の肌へ与えるダメージも大きくなってしまいます。
当院では患者様の肌の状態を確認しながら最適な治療を行うよう心掛けておりますが、患者様に行って頂くご自宅でのケアも大切です。
高橋さまはお尻の脱毛ですので日焼け対策などは不要ではございますが、照射部位を必要以上に触って肌を傷めることのないようご注意頂ければと思います。
肛門(Oライン)脱毛 4回目施術
それでは、高橋さまの肛門周り(Oライン)脱毛4回目の施術を始めてまいります。先ほどもご説明させて頂きましたが、今回の施術でも「笑気ガス麻酔」を併用して治療を行います。
パワーを強めてのレーザー照射を行いましたので、若干の痛みを感じていらしたご様子です。
施術後、今のお尻の完成度は何点かお聞きしたところ、90点とのお言葉を頂きました。毛の密度の濃かった中心部分もだいぶ薄くなっており、高橋さまの理想のお尻までいま一歩といったところでしょうか。
今回も炎症を予防する軟膏を塗布させて頂きました。次回の施術に備え、健康な肌の状態を維持して頂ければと思います。
ゴリラクリニック総院長 稲見文彦