「肛門（Oライン）脱毛」治療1回目の症例解説です。
監修医師
ゴリラクリニック総院長稲見文彦
今回、ゴリラクリニック新宿本院にご来院されたのは高橋圭さまです。
さっそくお悩みを問診致しました。高橋さまは中学生時代から体毛が濃くなるのを感じており、お尻にも毛が生えてきたことを気にしていらっしゃるようです。お尻に毛が生えていることが恥ずかしく、学生時代は友達に見られないように必死だったとか。
男性でお尻に毛が生えている方は少なくありませんが、腕や脚のような部位に比べて人から見られるのは恥ずかしい、嫌だと感じられる方が多いようです。
ご友人同士で銭湯へ行った際にも、前だけでなく後ろも隠してご友人から見られないように隠していらしたのだとか。それほど高橋さまにとってお尻の毛はコンプレックスになっているご様子です。
お尻の毛に悩まれる患者さまが少しでも晴れやかな気分になりますよう、当院でお手伝いをさせて頂きます。
高橋さまは過去に1度だけご自身でお尻の毛を処理されたことがあるそうです。その際にご自身でも驚かれる量のお尻の毛を見て「こんなにお尻に毛が生えているんだ」と更にコンプレックスが強く出てしまったようです。
普段からはお尻の毛の処理はされていないとのことですが、ご自身でカミソリを使ってお尻の毛を剃ろうとすると無理な体勢で処理をすることになります。
目視で確認することもなかなか難しいため、ご自身でお尻の剃毛をされるのは安全とは言い難いでしょう。
日頃からお尻を剃毛しお手入れをすることは高橋さまにとっても大きな負担となるでしょう。そのため、ご自身で剃るよりも確実に毛がなくなる効果のある脱毛を選択なさいました。
肛門（Oライン）脱毛 1回目施術
それでは、高橋さまの肛門周り（Oライン）脱毛初回の施術を行ってまいります。
脱毛の治療には少なからず痛みが伴いますので、多くの患者様が笑気ガス麻酔をご利用になりますが、高橋さまは今回は麻酔なしでの施術を希望されました。
施術以前は叫んでしまうほどの激痛を想像なさっていたそうですが、麻酔がなくても十分耐えられる程度だったとのことです。
脱毛の治療が進んでまいりますと毛質や量に変化が表れてきます。施術の回数を重ねるごとに照射の出力も上げながらの照射となりますので、施術中に痛みが強いと感じた場合は遠慮なくスタッフまでお声がけください。
ゴリラクリニック総院長 稲見文彦
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