

「脚全体脱毛」治療3回目の症例解説です。

監修医師
ゴリラクリニック総院長稲見文彦
ゴリラクリニック渋谷院にご来院いただいている、黒川祐樹さまの脚脱毛施術2回目の症例について、解説させていただきます。
【相談内容の振り返り】
人前に出せるようなきれいな脚になりたい
【治療方針の振り返り】
太もも+ひざ+ひざ下の完全脱毛コース
初回の施術の時点で黒川さまの脚の毛はだいぶ薄くなっていましたが、2回目の施術により毛はより一層薄くなりました。
施術後には脚全体の毛が次々と抜けていき、まるで女性の脚のようにつるつるとした状態が1ヶ月ほど続いていたそうです。
初回のご相談時に気にされていた、水に濡れると毛で脚が黒くなるという現象も起きなくなったとのこと。これは着実に脚の毛が少なくなっている証拠と考えられます。

これまでの照射において、特に肌への悪影響はみられないとのこと。ケア用のクリームもお渡ししましたが、使用せずに済んでいるそうです。
脱毛後の部位は軽い炎症を起こしている状態となっています。炎症を起こした肌は、通常に比べダメージを受けやすくなっているので、アフターケアをしっかりと行っていただくことをお伝えしております。

初回、2回目と麻酔なしでレーザー施術を受けてきた黒川さまですが、今回はご本人の希望により笑気ガス麻酔を使用させていただきました。
笑気ガス麻酔は鼻から吸引していただくタイプの麻酔で、使用するとお酒に酔ったような気分になります。
痛みが遠のくような感覚がありますので、当院へお越しいただいている多くの患者様がご利用になられております。
脚全体脱毛 3回目施術
それでは黒川さまの3回目脚脱毛の施術を行ってまいります。先ほどもお伝えした通り笑気ガス麻酔を使用し、施術いたします。
笑気ガスが与える心地よさによって施術中に生じる痛みをおさえることができ、さらには患者さまがぼんやりしている間に施術が終わるため、心理的な疲れをやわらげる働きも期待できます。
痛みが不安な患者さまに対しては「笑気ガス麻酔」と「高濃度表面麻酔クリーム」を併用しての施術も提案させていただいておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
ゴリラクリニック総院長 稲見文彦