

「肛門(Oライン)脱毛」治療2回目の症例解説です。

監修医師
ゴリラクリニック総院長稲見文彦
ゴリラクリニック新宿本院にご来院いただいている柴田 英嗣さまの肛門周り(Oライン)脱毛治療2回目の症例解説です。
【ご相談内容の振り返り】
・ムダ毛のない人生を体験してみたい
【治療方針の振り返り】
・肛門周り(Oライン)脱毛コース+笑気ガス麻酔・高濃度表面麻酔クリーム
1回目の治療から約1ヶ月の期間をあけてのご来院です。
施術後はトイレの後の拭き残しに対する不安感などがずいぶん軽減されたとのことです。施術後の皮膚のはれや毛嚢炎などの症状もなく、肌トラブルについても問題はありませんでした。
肛門周りの皮膚はとてもデリケートな部分ですので、今後も慎重に施術を進めてまいります。

柴田さまは肛門周りの毛の量が少ないようですので、前回よりも出力を上げて施術を行わせていただきます。施術時の痛みを強く感じる可能性がありますので、今回も2種類の麻酔を併用いたします。
肛門周りの脱毛は施術時間は短く終わるものですが、レーザー照射時に強めの痛みが生じます。デリケートな部分ですので、多くの患者様が笑気ガス麻酔をご希望されています。

肛門周りは普段人に見られる部位ではございませんが、柴田さまのように「脱毛を始めてから気になりだした」という患者様も多くいらっしゃいます。
また、ご自分でもなかなか目につかない部位ですので、脱毛することで清潔感を保ちたいとお考えになる男性は多いようです。
肛門周りや男性器などのデリケートな部位の脱毛は、すべて男性看護師が施術をさせて頂きますので安心してご来院ください。
肛門(Oライン)脱毛 2回目施術
それでは、柴田さまの肛門周り(Oライン)の脱毛2回目の施術を行います。
今回も痛みを緩和する「笑気ガス麻酔」と「高濃度表面麻酔クリーム」を併用いたします。先程も申し上げましたが、今回はレーザーの出力を上げて施術を行います。
前回に比べて痛みを強く感じられたようですが、麻酔を併用した状態での施術でしたのでスムーズに照射を行うことができました。肛門周りは施術範囲が狭く、特に今回は数分程度で施術が終わったことも幸いしたのでしょう。
施術後は炎症予防の軟膏を丁寧に塗布させていただきましたが、皮膚に熱感が残ったり肌トラブルが生じるようでしたらすぐご連絡ください。
ゴリラクリニック総院長 稲見文彦