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【医師監修】
男性ダイエットの基本
「脂肪と肥満」

「生活は体型に出る」ともいわれますが、女性だけでなく、体型にコンプレックスを持っていたり、ダイエットで悩んでいる男性も多いのではないでしょうか?

最近、脱毛やスキンケアなど、男性のなかでも美容への意識が高まっていますが、「男性としての美しさ」を追求するには、体型は無視できませんよね。また、太っていることは様々な病気を引き起こす原因にもなります。

世の中には、様々なダイエット方法が乱立しています。しかし、忙しく働く男性にとっては、自分に合ったダイエット方法を探したり、継続したりするのが難しいという現実があります。

ゴリラのメディカルダイエットでは、様々な医療薬・医療機器を用いて、患者さまひとりひとりのご要望に合わせたオーダーメイド治療を行っています。

ちろん、これだけでも効率的なダイエットが期待できますが、より効果を高めていくには生活習慣の改善がとても大切です。 

ここでは、ダイエットに必要な正しい基礎知識を、できるだけわかりやすく解説していきたいと思います。体型やダイエットで悩んでいる男性を少しでもサポートできれば幸いです。

まず、ダイエットを始める前に「脂肪」「肥満」について知っておくことが大切です。今回は脂肪と肥満について、ポイントを押さえて解説していきます。

この記事の監修医師ゴリラクリニック医師 関本 晃

経歴

2014年浜松医科大学医学部卒業

2016年初期研修修了

浜松医科大学附属病院

静岡県内総合病院にて外科

消化器外科医として勤務

2019年外科後期研修修了

2020年ゴリラクリニック入職

新宿院・渋谷院・銀座院を中心とした総合治療院で活躍中

所属学会
日本美容皮膚科学会 日本外科学会
資格
日本外科学会 外科専門医

肥満とは脂肪が過剰に蓄積した状態

肥満とは「脂肪が過剰に蓄積した状態」をあらわします。その脂肪の大部分は中性脂肪(トリグリセリド)という物質で、活動のエネルギー源となったり、細胞やホルモンの成分となったり、寒さや刺激から臓器を守ったりと、人の身体にとって欠かせないものです。

しかし、食事摂取の過剰やエネルギー消費が少ないと、体脂肪と呼ばれる「皮下脂肪」「内臓脂肪」として蓄積されます。体型が崩れる原因でもありますが、高血圧や糖尿病など、生活習慣病を引き起こすリスクとなるので、注意が必要です。

皮下脂肪と内臓脂肪の特徴

肥満の本質は脂肪の蓄積ですが、いわゆる体脂肪は「皮下脂肪」「内臓脂肪」に分けられます。
「皮下脂肪」は文字通り、皮下組織に蓄積した脂肪を指します。

一方、内臓脂肪とは、腸間膜や大網(腸や胃などの内臓に栄養を送る血管が通る、カーテンのような形をした臓器のこと)に付着している脂肪組織を指します。

皮下脂肪と内臓脂肪の特徴をまとめると、以下のようになります。

①体型

皮下脂肪は腹部や臀部、大腿に蓄積しやすく、たるんだ体型となり、洋ナシ型肥満とも呼ばれます。
一方、内臓脂肪が蓄積すると、お腹が大きく前に突き出た太鼓腹となり、リンゴ型肥満とも呼ばれます。

②性別

実は、脂肪の蓄積には男女差があります。女性は皮下脂肪が蓄積しやすく、男性は内臓脂肪が蓄積しやすいという特徴があります。

③身体への影響

肥満による健康障害として、高血圧、糖尿病、脂質異常症、心筋梗塞、脳梗塞などがありますが、実はいずれも「内臓脂肪」の過剰な蓄積が主な原因となります。    

諸説ありますが、内臓脂肪が増えるほどアディポネクチン(脂肪細胞が分泌するホルモン)の分泌が減少すると言われています。アディポネクチンは動脈硬化や糖尿病を防ぐ作用があり、これが減ることで様々な病態が引き起こされると言われています。

皮下脂肪は、健康障害への影響は比較的軽度ですが、少しの蓄積でも外見に直結してしまいます。

④減らしやすさ

内臓脂肪は皮下脂肪にくらべて脂肪の合成・分解の代謝活性が高く、体重とともに減少しやすいことがわかっています。

逆に、皮下脂肪は代謝活性が低めで、内臓脂肪がある程度減ってからでないと減りません。ダイエットしても皮下脂肪がなかなか減らないのは、そういった理由があります。

POINT

皮下脂肪は外見の問題となりやすく、内臓脂肪は様々な健康障害を引き起こすリスクになります。とくに、男性は内臓脂肪が蓄積しやすいので注意が必要です。

ただ、内臓脂肪は皮下脂肪よりも減らしやすいという特徴もあるので、食事・運動習慣の見直しから、少しずつでもダイエットを始めてみることが大切です!

肥満の判定にはBMI数値を用いる

BMI数値

肥満の判定にはBMIという指標が用いられています。BMIの計算方法は、[体重(kg)÷身長(m)²]です。
(例:身長175cm、体重80kgの場合、80÷(1.75×1.75)=26.12という計算になります。)

BMIの値によって低体重普通体重肥満と分類されていて、BMIが25以上で肥満と判定されます。また、肥満は1〜4度に分類されています。

健康診断で肥満度をチェックされますが、それは見た目で決まっているのではなく、BMIで判定されています。脂肪のところでも解説しましたが、皮下脂肪・内臓脂肪のつき方によっても体型に違いが出てきます。

お腹周りの脂肪が目立って肥満かな?と心配してもBMIがそれほど高くないこともありますし、外見的にはあまり太って見えなくても内臓脂肪が多くBMIが高いこともあるので、注意したいですね。

表 肥満度分類

引用元:日本肥満学会.肥満症診療ガイドライン2016.ライフサイエンス出版.2016

日本での標準体重は男女ともBMI 22×身長(m)²と定められています。

BMI 22が基準とされている理由は、日本国内での調査研究で、男女ともにBMI 22前後がもっとも病気を持っていなかった、という結果があるからです。

また細かく言うと、世界保健機関(WHO)と日本とでは診断基準が異なります。日本では、BMI≧25の男性は約30%、女性は約20%、BMI≧30の割合は3.5%ほどであり、海外諸国とくらべて高度な肥満が少ないという特徴があります。

しかし、日本人は軽度の肥満でも健康障害に陥りやすいという傾向があり、WHOの基準をそのまま適用せず、日本人に適した判断基準が設けられています。

BMIが肥満の判定に用いられる理由

BMIが肥満の判定に用いられる主な理由を紹介します。

簡便に計算できる

健康診断などの予防医学において、検査・基準はできるだけ簡便に測定できて、できるだけ漏れなく疑わしい対象を見つけることが重要です。

BMIは、身長と体重を測定するだけで誰でも簡単に計算できるので、判定の基準に用いられています。

体脂肪との関連性が高い

BMIの変動は、体脂肪の変動と密接に関係しています。

カウンセリング中に患者様から「僕は筋肉量が多くてBMIが高く出るんですよ。BMIだけで肥満と言われるのって納得できないんですよね」と言われることがあります。

たしかに、厳密にいうとBMIは筋肉や骨、水分など脂肪以外の重さも含めるので、正確な脂肪を反映しません。ですが、BMIの変動は、脂肪以外の重さより、脂肪の重さの変動を反映しやすいことがわかっています。

筋肉量が多い場合でもBMIが高くなることがありますが、本当にそうである方はごく少数で、BMIが高い場合の大多数は体脂肪が多いです。

健康障害と密接に関わる

多くの医学的研究で、BMIの増加は高血圧糖尿病心筋梗塞脳梗塞など、様々な健康障害の発症率や死亡リスクを上昇させることがわかっています。

以上のように、簡便に測定できて、体脂肪や健康障害と密接に関係しているため、BMIが肥満の判定に用いられています。

ただ、BMIが重要な指標とわかっていても、本当に肥満なのか?太っているのか?気になる方も多いと思います。体脂肪や筋肉の量・比率を詳しく知りたい場合は、体組成計での測定が有用です。

ゴリラのメディカルダイエットでは、体組成計を使用して体重はもちろん、体脂肪や筋肉の量・比率を精密に測定した上で、患者さまの状態に適した治療方法を提案しています。

ウエスト周囲長=内臓脂肪の蓄積

ウエスト周囲

身体測定できる項目のなかで、内臓脂肪の蓄積ともっとも関連性が高いのが、ウエスト周囲長(腹囲)であることが示されています。

前述したように、肥満の判定はBMIでおこないますが、内臓脂肪の蓄積を評価するためにはウエスト周囲長が重要な指標になります。

内臓脂肪の蓄積に注意すべきウエスト周囲長は、男性85cm、女性90cm以上です。この数値を超えている場合は、高血圧、脂質異常、糖尿病などの発症リスクが高いので要注意です。

肥満に関わる健康障害

「太っていても大丈夫!病気じゃないし!」
と気楽に考えている方がいるかもしれませんが、最近では「肥満も病気」として扱われるようになってきています。

肥満の状態で、健康障害を発症している/発症が予測される場合や、内臓脂肪の蓄積が確実である場合、「肥満症」と診断され、病気として積極的な減量の対象となります。

肥満に関わる重要な健康障害

詳しい診断基準はここでは省略しますが、肥満に関わる重要な健康障害として、以下のような病気があります。

・糖尿病
・高血圧
・脂質異常症
・脂肪肝
・高尿酸血症、痛風
・心筋梗塞
・脳梗塞
・睡眠時無呼吸症候群
・肥満関連腎臓病

肥満と関わりが指摘されている病気

あまり知られていないかもしれませんが、実は以下のような病気も、肥満との関わりが指摘されているので注意が必要です。

・胆石症
・気管支喘息
・男性不妊
・胃食道逆流症
・悪性腫瘍(大腸癌など)

肥満は、外見の問題もありますが、これだけ多くの健康障害の原因となるので気をつけたいですね。

その他の原因

異常な肥満のなかには、単純にエネルギー過剰である以外にも、他の原因が存在している可能性もあります。

・内分泌性の肥満(甲状腺機能低下症など)
・遺伝性の肥満(遺伝子や染色体の異常)
・脳の異常(脳腫瘍など)
・精神的な問題(過食症など)
・薬物の副作用(向精神薬、副腎皮質ホルモン長期使用など)

これらの原因が疑わしい場合は、自分だけで無理にダイエットしようとせず、内科や精神科などの病院受診をおすすめします。

脂肪と肥満についてのまとめ

肥満は外見の問題にもなりますが、「病気でもある」という認識を持つことが大切です。BMIで肥満の程度を簡単に知ることができますし、ウエスト周囲長で内臓脂肪の蓄積も推測することができます。

これらの指標を活用して、まず自分の肥満状態を知りましょう。そして、体型の改善や様々な病気を予防するためにも、早めにダイエットを始めていきましょう!

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健康に関する正しい知識を専門的なドクター監修のもと日々情報を発信していきます。

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