診療部 × 受付カウンセラー部トップ対談 求める人物像とは?

2024.2.2

皆さまこんにちは!採用担当のTです。
今回は、「ゴリラクリニックの求める人物像」について、各部署のトップに話を聞いてきました!

<プロフィール>
名前/入職年月/職種/所属,現在の業務/前職

Nさん/2010年入職/診療部総師長
前身の美容クリニックから移籍し、ゴリラクリニックの創設に携わる。
前職:内科、泌尿器、精神科、美容外科クリニック

Mさん/2017年入職/受付カウンセラー部ゼネラルマネージャー
現在は受付カウンセラー部のトップとして、会社全体の戦略をNさんと考えながら、最終面接を担当。
前職:大手化粧品メーカー

入職のきっかけを教えてください

M:前職の化粧品会社に勤めていた時から、男性美容に注目していました。
男性用化粧品も販売していたので、その時に男性美容に興味が湧いたんですよね。
当時は、男性美容が今ほど浸透しておらず、男性専門の美容クリニックとして頑張っているゴリラクリニックに、自分も入りたい!と思ったのがきっかけです。

🎤:新卒から美容業界で働かれてますが、美容から離れたいと思ったことはないですか?

M:転職を考えた時に、まったく違うジャンルで仕事をしようかなと一度は検討しました。
でも結局美容が好きだし、前職で培った知識や経験したことを美容の世界で活かしたいと思ったので、離れませんでした!

N:私は最初美容師になりたかったんです。
ただ、美容師の友達に厳しい業界だと言われて断念し、そのあとは看護学校に通いながら、医療事務として病院で働いていました。

看護師資格を取得してからは内科や精神科、個人病院も経験しました。
美容クリニックでも勤めていた時期があり、その縁があって前身のイセアクリニックに入職したんですよね。

🎤:いろいろな経験をされてますね!
ゴリラクリニックはもともと、イセアクリニックで提供していた施術メニュー「ゴリラ脱毛」が法人化のきっかけとなっていますが、別の法人として立ち上がると決まった時、移籍は迷われませんでしたか?

N:選択肢はあったし迷いはありましたよ!
美容外科(イセアクリニック)から美容皮膚科への転身という点では少し悩みましたが、それ以上に男性美容の可能性を感じたんですよね。
イセアクリニック時代から、皮膚科治療の施術にやりがいと魅力を感じていたのもあります!

当時は「ゴリラ」というネーミングがどうなのかと話題になり、未知数で移籍したくないというスタッフも一定数いました。
でも私は、「ゴリラ」というネーミングに痺れましたね(笑)
医療機関として突き抜けているなと思い、将来性を感じたので移籍を決めました。

面接でみているポイントを教えてください

M:正直、経験値はあまり気にしていないです。
入職してから積んでいけるものだと思うし、経験よりも人柄が大事だと思っていて、その中でも向上心が一番大切です。
面接の中でも、仕事をするうえでの目標や目的を話していただくと、向上心高いな!と感じます。

カウンセラー志望者は女性が多く「美容が好きなので働きたい!」という方が多いですが、だいたい女子は美容が好きだよね、と思うので(笑)
そこから先も重視しています。
自分のための美容が好きなのか、患者さま・お客さまを綺麗にして差し上げるために提案することが好きなのか。
その矢印は自分だけじゃなく、相手に向けれるような考えや、思考も必要になります!

N:看護師の場合、看護師資格は既にもっているので、それ以外のところを見たいですね。
美を追求する方を対象とするサービス業に近いものなので、明るくポジティブで、あとは痛みなど患者さまが感じるであろうことへの、感受性豊かなひとがいいかなと。
一般病棟と同じ関わり方や考えで入職されると苦戦するかもしれないです。
美容クリニックは自由診療、成功報酬なので、患者さまが綺麗にならないとお金をいただけない。

結果が伴わなければ満足いただけませんし、「契約解消」となる可能性もあります。
美容が好きであることはもちろん、保険診療と自由診療の違いを理解し、順応して頂ける方をゴリラクリニックは求めています。

M:あとは、向上心などのほか、協調性があるかどうかも見ています。
医師や看護師など他職種と連携して仕事していくので、協力したり他者とのコミュニケーションを大切に出来るかなどは大切になります。
それから、カウンセリングでは患者さまのお悩みを引き出していくので、コミュニケーション能力も必要です。

面接の中でも、ただ話すのではなく、簡潔に話の組み立てができるかなど注視しています。
患者さまが理解し納得いくような説明やコミュニケーションが出来ないと業務として成り立ちません。自分自身が苦労することにもなりかねないので、そこは敢えて厳しく見ています。

N:診療部の面接もコミュニケーション能力を見ていますね。
質問に対してどのように返答くださるか反応を見ています。
患者さまのご希望やお悩みを引き出し、患者さま一人一人に合った施術を提供することが大事になりますので。

M:人と話すことが好きという方も面接で多くお会いしますが、カウンセラーは傾聴しなくてはいけない分、自分の話をしたがるタイプは少し違うのかなと感じます。
話をかぶせてきたりとか、こちらが話している時の相槌の仕方なども、患者さまが不快に感じないか?という視点でみています。

N:診療部・カウンセラー部ともに共通しているのは、患者さま目線を持ち合わせて面接しているということですね。

🎤:実際にどのような質問をされているか教えてください。

M:面接時には、前職や現職で仕事をする中で、どういう目標をもっているのか、ちゃんと目標を持ちながら仕事をしているのかを聞いています。
あとは、自身の成長のために何か取り組んでいることがあれば一緒にお話いただきたいです!

N:私は、どうして美容業界にいきたいのか。そこがすごく気になるので知りたいですね。
その方の志といいますか。
私自身が、最初は美容師になりたいという思いもありましたが、医療の世界に入り、そこから同じ美を提供する美容外科の道へ進んだといった少し特殊な理由なので、いろんな方がいるからこその根源を知りたいと思っています。
どうして美容看護師を目指しているのか非常に興味があります。

求職者へ一言お願いします

N:そうですね…先ほども少しお話しましたが、私はゴリラクリニックの独自性が好きなんですよね。
医療機関でありながら、ネーミングの突き抜け感とブラックのブランドカラー。
そのうえで、安心安全な医療を追求するという揺るぎない信念と高い治療効果。 
そんなゴリラクリニックで男性美容の文化を創るということに、賛同頂ける方にぜひ来ていただきたいですね!


そして、ゴリラクリニックの看護師ってすごいよね!と、ひとつの看護師ブランドのような存在になりたいと思っています。
ぜひともお待ちしております。

M:ゴリラクリニックの理念にもある「男性美容のシンボルへ」というビジョンを実現させるために、男性美容の文化を創っていかなくてはいけないし、実現させるために常にこの思いは持ち続けなくてはいけないと日々思っています。
これからもその想いを持ち続けていきたいので、一緒に男性美容の文化を創りたいと共感いただける人は是非、ゴリラクリニックへ来てほしいです!

Nさん、Mさん、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
各部署のトップが語る、ゴリラクリニックの求める人物像、ゴリラクリニックへの想いはいかがでしたでしょうか?
このインタビューを読んだ皆さまが、ゴリラクリニックへ興味を持ち、同じ道を歩む一歩を、進んでくださいますように。