【話題の記事から】男ならパートナー(妻・彼女)がいてもエロ本やAVを隠し持つのが当たり前?

shutterstock_251253982

ここ近日、ネット住民たちのあいだで……なのか、ゴリラクリニックdig編集部のあいだだけで、なのかはよくわからないが、こんな記事が話題になっているらしい。
タイトルは「なぜ彼氏や夫はパートナーがいながら『エロ本』や『AV』を隠し持つのか? その理由と男女の認識差を解説する」

けっこう小難しいロジックをふんだんに盛り込んだ、ちょっとした論文調の、真面目で長い分析的原稿だったりするんだが、早い話が「セックスする機会に困っていないのにズリネタを隠し持つ男性の心理と、それを発見してしまったときの女性の割り切れなさ」について言及した内容……といったところだ。

さて! 私ら男子は、今回のこの「ズリネタを巡る男女間の摩擦」から、一体なにを学ぶべきなのか?

 

この時代に”敢えて”のエロ本、AVの所持

shutterstock_144938689%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc

まず、パートナーがエロ本やAVを隠し持っていた事実に、たまたま(あるいは念入りなガサ入れのすえ)出くわしてしまった女性のリアクションとして多く見られるのは、予想どおり(?)、以下のようなたぐいであるという。

「やはり、若い女がいいのか?きれいな体がいいのか?もう私じゃ駄目なのか??女として見られていないのか??」
「私が女としてもう駄目みたいに思われていたのかと、かなりの自信喪失」

こうやって「エロ本やAVといった男のズリネタが女性から目の敵にされる」理由を、この“論文”の筆者は「女性が想い描くピラミッド型な“男の性欲”」にあると指摘する。

女性が想像する“男性の性欲”には、明確な上位互換・下位互換という階層があり、一直線に下から上に連なっているのではないだろうか。まず二次元の産物、つまり具体的に言うと「エロ本」があって、その上に三次元の「アダルトビデオ」がある。そしてその上に「パートナーとの性行為」、つまり「セックス」が位置している(と言いつつも、これは分かりやすいように多少簡略化している)。

対する「男性が認識する“男性の性欲”」には、ピラミッドとか、互換性とか、直列とか、そういった要素はまったくない。

それぞれが独立に存在しており、違う方向を向いている。しかも、往々にして女性が思うよりベクトルの数が膨大でもある。だから、「パートナーとの性行為」が満たされているからといって、他のベクトルにはほとんど影響がない。依然としてそれらは存在しており、伸び続けている。もっと言うと、それらすべてはカテゴリーが全く別であるとも言える。同じ「食べ物」でも、「和食」と「中華」くらい違う。繰り返すがそれは上とか下ではなく、並列であり、時にねじれて四次元空間に個々に存在している。

なるほど。筆者(私)も例外なく学生時代から抱え続けてきた往古来今の“ズリネタ問題”を、アカデミックなかたちで解説すればこんな風になるのか……と、思わず感心した。もしキミが彼女や嫁サンに“証拠物”を押収されてしまった場合は、ゼヒともこの“論文”を“盾”として使ってみることをオススメしたい。そうすれば“当局”もなんとなく“男の性欲”の一端を理解した気分になってくださる……かもしれない。

ただ、ここで“素朴な疑問”が一つ。こうもネット環境が充実しきった昨今、はたしてパートナーがいる男性が「あえて危険を犯して、いや、冒して」まで、エロ本やAVを隠し持つ必要があるのだろうか?

「動画 無修正」とでもキーワードをブチ込んでチョチョイと検索すれば、良質なモザイク無しのエロ動画がわんさと出てきて、しかも無料で観放題な時代である。

そりゃあ、パートナーとパソコンを共有していて、履歴からソレが発覚した……なんてケースもあり得なくはない。が、そんな迂闊さを防ぐことなど、ホンの少々の注意力だけで事は済む。

なのに、「あえてのエロ本やAV派」である男性は中高年層だけではなく若年層にもいまだ間違いなく実在する。それは、もしかすると「手間ヒマかけて隠し通しているプレモダーンなスリネタを、見つかったらどうしよう…とドキドキしながら紐解くスリル感」に複雑なリビドーを求めている……のではなかろうか? 極論すれば「いずれパートナーに見つかってしまうことも想定の範囲内で、むしろそこで叱られ、詫びたおしてもみたいのでは?」とすら深読みできてならないのだ。たしかに、そのヒリヒリとした、でもどこかほのぼのもするイタチごっこの繰り返し……決してやってて悪くはない?

ライター : 山田 ゴメス

1962年大阪生まれ B型 関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッション、学年誌、音楽&美術評論、漫画原作まで、偏った幅広さを持ち味としながら、阪神タイガースと草野球をこよなく愛し、年間80試合以上に出場するライター&イラストレーター。『「若い人と話が合わない」と思ったら読む本』ほか、著書は覆面のものを含めると30冊を越える。

【関連記事】

「スローセックス」はもう流行らない? 若者の間で加速する「ファスト」化が性生活にまで…
【毎日は無理】女性の本音は週〇回! パートナーとの「理想のセックスの頻度」とは?
【童貞喪失年齢の2極化】彼女いない歴何年? 中年童貞&セカンド童貞に陥る男の特徴
【卒業】男性は何歳まで童貞でも許される?今の女性が感じている本音アンケート
【脱力】女性は男性の「賢者タイム」が嫌い?女性はどう思っているんだろう?(山田ゴメス)
【太さが重要!?】女性は男性のアレを覚えている?病院アンケート調査 

男性美容外科ゴリラクリニックTOPへ行く モテ男記事ゴリクリハックのトップへ行く

この記事が気に入ったら いいね!しよう

ゴリラクリニックdigの最新記事をお届けします

注目記事

新着記事

堀江x柴田 ゴリラクリニックtwitter ゴリラクリニックTVCM ゴリゴリ日記 ゴリラクリニックTVCM

週間アクセスランキングTOP10

【閲覧注意】富士の樹海は想像以上に美しく、発見した死体は想像以上に……。GPS持参で青木ヶ原樹海を探索した話

【彼女は無理かも】まだよく知らない相手との初デート! 初デートでドン引きする残念な女性の特徴あるある12選

【1話無料】漫画『やれたかも委員会』作者の吉田貴司さんに聞く、やれた「かも」に潜む男たちのリアルな願い(前編)

【2017夏の福岡】まるで女神! 超絶愛妻家の僕が「アルゼンチン嫁」と共に紹介する福岡のおすすめ観光デートスポット6選

【原価率】回転寿司スシローのネタ原価率を某寿司職人から”外部”リーク! 一部上場記念「スシローうまさ上々祭」のコスパに迫る

【ハプバー事件簿】人妻に連れられてハプニングバーに行ったら、期待を裏切らず無事『ハプニング』に遭遇した話

【脱サラビジネス】独立のきっかけは『フェスのカレー屋』 谷根千エリアで日本一ゆるいレコード屋を開業準備中の元エリート会社員

【TATOO・入れ墨】大阪地裁で有罪判決! 海外でもタトゥーを入れるには医師免許が必要? 彫り師・刺青文化を否定する判例に衝撃

【大政絢似の美女?】アライグマを絞め、昆虫食にも挑む。”自称”普通なアラサーOL「ラッコアラ」さんの週末サバイバルとは

【男の小屋暮らし】ミニマリストの究極系? 「Bライフ」提唱者、高村友也氏が語るシンプル生活の理念とは