【まだ見てないの?】2017年公開の映画を振り返る! 筆者おすすめのアクション映画10選

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2017年もあっという間。2018年のスタートです! 私事ですが、2017年は10月からゴリラクリニックdigで映画の連載を持たせていただき、はや3ヶ月。これまでに十数本の記事で新作映画や人気シリーズを取り上げ、読者の皆様に映画の魅力をお伝えしてまいりました。 

それでも、まだまだ魅力を語りたい映画はたくさんある……ということで、今回の記事では、2017年に公開された映画のなかでも、「アクション映画」にスポットを当て、日本では大ヒット作とはいかないまでも、注目に値する次世代のアクション映画を10本ご用意しました。ぜひ、冬休みなど余暇の映画鑑賞・DVD&Blu-ray鑑賞などのご参考に!

『ドラゴン×マッハ!』ムエタイの闘神VS中国の武人

『ドラゴン×マッハ!』
【日本公開日】2017年1月7日
【監督】ソイ・チェン
【出演】トニー・ジャー、ウー・ジン、マックス・チャン 

【あらすじ】
タイの刑務所で看守として働くチャイ(トニー・ジャー)は、白血病で余命幾ばくもない娘の治療費を稼ぐため、所長の非人道的な行為にも目をつぶるしかない日々を送っていました。そんなある日、香港で臓器売買の闇組織に潜入捜査がバレてしまい、タイの刑務所に送られてきた刑事のチーキット(ウー・ジン)。じつは、チャイの娘に骨髄移植ができる唯一のドナーが、誰あろうチーキットだったのです。

 【注目ポイント】

タイが生んだ世界的アクションスターであるトニー・ジャー、中国のクンフースターのウー・ジン、同じく中国の武術の達人であるマックス・チャン。この3人が敵味方に別れ、それぞれが得意とするムエタイとクンフーで、限界まで命を削り合います。細身のスーツを身にまとい、顔色ひとつ変えずに邪魔者を始末するマックス・チャンが美しさたるや! アクション映画好きなら正座して観るべき映画です。

 

『ハードコア』映像革命! これが最新の「体験型アクション」だ!

『ハードコア』
【日本公開日】2017年4月1日
【監督】イリヤ・ナイシュラー
【出演】ヘイリー・ベネット、シャルト・コプリー 

【あらすじ】
瀕死の重傷を負い、身体の大部分をサイボーグにされたヘンリーは、突如謎の組織に襲われます。妻と名乗るエステルと一緒に研究施設からの脱出を試みますが、エステル(ヘイリー・ベネット)は謎の組織にさらわれてしまい……。 

【注目ポイント】

主人公の一人称視点のみで描く、新感覚のアクションです。銃で頭を撃たれたらスクリーンいっぱいに血が飛び散るし、クルマで闘争していたいたら、隣のクルマから容赦なく銃で乱射されるしで、リアルなTVゲームのような体験ができます。観る人によっては、悪酔いしてあんまり楽しめないかも。それだけ、没頭できる映画ということは間違いなしです!

 

『バーフバリ 王の凱旋』インド発の大傑作が日本上陸

『バーフバリ 王の凱旋』
【日本公開日】2017年12月29日
【監督】S・S・ラージャマウリ
【出演】プラバース、アヌシュカ・シェッティ、ラナ・ダグバッティ、タマンナー 

【あらすじ】
はるか昔、インド南部に栄えたマヒシュマティ王国では、二人の兄弟が王位継承権を争っていました。兄のアマレンドラ・バーフバリ(プラバース)と弟のバラーラデーヴァ(ラナ・ダグバッティ)は、互いに文武両道。しかし、王位継承権は優しい心を持ち、民からの信頼も篤いアマレンドラが獲得します。嫉妬に駆られた弟のパラーラデーヴァは策を巡らせ、兄と生まれたばかりのアマレンドラの息子を謀殺しようと企みますが……。 

【注目ポイント】

「インド映画って、いきなり歌って踊りだして、しかもメッチャ長いんでしょ?」というイメージをお持ちの方にこそおすすめ。前作『バーフバリ 伝説誕生』と併せて、ぜひ観ていただきたいインド発の大スペクタクル・アクション映画です。予告動画の煽りテロップ「空前絶後」「豪華絢爛」「常識破壊」「すべてを超えた!」は、決して誇張し過ぎではありません。むしろ予告が控えめなくらいに思えるほど、本編ではアクションに、歌と踊りに、圧倒されること間違い無し!

 

『ジョン・ウィック:チャプター2』キアヌがまたやってくれた!

『ジョン・ウィック:チャプター2』
【日本公開日】2017年7月7日
【監督】チャド・スタエルスキ
【出演】キアヌ・リーブス、コモン、ローレンス・フィッシュバーン、リッカルド・スカマルチョ 

【あらすじ】
裏社会でその名を知らぬ者はいない、凄腕の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。引退してから妻に先立たれ、愛犬とともに慎ましく暮らしていましたが、ロシアン・マフィアによって愛車マスタングを盗まれ、挙げ句の果てには愛犬を殺されてしまいます。復讐に燃えるジョンは封印していた殺しの業を解放し、単身マフィアの元へ。「チャプター2」はマフィアを崩壊させ、盗まれた愛車を取り戻しにいくところから物語は始まります。 

【注目ポイント】

『マトリックス』でアクション映画に革命を起こしたキアヌ・リーブスが、引退した凄腕の殺し屋役でふたたびスクリーンに帰ってきました! キアヌのアクションは健在どころか、円熟味を増してさらに色気を放っています。主人公が使うガンアクションとカンフーをミックスした「ガンフー」、カーアクションとカンフーをミックスした「カーフ-」、仕事に最適な武器を選んでくれる「武器ソムリエ」など、とにかく、男心をくすぐる単語は枚挙にいとまがない!

 

『ベイビー・ドライバー』80‘s音楽×カーアクション、禁断の出会い

 

『ベイビー・ドライバー』
【日本公開日】2017年8月19日
【監督】エドガー・ライト
【出演】アンセル・エルゴート、ケヴィン・スペイシー、ジェイミー・フォックス、リリー・ジェームズ 

【あらすじ】
寡黙でいつもイヤホンで音楽を聴いている青年ベイビー(アンセル・エルゴート)は、ひとたびハンドルを握ればだれも追いつけない凄腕のドライバー。過去に裏組織の要人であったドク(ケヴィン・スペイシー)のクルマを誤って盗んでしまい、その代償として強盗の逃がし屋として働く日々を送っていました。そんな彼は、お気に入りのレストランでアルバイトを始めたデボラ(リリー・ジェームズ)と運命的な出会いをしてしまい……。

【注目ポイント】

アクションと言えば、カーアクションも外せません。『ベイビー・ドライバー』は、80年代を中心とする音楽とカーアクションを見事に融合させた、次世代型カーアクション映画。まるで1枚のサウンド・トラックを聴くかのような感覚で、スタイリッシュでエキサイティング。音楽が過激なアクションとマッチした、これまでにない映画体験が得られるでしょう。

 

『ワンダーウーマン』その生き方こそが由来!

 

『ワンダーウーマン』
【日本公開日】2017年8月25日
【監督】パティ・ジェンキンス
【出演】ガル・ガドット、クリス・パイン、ロビン・ライト、コニー・ニールセン 

【あらすじ】
人間社会から孤立した女性のみの一族、アマゾン族のプリンセスとして生まれたダイアナ(ガル・ガドット)は、生身の男性を見たことがないほど、世間のことを何も知らずに育ちました。ある日、アマゾン族の島に飛行機が不時着。様子を見に来たダイアナは、初めて見る男性であるパイロットのスティーブ(クリス・パイン)と遭遇してしまいます。彼を救出したことから、ダイアナはアマゾン族出身であることを隠し、人間社会で生きていく運命を辿ります。 

【注目ポイント】

「世界で最も美しい顔」に何度も選出されるほどの美貌を持ちながら、自身はイスラエルの兵役を経験し、一児のママでもあるガル・ガドットは、その生き方こそがワンダー。彼女以外にワンダーウーマンにふさわしい女性はいないのではないでしょうか?本作は女性監督が撮ったこともあり、男性監督とはまた違った、母性を感じるアクション映画に仕上がっています。もちろん、ガル・ガドットがスクリーンに映し出されるだけで目の保養……というか、多幸感に包まれてしまいます!

 

『アトミックブロンド』男の中の男、シャーリーズ姐さんの魅力満載! 

 

『アトミックブロンド』
【日本公開日】2017年10月20日
【監督】デビッド・リーチ
【出演】シャーリーズ・セロン、ジェームズ・マカヴォイ、エディー・サーマン、ソフィア・ブテラ 

【あらすじ】
東西ドイツのベルリンの壁崩壊直前の1989年。ドイツでMI6の捜査官が何者かに殺され、西側の最高機密の極秘リストが紛失してしまいます。リストの奪還と、裏切り者のあぶり出しを命じられたMI6の諜報員ロレーン・ブロートン(シャーリーズ・セロン)は、騙し合い、裏切り合いのスパイがうごめくドイツに単身乗り込みます。

【注目ポイント】

80年代から90年代に全盛を誇ったアーノルド・シュワルツェネッガーやシルベスター・スタローンの肉体派アクション。2000年代には埋もれたかに見えたこのジャンルが、アカデミー賞女優のシャーリーズ・セロンによって復活します。男性肉体派スターに勝るとも劣らぬ力強さと豪快さ、女性だからこそ可能な、しなやかで美しいアクションは必見です。劇中で流れる80年代の楽曲も、時代背景に見事にマッチしています。

 

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』脅威!全編3Dストップモーションアニメ!

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』
【日本公開日】2017年11月18日
【監督】トラヴィス・ナイト
【声の出演】アート・パーキンソン、シャーリーズ・セロン、マシュー・マコノヒー 

【あらすじ】
封建時代の日本。赤ん坊の頃に祖父である月の帝に左目を盗まれ、母に守られ人間界に過ごす少年クボ。残った右目をも盗もうとする邪悪な叔母と月の帝を倒すため、折り紙を自由自在に操る魔法の三味線を弾き、人語を話すニホンザルとクワガタムシをお供に旅へ出ます。

【注目ポイント】

ストップモーションアニメーションと言えば、日本では『ひつじのショーン』や『ウォレスとグルミット』で有名なクレイアニメがよく知られているところです。要するに、人形を少しずつ動かして撮影、一コマ一コマをつなげて映像にする途方もない作業を擁する映画。その最先端かつ最高傑作といえるのが、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』です。「どう見たってCG使ってるでしょ?」と思ってしまうような、あまりに滑らかで表情豊かなキャラクターたちにグイグイと引き込まれてしまいます。

 

『HiGH&LOW THE MOVIE2 END OF SKY』これが日本アクションの最高峰!

 

『HiGH&LOW THE MOVIE2 END OF SKY』
【日本公開日】2017年8月19日
【監督】久保茂昭、中茎強
【出演】岩田剛典、AKIRA、TAKAHIRO、登坂広臣、鈴木伸之 

【あらすじ】
ギャング、不良、暴走族たちが覇権争いに明け暮れる、5つの区からなるSWORD地区。あるときSWORD地区にカジノ誘致計画が立ち上がりますが、その裏には日本を牛耳る暴力団組織・九龍グループの違法な動きが。SWORD地区を束ねるチームのひとつ、山王街を守るコブラ(岩田剛典)は、九龍グループに対抗するため各チームのリーダーに結束を提案しますが……。 

【注目ポイント】

EXILEや三代目JSoul Brothersを擁するLDHが送る、日本最高峰のアクションエンターテイメント。歌にダンスに人気のアイドルたちが扮する登場人物たちは、そのバツグンの運動神経を活かして驚異的なアクションを披露しています。LDHにまっったくと言っていいほど興味がなかった筆者も、『HiGH&LOW』ですっかりLDHの虜に。食わず嫌いをしている方にこそ一度は観ていただきたい映画です。

 

『RE:BORN リボーン』 これが日本発の超実践的戦闘術だ!

『RE:BORN リボーン』 
【日本公開日】2017年7月25日
【監督】下村勇二
【出演】TAK∴、斎藤工、加藤雅也、いしだ壱成、篠田麻里子、大塚明夫 

【あらすじ】
かつては特殊部隊の凄腕の傭兵でありながら、自らの手で部隊を壊滅に追い込んだ過去を持つ黒田敏郎。現在は石川県加賀市でコンビニの店員をしながら、サチという少女と慎ましく暮らしていました。ある日、彼らの暮らす田舎町で不可解な殺人事件が起こります。

【注目ポイント】

今回の記事の最後にお届けするのは、日本のアクション映画界の未来を担う一角になるかもしれない(?)映画『RE:BORN リボーン』。軍隊アドバイザーとして、また自ら「戦闘者」と名乗る稲川義貴氏が、日本古来の武術と国外のあらゆる戦闘術を融合して創り上げた『ゼロレンジコンバット』をベースにしたアクション映画です。 

ここまで見ると、「ホントにそんな戦闘術があるの?」「なんか傭兵って胡散臭くない?」と思われる方も少なからずいるでしょう。それを証明することこそ、この映画が作られた意義のひとつかもしれません。決して派手さやスタイリッシュさはないものの、「いかにして戦場で生残するか」をとことん突き詰めたゼロレンジコンバットは、合理的で超実践的。鑑賞後は思わず肩を回したくなること間違い無し……でしょう!

 

2018年も注目のアクション映画が目白押し!

2017年のアクション映画はこの他にも、洋画・邦画問わず魅力的な作品が多数公開されました。もちろん2018年も、期待の新作から待望の続編まで、テンションがブチ上がるアクション映画が目白押しです。年明けすぐに公開の『キングスマン:ゴールデン・サークル』から、映画初詣にお出かけになるのはいかがでしょうか?

メイン画像出典:Unsplash

ライター : モトムラ・ハジメ

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東京都日野市在住、元ゲームプランナー・ディレクター。現在はライターとして経済、エンタメ、恋愛、映画レビューを中心に多方面で記事を執筆中。趣味は映画鑑賞とプロレス観戦。映画はジャンル問わず年間150本以上鑑賞、プロレスは新日本プロレス、DDT、スターダム推し。

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