【炭水化物×炭水化物】アリかナシか? お好み焼きと焼きそばをおかずに白米を食べる「関西人気質」について考える

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「さかなフレンズ/海産物」なるハンドルネームのヒトがアップした

「刮目せよ関東人 コレが関西だ!」

というタイトルのツイートが、賛否両論を交え話題を呼んでいる……のだそう。

冒頭には、焼きそばとお好み焼きと白米と味噌汁が同じテーブルに並んでいる写真──要は「炭水化物をおかずにして米を食う行為こそが関西人!」だと主張しているわけだ。55年前に大阪で生まれ、大学を卒業するまでの23年間(※←一浪)を関西で過ごした私からすれば、「なにを今さら」といった感じである。はい、まだ私が実家からガッコーに通っていたころは……当たり前のごとく、食卓に並んでおりました。「今日のおかずはたこ焼きやで〜」なんて日もあったなぁ……。

 

関西人はお得感と関東人を引かせることに命を賭ける?

出典:shutterstock

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「さかなフレンズ/海産物」さんによると、京都には「焼き飯・ラーメン・チャーハン」といった、どんでもないセットメニューがある中華料理屋もあるらしい。「コイツはいくらなんでもヤリ過ぎやろ!」とツッコミを入れたくなる御仁も多いかもしれないが、「チャーハンをおかずに白米を食べる」と豪語する輩は少なからず私のまわりにも実在し、腹ぺこでしょうがないときは、飯モノ+飯モノ(※焼き飯とチャーハンの違いがよくわからないアナタは「焼き飯の特盛り」もしくは「チャーハンの特盛り」的な量をイメージしていただきたい)にラーメンを追加するケースも、まああり得なくはないだろう。

では、なぜ関西人はこういう「関東ではあまり馴染みがない」とされるカップリングを好むのか?

まず、一番に推測される大きな理由は「安上がり」だから。外で食べるにしても家で食べるにしても「安い値段で腹いっぱい!」が関西人のアイデンティティであり、さまざまな工夫や徒労を経て“お得感”を満喫することに、バイキング(ビュッフェ)形式の朝食などでもつい燃えてしまいがちな関西人は、命を賭けるのだ。

「だいえっと〜? ちゃんちゃらおかしいわ!」的な“反骨精神”も見逃せない理由だったりする。世間一般のトレンドに、あえて抗うことによって自身のレーゾンデートル(存在価値)を見いだすのが関西人。また、その反骨精神は「世間一般」だけじゃなく、「関東人」にもピンポイントなかたちで向けられる。「え〜、信じられな〜い!」と“ヒガシの人間”が引いてしまえばしまうほど、関西人はエクスタシーを覚えるのだ。

 

やめるにやめられない禁断のW炭水化物コラボ

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出典:shutterstock

ただ、関西にかぎらず、これらの「ダブル炭水化物コラボレイト」が、我々(一部)男子(と、たまに女子)たちの琴線を揺さぶるのは紛れもない事実であり、その組み合わせパターンは挙げるとキリがない。とりあえず、パッと思いついたモノをザッと並べてみると、

 

お好み焼き+白米

[寸評]お好み焼きを「粉モノの塊」ではなく、たとえば「ハンバーグ」やら「ニラ玉」といったおかずとして解釈すれば、なんら不自然はない。いわば「キャベツと豚肉の小麦粉炒め」といった風か?

 

チャーハン+ラーメン

[寸評]「ラーメンライス」は、もはや日本中のラーメン屋でもほほ定番のメニューだが、白米ではなくチャーハンを追加するのは、やはり禁断の香りがただよう。また、その「禁断の香り」が我々の食欲をよりいっそうそそってしまうのだ。

 

蕎麦+親子丼(あるいはカツ丼)

[寸評]せめて「かやくご飯」にすればいいのに……といった声も聞こえるが、しょせんは五十歩百歩、目クソ鼻クソではないか?

 

パスタ+ピザ

[寸評]宅配ピザ屋でもイタリアンレストランでも定番の注文ではないか。違います?

 

スパゲティ+ピラフ

[寸評]「そんなのするか?」みたいな声も聞こえるが、ビュッフェ形式の食事では、誰もが知らぬうちにやらかしている所業である。なお、ビュッフェ(=バイキング)では「パスタ」ではなく「スパゲティ」と呼ぶほうがしっくりと来るのは、私だけだろうか?

 

……ってなところで、書いているだけでもついついヨダレがしたたり落ちてしまう……とはいえ、齢55歳で糖尿家系の私からすれば、さすがにこの年でこれらの“大技”は身体に良くなさそうなので、

「W炭水化物は2週間に一度だけのご褒美」
「野球をやった日だけに限定」
「コーラとかを極力控え、炭酸水を飲むようにする」

……くらいの気は使っている。自分で言うのもなんだが、つくづく中途半端な健康法ですな(笑)。

ライター : 山田 ゴメス

1962年大阪生まれ B型 関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッション、学年誌、音楽&美術評論、漫画原作まで、偏った幅広さを持ち味としながら、阪神タイガースと草野球をこよなく愛し、年間80試合以上に出場するライター&イラストレーター。『「若い人と話が合わない」と思ったら読む本』ほか、著書は覆面のものを含めると30冊を越える。

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