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【音楽は国境を超える】国内外で年間100本以上のDJプレイをこなす京都出身DJ SANCON氏が語る、アルバムの説得力(後編)

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今年2月15日にユニバーサルミュージックより、自身のベストアルバム「Music has no borders」を発売した、DJ SANCON氏。

アルバムにはVERBAL(m-flo)、MUMMY-D(Rhymester)、SEAMO、KURO(HOMEMADE家族)、F.O.H、TAKUMA(10FEET)、N∀OKI(ROTTEN GRAFFTY)他、地元京都や周りにいる仲間、ニューヨークで活動するアーティスト達が参加した楽曲を含め計18曲が収録されており、自身で”集大成”と話す通り聞きごたえのある内容となっている。
※公式PV:DJ SANCON 「Music has no borders」AlbumMovie@Kyoto(YouTube)

【前回の記事】
【音楽は国境を超える】国内外で年間100本以上のDJプレイをこなす京都出身DJ SANCON氏が語る、アルバムの説得力(前編)

 

曲中の展開はいっぱいつけたい。DJやからね。(DJ SANCON)

DJ SHOW CASEで会場をロックするDJ SANCON

DJ SHOW CASEで会場をロックするDJ SANCON

編集部(以下 編:)制作の話になりますが、楽曲製作で使用しているツール/機材を教えて下さい。

DJ SANCON(以下 S: )チーム/楽曲のパートナー(参加アーティスト)がいるから、曲によって全部変わるかな。それこそ昔はMPCから始まってトライトン繋げて、Logicで編集して……ってそういう流れやった。Logic歴は長いな。ずっとLogic使ってた。今は周りの皆(製作チーム)がエキスパートなやつばっかりで、オタクなやつばっかりやしな。最初に自分が形だけピュピュっと作ってディレクションするけど。

編:楽器の音はサンプリングが多いんですか?

S:サンプリングはあまり使ってない。原型は常に昔のレコードとかの音源だけど、原理なんかを考えながら、それを弾き直したのを使ってる。

編:製作の際に気をつけている事はありますか?

S:参加してくれるアーティストに、歌詞はみんなが口ずさめるようなものを作って欲しい、とお願いしてる。歌詞が頭に入るように、言いたいことがわかるように。サビはわかりやすくしてくれたら嬉しいかな。他には、抜き差しだったりそういうの含めて、一曲をどんだけ長い時間聞いてもらえるかを考えながら、展開をいっぱいつけたい。DJやからね。飽きさせないように曲中の展開はどんどん作りたい。それはずっと考えてるかな。

 

NYには凄いやつがいっぱいいる。実際に目で確かめて、ええと思ったら直談判

ブルックリンのパーティーでスピンするDJ SANCON

ブルックリンのパーティーでスピンするDJ SANCON

編:最後のNYのアーティストとの2曲なんですが、どのような経緯で出来たんですか?

S:NYでDJしに行った時に、向こうの人にいい人紹介してもらって。シンガーとかラッパーとか。それで実際に見に行って、イイなと思ったら直談判したりしてね。

編:B-BOYっすねー!

S:向こうのアーティストは天才やな!っていう凄い人いっぱいいるけど、シーンが激戦区やからか、少しでもチャンスを逃さないように必死な人も多い。才能あるのに生活に苦労してる人もめちゃくちゃ沢山いる。

編:直談判……。SANCONさんならなんか想像できます(笑)
話は変わりますが、日本と海外での、今とこの先のクラブシーンに関して思うところを教えて下さい。

S:海外では新人やと思ってやってるから、自分が生き残ることしかまず考えられないかな。成功するために、海外のシーンに自分がいかにマッチするかとか。日本のシーンは、ある意味みんな好きにやってますやん。だから自分も好きにやろうかなぁって。

編:好きにというのは? 

S:昔は見えない壁みたいなものがあったんだけど、今は派閥やジャンルも含めて壁がなくなってきてるから、今後のシーンをもりあげるために、どんどん音楽仲間に声をかけていきたいと思う。ほんと今は昔より自由になった感じがする。前は東京が一番だったけど、今は全国からスターがどんどん誕生してくるから。いい世の中になった反面、そのぶん競争率も上がって大変なのかも。
自分は自分らしく、いいと思ったものをちゃんとやりながら、自分が海外で見ていいと思ったシーンをどんどん自分に取り込んでいきたいな。

編:最後に、リスナーに向けて何か一言お願いします。

S:今回のアルバムは沢山の人に聞いて欲しい。京都の街のお兄ちゃんが出したアルバムを、全国のいろんな人に聞いてもらうにはどうしたらいいか、模索しながらいつも色々考えてるんだけど。パッと見かけた人がいたら一回聞いてみて欲しいかな。どんなきっかけでもいいから、一度耳に入れて欲しいです。
今年も作れるものはどんどん作っていきたいと思っていて、色々動き始めてるんだけど、詳細はまだ秘密。(笑)

直近だと5月3日 18時開場の京都ミューズ 「ESSENTIAL」、あとは京都のチャンバースでやってる毎週土曜の「サタチャン」と毎週木曜の「サーチャン」はチェックしてや。めっちゃ盛り上がってるんで。ほんまに。

(※詳しくはDJ SANCON 公式HP:http://djsancon.com/ を参照)

 

インタビューを終えて

地元京都の仲間と渋谷某所にて (L→R)DJ BIGLIFE、弘Jr.、DJ SANCON 

地元京都の仲間と渋谷某所にて (L→R)DJ BIGLIFE、弘Jr.、DJ SANCON

「音楽は国境を超える」それは日本や海外でのDJプレイ、そして人との交流の中で、リアルに彼が感じた率直な想いだったのだろう。ヒョウヒョウと関西弁でインタビューに答えるDJ SANCON氏を見ていて、以前彼とNYブルックリンへ同行した際に、彼が現地のいかつい黒人ラッパーに向けて放った一言を思い出していた。

——ほんなら用意ええか?いくで。レディ?

……「言葉の壁」って何なんだろう。ヒップホップの聖地とも言えるブルックリンでガンガンに黒人を踊らせ、人との繋がりを作り、楽曲まで仕上げてしまう……そんな彼を見て、スゲーなこの人。と思ったのは言うまでもない。

ライター : Deejay鬼退治

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18歳の時HIPHOPに傾倒、魂を売る。20代を某メジャーアーティストの専属DJとして活動し、日本全国を移動する日々を過ごす。現在は国内外でクラブDJとして活動する傍ら、広告代理店にマーケッターとして勤務する、B-BOYをこじらせ気味のアマチュアボクサー。夢はボロボロのアメ車で北アメリカを横断し、故障の挙句なにもない一本道でサムズアップする事。好きなアーティストはMobb Deep と Sadat X。

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