【離婚の理由に】そんなに嫌いなら別れたらいいのに!? 「だんなデスノート(#旦那デスノート)」に書かれた恨み節がエグすぎる

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最近、ネット上では「だんなデスノート(#旦那デスノート)」ってやつが、夫に対して猛烈な不平不満を持つ妻たちのあいだで、秘やかに流行っているのだという。

サイトにある説明によると、「旦那へ死んで欲しいという願いを書くものである。書く人物が自分の旦那じゃないと効果は得られない」とある。

なにやら物騒な、でも昔に例えるなら「丑の刻に神社で、頭に蝋燭を立てながら五寸釘を藁人形に打ち付ける」みたいな“ノスタルジック”とも捉えられなくはない話だったりする。

ところが! このノート、あまりにエスカレートし過ぎると、法律的な問題が生じる可能性もあるんだとか……?

【旦那デスノート】個人が特定できる書き込みは、名誉毀損に該当するおそれも?

出典:shutterstock

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とりあえずは「旦那デスノート」に書き込まれた容赦ない文言のいくつかを見てみよう。

「保険金残して逝って下さい。」
「包丁あるから自殺して来いよまじで」
「死因はなんでもいい即死で」

……etc。

6月27日の時点で1200件以上の“恨み節”が集まっているらしい。なかには、夫や自分の職種や実家の住所、出会ったきっかけや自分の年齢、出身地などを記載し、個人の特定につながりかねないものもあるのだそう。

では、仮に夫がこの「旦那デスノート」を見て、「これはあきらかに自分のことだ」と確信できる情報があった場合、どういうことになるのだろう? 弁護士ドットコムで山岸陽平弁護士は、無防備かつ無邪気にネット上で旦那へのデスワードを書き散らす妻たちに

「旦那デスノート」に書き込む女性は、誰にも見せない日記帳に夫の悪口を書くのとは全く異なる、リスクの高い行為をしているということを頭に置いておく必要があります。

……と、警鐘を鳴らす。詳細はこの下線部をクリックして読んでいただきたいのだが、要は

たとえハンドルネームでの投稿だとしても、同一人の書き込みはリスト化されていますので、知り合いが見たときに個人特定可能に至ることがありえます。また、個人特定可能となった場合には、書き込みの内容が実際の出来事に基づいているかいないかにかかわらず、夫に対するプライバシー権の侵害や名誉毀損に該当するおそれが高いと言えます。

……ってことのようだ。

 

妻の旦那への罵倒は絶大なる信頼感の裏返し?

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おそらく「だんなデスノート」を“愛用”する大半の妻たちは、そう大した覚悟も危機意識も持たず、ただ気さくに匿名(のつもり)で、口汚い罵詈雑言を垂れ流し、日々の結婚生活のストレスを発散しているのだろう。「誰にも見せない日記帳」に書くのとは違って、「ちょっとだけ他人にも、私の積もり積もった辛い想いを知ってもらいたい」的な願望もあるのかもしれない。

さらに、その裏の裏には「どうせ旦那は私のやっていることなんかに興味を示すはずがない」といった安心感と、「万一バレても最後の最後は許してくれるはず」といった甘えだって心のどこか片隅にはある……に違いない。

ある意味、たかが交際歴半年や1年のママゴトカップルには到底築き上げることのできない、絶大なる信頼関係だと言える。

「能なし」「ろくでなし」

「ゴミ」「蠅」「ボウフラ」

「役立たず」「ごくつぶし」「女衒」

「人としておかしくないですか?(※あえての敬語)」

「最近、評判悪いよ」

「何年野球やってんだ!」

一番ケツのは、ランナー2・3塁でファーストを守っていいて右中間にヒットを打たれ、中継カバーを怠ったときに自チームの監督から怒鳴られた草野球でのエピソードであるが(笑)、私もこの50数年の人生で上述のとおり(ホンの一部!)、あらゆる女性から散々な言われようをしてきたものである。

しかし、男ってえのは、女性から尋常なくダメージの深い捨て台詞を吐かれてなんぼな生き物ではないのか? 私の周囲にいる既婚者男たちも、ヨメから「死ねばいいのに……。」と三行半を突きつけられながら、それをしれっと聞き流す屈強なメンタルの持ち主ほど、趣味に“つまみ食い”に……人生を奔放に謳歌している。

ドMだとか言葉責めだとか、そんな低次元の“プレイ”について語っているのではない! 長く連れ添って、ここまで短所を知られ尽くした伴侶が実在することを、もっと誇ればよい。そして、こういった暴風雨に晒されながら、男はより強く鍛え上げられていくのである。

だから、既婚者のキミよ。妻の「だんなデスノート」への書き込みを見つけて、離婚調停を有利な方向へと進めよう……なんてセコい考えは、どうか捨ててほしい。ホンモノのデスノートみたく、書き込まれたからって本当に死んじゃうわけじゃないんだし。

「そこまで嫌いなら別れようよ…」なるせっかちな理屈を導き出すのは、まだ早い。

ポジティブシンキングで俯瞰すれば、これぞ究極の「嫌い嫌いも好きのうち」なのだから。

 

ライター : 山田 ゴメス

1962年大阪生まれ B型 関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッション、学年誌、音楽&美術評論、漫画原作まで、偏った幅広さを持ち味としながら、阪神タイガースと草野球をこよなく愛し、年間80試合以上に出場するライター&イラストレーター。『「若い人と話が合わない」と思ったら読む本』ほか、著書は覆面のものを含めると30冊を越える。

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