【最新カプセルホテル】近未来的モダン空間! カッコ良すぎる竹橋のナインアワーズホテルに行ってみた!

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文:星野藍
グラフィック&UIデザイナー、写真家、書道家。福島県福島市出身。従姉の死、軍艦島へ渡った事をきっかけに廃墟を被写体とし撮影を始める。2016年『チェルノブイリ/福島 ~福島出身の廃墟写真家が鎮魂の旅に出た~』(八画文化会館)上梓。

ある日ある時、竹橋にて

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名古屋から友人が遊びに来た時、彼は「すごい未来的なホテルに泊まるよ!」と目を輝かせながら言った。実際泊まった時の様子を送ってもらったらそこは思った以上に未来だった。これは、自分も実際泊まるしかない!

ナインアワーズ。このホテルへ足を踏み入れるのは初めてではない。とは言っても、今回の目的地は、ナインアワーズ竹橋ではなく成田空港にあるナインアワーズだ。宿泊ではなく、出国前のシャワーをよくここで済ませているのだ。モダンですっきりとした空間が堪らなく心地よい。

ナインアワーズのコンセプトは実にシンプルで機能的なものだ。

“出張や旅行、あるいは残業。都市の宿泊に必要な機能とはなんでしょうか。
古い一日から、新しい一日へのリセット。
そこには、3つの基本行動が存在します。汗を洗い流す。眠る。身支度をする。私たちは、この3つの行為を時間に置き換え、1h(汗を洗い流す)+7h(眠る)+1h(身支度)としました。
この最もシンプルな宿泊の概念を基に、「9h」は都市生活にジャストフィットする宿泊の機能と、世界に類を見ない新しい滞在価値を提供します。”
(ナインアワーズ公式サイトより)

 

ナインアワーズ竹橋の未来的デザイン!

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まるで幾つも人工的な蜂の巣穴があるような、規則的な構造のカプセルはまさに“魅せる”機能美だ。あまりのかっこよさにテンションも上がる。こうした場面で「エモい」という言葉は実に分かりやすく心の高ぶりを表してくれるなとつくづく思った。

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成田空港のそれと同じく快適なシャワールーム。シャンプー・リンス・ボディソープの高貴な花の香りが堪らなく好きなのだが、今回竹橋のオープン記念で同じ香りの石鹸を頂いてしまった。ありがたき幸せ!

シャワーも済ませたところで引き続き探索をする。

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外に面した中階段は自由に上り下り出来る。男性は女性の、女性は男性のフロアには立ち入る事は出来ないが、この階段だけは自由だ。ホテルの規模の割に宿泊客が少ないのは、まだ出来たばかりだという事もあるだろう。行楽シーズンが訪れ、皇居ランナーたちにももっと周知されれば空きのカプセルが全部埋まるなんて日も来るだろう。

そういった意味では、無人の状態の今を見る事が出来て良かったのかもしれない。宿泊客は殆どが外国人だった。建築マニアも時折訪れるらしい。

カプセルホテルというものに泊まるのはこれで2回目だが、1回目のホテルは狭く窮屈で二度と泊まりたくないと思ってしまうような場所だった。でもここは、狭いながらも開放感があり、思った以上に快適に眠る事が出来た。終電を逃した時などはまた来てしまうだろう。

 

昼間のナインアワーズ竹橋も美しい

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快適な眠りから目を覚まし、身支度後早速明るい時間帯のナインアワーズ竹橋を探索する。夜とはまた違った、すっきりとしたモダンな雰囲気。白という色は昼と夜とで随分と魅せる顔が違う。中階段で空を見上げる。都会にぽっかりと空いた穴の中に、今自分は1人で佇んでいるような、なんとも言えない感傷がこみ上げる。

チェックアウトを済ませ、朝焼けのオフィス街を横目に竹橋駅まで歩いていく。

目覚める前のオフィス街の空気は驚くほど澄んでいる。都会の静寂に耳がツンとする。この雰囲気は、嫌いじゃない。でも、“不夜城”で戦いに暮れていた日々の事を思い出す。ただただに、辛い。何もいい事なんてなかった。だからこそ今ある自由が何よりも尊い。私は企業戦士としてはきっと負け犬だ。でもそれよりも大切なものや事を見つけてしまった事には何一つ後悔をしていない。

朝焼けはいつだって残酷だ。

そんな苦汁の味を思い出しながら地下鉄に乗っていると、過去へ、過去へと遡り移動しているような錯覚を覚える。いや、もうよそう。そんな事より、好奇心に溺れよう。

東京は狭いが広い。まだまだ知らない事ばかりだ。

ライター :星野 藍

星野

グラフィック&UIデザイナー、写真家、書道家。福島県福島市出身。従姉の死、軍艦島へ渡った事をきっかけに廃墟を被写体とし撮影を始める。
2016年『チェルノブイリ/福島 ~福島出身の廃墟写真家が鎮魂の旅に出た~』(八画文化会館)上梓。廃墟の他怪しい場所やスラム街、未承認国家にソビエト連邦など、好奇心の侭に国内外を縦横無尽に徘徊する。

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