【連載1/3】儲かる副業は怪しい? “本物”のアフィリエイターが教える、アフィリエイトの仕組みと現状

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【連載2/3】儲かる副業は怪しい? “本物”のアフィリエイターが教える、稼ぐまでの3つの必勝プロセス
【連載3/3】儲かる副業は怪しい? “本物”のアフィリエイターが教える、アフィリエイトで稼げる人・稼げない人の違い

ここ数年、インターネットでできる手軽な副業という触れ込みとともに、雑誌やブログで「アフィリエイト」という単語を目にする機会が増えています。

今digを読んでいるあなたも「もうちょっとだけ収入があれば◯◯を買えるよな~」とボンヤリ考えてはいても、アフィリエイトというのはどうも怪しいし、自分とは関係ない世界の話だろう…とスルーした経験があるかもしれません。

今回の連載では、実際にアフィリエイターとして5年以上活動している僕の視点から、アフィリエイトでお金を稼いでいるのはどんな人で、裏ではどんなことをやっているのか?という内容を、初心者にも分かりやすく解説します。

詐欺? アフィリエイトは怪しいのか?

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出典:shutterstock

アフィリエイトは、Webサイトなどを通じて紹介した商品が売れた分だけ手数料を得る広告代理ビジネスです。

かつては情報商材と一緒のカテゴリーで語られることが多く怪しいイメージが先行していたアフィリエイト業界ですが、現在では市場規模が拡大するにつれて健全化志向が高まっています。

2000年代までは、適当なWebサイトを作ってちょっとした裏技を仕掛けるだけで簡単に検索結果で上位表示させることができ、アクセス数を稼いで広告収益を得ることも可能でした。その裏技さえ知っていれば誰でも簡単に儲かるという状態だったので、裏技自体を「誰でも100万稼げる必勝テクニック」といった情報商材にまとめて高額で販売している事例が多かったわけです。

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そういった情報商材の中には根拠のない眉唾的なものや単なるマルチ商法的なもの、すでに通用しなくなった出がらしノウハウも多く含まれており、高いお金を出しても全く成果につながらなかった人たちが懐疑的な声を上げる動きの中で、アフィリエイター=詐欺師といった今日まで続く悪印象が醸成されることになりました。

検索エンジン大手のGoogleが裏技への対策を講じた結果、昨今では小手先のテクニックだけで収益を上げることは難しくなり、代わりにコツコツと真摯に運営を続けているサイトが評価されるようになりました。また利用者のネットリテラシーが高まったこともあって「誰でも簡単に稼げる」といった謳い文句は廃れつつあり、こういった商材に頼らずとも一般の書籍やWebサイト等で正攻法アフィリエイトのやり方を学ぶことができる環境が整っています。

詳しくは後述しますが、有名企業のアフィリエイト事業への参入も増えています。これまでは信用のないビジネスモデルでしたが、その利点や仕組みが世間に正しく認知されるにつれ、アフィリエイトをまっとうな職業や事業としてとらえる向きも強まりつつあるのです。

現在のアフィリエイト業界では怪しいことをやっている人は淘汰されつつあり、堅実に事業として取り組む個人や企業が主役の時代に移ってきたと言えるでしょう。

 

【仕組みと現状】どんな人がアフィリエイターとして活動しているの?

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今でもたまにアフィリエイトで何億円も稼いでいるような触れ込みで塾生を募集している人を見かけますが、多くのアフィリエイターはいわゆる普通の人で、地道にコツコツとサイト作りをしています。サラリーマンや主婦が片手間でやっているケースもよくあります。

アフィリエイター向けセミナーを覗いて見ると老若男女の様々な層が参加しており、副業で週末だけ活動して月3万円の収入があれば十分という人もいれば、専業独立のために睡眠時間を削って月30万円を目指す人、すでに組織化して月100万円単位の売上を出している人など、偏った傾向はあまり見られません。

会社員なら年齢や肩書でおよその地位を判断できますがアフィリエイターにはそれがなく、学生や主婦が毎月何十万円も稼いでいることは珍しくありませんし、貫禄のあるオジサンが初心者セミナーで熱心にメモを取っていたりもします。要は実力だけで判断されるフラットな世界で、どんな人でも新人として参入できるということです。

NPO法人アフィリエイトマーケティング協会が2016年に行った調査によると、1か月のアフィリエイト売上は1万円未満と答えた人が全体の56.2%で、1万円~20万円未満が22.2%、20万円以上が21.6%となっています。全体のうち、月100万円以上と答えた人は10.4%いました。

半分近くのアフィリエイターが月に1万円以上の売上を出していることが分かります。また、選ばれたごく少数のトッププレイヤーだけでなく、全体の1割以上の人が年商1000万円を超えるペースというのは、事業の可能性を語る上で特筆に値するでしょう。

アフィリエイトは基本的にWebサイトやブログを更新して広告を展開する仕事ですから、自分のペースで副業として取り組むのに向いています。労働時間に対する給料の保証はありませんが、代わりに天井もないため、自宅にいながらアルバイトよりも高い時給を得ることは可能です。家庭の事情や健康上の理由により毎日家を出て通勤するのが難しい人でも、アフィリエイトでなら収入を得ることができるかもしれません。

もしうまく行かなかったとしても初期投資はほぼ必要ないので、失うものは時間と手間だけ。脱サラして飲食店を始めるよりはよほど低リスクな事業です。そのため様々な環境の方がチャレンジしやすく、障壁となるものはほぼありません。パソコンやインターネットが大嫌いな人以外は誰でも参入できます。

 

【仕組みと現状】どんなサイトでアフィリエイトをしているの?

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企業の販促サイトでは出しづらい、商品を使用した感想や他社商品との比較を消費者視点からレポートしているサイトが人気を集めています。

もっともイメージしやすいのは、個人のブログにAmazonアソシエイトや楽天アフィリエイトのリンクを貼っているパターン。

最新のデジタル機器を購入して「開封の儀」を行い、写真付きで使用感を詳しくレポートして最後に商品のリンクが貼ってある、そんなブログ記事を見たことはありませんか?

あの商品リンクがアフィリエイト広告になっており、クリック後に購入するとブログの著者に紹介手数料が入る仕組みです。消費者が知りたいのは「使ってみて実際どうだったの?」という生の感想ですから、その分野に詳しい人が本音で商品を語っている記事は常に高い人気があります。

Amazonや楽天のようなショッピングサイト以外にも、様々な企業が自社商品の紹介に対する報酬プログラムを用意していて、比較サイトやランキングサイトの多くがアフィリエイト広告を利用しながら商品を紹介しています。

このように個人的なお小遣い稼ぎのイメージが強いアフィリエイトですが、実は大企業の参入も増えています。

身近な大手アフィリエイトサイトの例が「価格.com」です。比較サイトの代名詞として不動の地位を築いており、これまで一度も見たことがないという人は少数派ではないでしょうか。

各商品の詳細を見ると「ショップの売り場に行く」というリンクが貼られています。これを読者がクリックして商品を購入すると店舗からサイト運営者のカカクコムへ手数料が入る仕組みで、決算資料によると2015年度には200億円超の売上があります(純広告等含む)。

これはもちろん個人のアフィリエイターとは比べ物にならない数字で、カカクコムは優秀なアフィリエイトサイトを表彰するイベントでも表彰台に登っています。

他には「ニコニコ動画」のサイトで視聴画面の下部に貼られているニコニコ市場もアフィリエイト広告です。ここを経由して商品が売れるとニコニコ動画に手数料が入る仕組みです。

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また、小学館がウォーターサーバーの比較サイトを開設するなど、もはや有名企業が本業の分野とは無関係に「アフィリエイトサイトは儲かる」という着眼点で進出する事例も見られるようになりました。

一方、広告を出す側の需要も急激に増えています。おそらく読者の皆さんも少し大きな買い物をする前にはまずスマホやPCで商品の価格や口コミを調べることが多いのではないでしょうか。

その時に比較サイトやレビューサイトに商品が載っていない、つまりアフィリエイト広告を提供していないと、そもそも読者が検討する選択肢にすら入れてもらえず、販売機会を損なうことになりかねません。

ですから「ライバル企業がアフィリエイト広告を出しているのにウチが出さない」という状態を放置しておくことはできず、スポンサーとなる企業間でもレビューサイトでいかに大きく好意的に取り扱ってもらうかを巡って競争が激しくなっています。

アフィリエイト広告は「売れたら仲介手数料を支払う」という成果報酬ですから、従来のテレビCMや電車の中吊り広告より費用対効果が見えやすいのが特長です。そういった利点もあり、企業のアフィリエイト広告予算は年々増える傾向にあります。

 

個人がアフィリエイトをやる3つのメリット

企業による大規模なアフィリエイトサイトも増えつつあるものの、まだまだ業界の主役は個人のアフィリエイターによるレビューサイトです。

個人が副業としてアフィリエイトサイトを運営することに、一体どんなメリットがあるでしょうか。様々な意見がありますが、僕なりの考えをまとめると次の3つです。

 

①可処分所得が増え、リストラや減給への備えになる

今の会社に勤めていて、月給が5万円増えるのは何年後か予想できますか?

給料が増えないだけならまだいい方で、勤務先が倒産や事業縮小に踏み切る危険性も大いにあります。シャープや東芝といった有名企業でさえそうなのです。対岸の火事ではなく、リアルに危機感を持っている方も多いでしょう。

予期せず収入が減ると、これまで当然のようにできていた生活ができなくなり強いストレスを抱えることになります。また減収をカバーするために慌てて不本意な転職をすることにも繋がり、ブラック企業や不人気職種で嫌々仕事をしなければならず、生きる喜びを失いかねません。

給料以外の収入があれば、そんな状況でも心の余裕を確保することができます。頑張って月15万円も副収入を得られれば、例え会社をクビになっても一応の生活はでき、少し休んでゆっくり次の生き方を探すことも可能でしょう。

仮に毎月5万円程度の収入でも、それだけ貯金が尽きるまでの時間を遅らせることが可能です。毎月15万円で暮らしている人が収入ゼロになった場合、100万円の貯金を使い切るまでわずか半年ちょっとしか猶予がありませんが、ここに月5万円の収入があれば1年近く耐えることができますので、勉強して資格を取ったり、ゆっくり次の職場を選んだりする時間が生まれます。

アフィリエイトの特長の1つは、時間に縛られない点です。店舗スタッフや警備員などのアルバイトと異なり、決まった日時に決まった場所にいる必要はありません。完成したサイトは24時間稼働し、アクセス次第で自動的に売上が発生します。運営者は都合のいい時間に更新を行えばいいのですから、日中は自由に動けます。転職活動をするにせよ、勉強をするにせよ、このメリットは非常に大きいものです。

 

②ビジネスに必要なスキルが一通り身につく

アフィリエイトはただ広告を貼れば自動的に儲かるような仕事ではありません。見やすく便利で親切なサイトを作り、そこへ読者さんを集め、商品のメリットなどを丁寧に説明して実際に買ってもらわなければ報酬は発生しないのです。

ですから必然的に「今何が市場で求められているのか?」「どういう情報を読者は欲しがっているのか?」「商品の価値を分かりやすく伝えるにはどうするのが効果的なのか?」といった、ビジネスの基本中の基本と言える課題に日々向き合うことになります。

また会社での分業化された流れ作業とは異なり、上流から下流まで全ての工程を最初は1人でこなしますので、タスクやプロジェクトを管理する技術も身につきます。

これらはアフィリエイト以外でもあらゆる事業に応用できるスキルですから、本業へ活かすことも十分に可能ですし、アフィリエイト業以外での独立開業を意識している方にも必ず役に立ちます。

 

③自分の事業を持つことで視野が広がる

これは僕の経験談ですが、サラリーマンだった時と開業してからで最も変わったのは「視野」です。

サラリーマン時代は飲み会と言えば同僚と一緒に上司や取引先の悪口を並べるものと決まっていましたが、今は一緒に食事するのは社長仲間で、皆必ず「こういうサービスがあったら皆喜ぶんじゃないか」「こんなことができたら楽しいんじゃないか」「いいね、やってみよう」というポジティブな話をします。

以前は自分の営業成績を追いかけたりクレームをさばいたりするだけで疲労困憊し、楽しみながら人の役に立つという視点は全く持てませんでした。

この考え方の変化が、おそらく脱サラして得た最も大きな財産ではないかと僕は考えています。事業を起こす基本的な方法さえ身についていれば、例え今の事業が失敗したとしても、何度でも再起できるからです。

アフィリエイトに限りませんが、副業として自分自身の事業を持つことで視点が変わり、これまで見えなかったものが見えるようになるのではないでしょうか。

視野が開け、スモール起業の感覚を肌で知ることができれば、例え会社をクビになっても自分で稼げば何とかなるという自信が生まれます。いつクビになってもいいという自信があれば、人生の主導権を上司や取引先に委ねなくてもよくなります。誰にでもペコペコしてストレスを貯め込むのが、果たしてカッコいいオトコの仕事と言えるでしょうか?

決して安易に独立開業を勧めるわけではありませんが、自分にはいざとなれば隠した武器があるという余裕が精神的な落ち着きを生み、公私の生活を充実させるきっかけになりうると僕は考えています。

 

まとめ アフィリエイト市場は伸びていて新規参入の余地はまだまだある

アフィリエイト市場は年々拡大しています。個人だけでなく大企業も積極的にアフィリエイトでの収益化を進めており、広告主も日増しに熱量が高まっています。そのためサイト運営者は常に足りず、企業からひっきりなしに商品のサイトを作って欲しいとオファーがくる状況です。

アフィリエイトがビジネスとして世間に認知されていく流れの中で、これまでのような怪しい裏技頼みではなく、クリーンで堅実なサイトを地道に運営できるアフィリエイターが評価される時代となりつつあります。バランス感覚のある真面目な会社員が副業として取り組みやすい環境と言えるでしょう。

アフィリエイト業界はノウハウの浮き沈みが激しく、これまで定番だった手法もすぐに廃れます。後発だからと言って物怖じする必要はありません。最新の流行に合わせて構築した軽いブログが、古いままの大規模サイトに勝るケースは大して珍しくないのです。

次回の記事では、アフィリエイトを収益化するためにサイト運営者が裏で毎日どんなことをしているのか、典型的な例を紹介したいと思います。

ライター : 齊藤ミナヨシ

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1980年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。妻・長男と3人暮らし。転職でブラック企業を渡り歩いた後、31歳で始めたアフィリエイトで独立開業。読み手の利益を第一に考える読者重視主義で業績を伸ばし2014年に法人化。「アフィリエイトを妻の両親に誇れる職業にする」をスローガンに、業界の健全化を目指して後進の個人指導や講演も行っている。2017年出版予定の書籍執筆も進行中。
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