治療前の意気込み
治療をしようと決めたきっかけは?
以前からずっと汗や臭いについて気になっていたので、いつかはにおいを何とかしたいと思っていました。
具体的なきっかけとなったのは、高校を卒業して就職した18歳の頃、職場関係の方で自分と似たような方がいて、その方は気がついていなかったのですが、陰で噂されていると知ったことです。「自分も、もしかしたら汗やにおいで噂になっているかもしれない」と心配になってから、ずっと悩んできました。
汗や臭いが気になり始めてからは営業先で汗のことが気になりだすと、余計に汗をかいてしまって…。仕事の効率も落ちているように感じたこともあり、今回の治療を決意しました。
治療への不安はありますか?
献血などで採血をするときの注射はまったく平気なんですけど、治療前に行う麻酔注射に対して少しだけ不安を感じています。
インフルエンザの予防注射など薬を体内に注入するタイプの注射は、痛いというイメージがあるので……。医療行為にともなう麻酔注射と聞くと、「やっぱり痛いのかな?」とっちょっと心配です。
臭い・汗が気にならなくなった後の夢は?
何も気にしないで、友達と泊りの旅行に行きたいですね。
というのも、友達と遊ぶときや旅行に行くときは、みんなに汗や臭いを気づかれないようにこっそりデオドラント剤や制汗剤を塗ったりして、いつも隠れて対策をしているからです。
そういった心配を一切しないで、友人と泊りの旅行に行って、心から思いっきり楽しみたいと思っています。