酒井 啓太さんのヒゲ脱毛症例解説（9回目）

ゴリラクリニック新宿院にご来院いただいた、酒井啓太さまのヒゲ脱毛治療9回目の症例を解説いたします。

【ご相談内容の振り返り】
・ヒゲによる青み（青髭）を消して健康な表情を取り戻したい

【治療方針の振り返り】
・ヒゲ脱毛完了コース（メディオスターNeXT PRO）+麻酔セット

8回目の治療後、約2ヶ月の期間を空けて照射のためにご来院いただきました。酒井さまは前回の治療後、特にお肌についてのトラブルはなかったということです。

ヒゲの状態については、もともと髭の濃いアゴと首付近以外は、すでにほとんど生えてこないということです。ひげ剃り自体、2週間ほど行っていないそうです。また、以前と異なり処理時間も数分程度で終わるそうで、毎回20分かけて剃っていたことを考えればものすごく楽になったとおっしゃっていました。

こちらとしても、顔がスッキリしてきたという印象があります。

今回は口の下などに残る根太いヒゲを脱毛するため、前回よりも出力を上げて照射することをお伝えしました。

医療用レーザーは黒いものに反応するので、髭の量が減ってくるにつれてパワーを上げないと残るヒゲを照射できなくなります。

しかし、そもそも反応する毛が減っているため、痛みが格段に強くなるということもありませんのでご安心ください。

メディオスターは照射部に冷却装置を備えているので、従来のレーザーよりは火傷や炎症のリスクは少ないのですが、照射レベルを上げるとどうしても肌への負担は大きくなってしまいます。

そのため、施術後には赤みが出る可能性がありますが、施術後には炎症止めの軟膏を塗布し、ご帰宅後に赤みや毛のう炎が出た場合に備えて塗り薬や飲み薬を処方させていただきます。

少しでも気になることなどございましたら、お気軽にお伝えくださいませ。

ヒゲ脱毛　9回目施術

ゴリラクリニック総院長　稲見 文彦